三菱商事-5日ぶり反落 ロシアで資源開発用鋼管製造プラントを受注
三菱商事<8058.T>が5日ぶり反落。27日付の日経新聞朝刊で、同社がロシアで資源開発に使う鋼管の製造プラントの受注を固めたと報じられた。
受注額は約100億円だという。低コストの製造技術を持つ中田製作所(大阪市)と組み、現地第2位のパイプ製造グループのモスクワ近郊の工場に納入するとされる。ロシアでは原油やガスの積極開発が続き、為替も安定してきたことで積極的な受注活動に乗り出すもよう。しかし、軟調な地合いのなかで売り優勢となっている。
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