海外マーケットトピック-米株-ダウ小幅反落もナスダック総合の最高値更新続く

2017/07/21(金) 07:48
<市場動向> ・米国株式市場-まちまち ダウ小幅反落もナスダック総合の最高値更新続く ・欧州株式市場-ユーロ高で独仏株弱含み ・米債券市場-ECB金融政策変更なしで反発 ・NY原油先物-反落、OPEC・非OPEC会合への懸念 ・NY金先物-ロシアゲート懸念で続伸 ・NY為替-ドル弱含み、ロシアゲート疑惑への警戒感 ・CRB指数-小幅反落 トウモロコシ、大豆が上昇 ニッケル、原油が下落 ・ECB、政策金利を0.00%に据え置き ・ECB、中銀預金金利を-0.40%に据え置き ・米新規失業保険申請件数 23.3万件〔予想 24.5万件〕(前回発表値 24.7万件) ・米7月フィラデルフィア連銀製造業指数 +19.5〔予想 +24.0〕(前回発表値 +27.6) ・南ア準備銀行、政策金利を6.75%に引き下げ ・米6月景気先行指数(前月比)+0.6%〔予想 +0.4%〕(前回発表値 +0.3%) ・ユーロ圏7月消費者信頼感・速報値 -1.7〔予想 -1.1〕(前回発表値 -1.3) <市場ニュース> ・CME225先物は大阪取引所比変わらず、20090で引け ・欧州債-独債続伸、英債反落 ・恐怖指数VIXは9.58、前日比低下 ・ドラギECB総裁 「秋の政策決定にインフレ要因を優先的に考慮」 「テーバリングのシナリオは議論せず」 「金融状況の引き締め、望んでいない」 「日本型の政策導入は協議せず」 「グローバルな回復が貿易・輸出の支えに」 「QEの変更する時期は設定はしない」 「ユーロ圏のリスクは幅広く均衡している」 「ユーロ圏経済の成長は引き続き拡大している」 「大規模な緩和が必要」 「ダウンサイドリスクは国際的な要因」 「インフレのヘッドラインはエネルギー価格により減退させられている」 「景気の上振れはより増している」 「潜在的なインフレ率の上昇はわずかに緩やかに進んでいる」 「ここからの数カ月は現状レベルのインフレ率」 「ガイダンスの維持は全会一致だった」 ・ユーロ圏当局者 「欧州中央銀行(ECB)は、テーパリングの決定は、10月以降になる見込み」 「資産購入のペース、フォワードガイダンスの文言、景気やインフレ見通しなど、検討事案があることで、次回の9月7日には結論が出せない可能性」 ・関係筋 「モラー特別検察官は、トランプ米大統領のビジネスに捜査範囲を拡大する」 <一般ニュース> ・「米中企業家サミット」が初開催、中国側代表は馬雲・アリババ会長 ・人民元の20日の中間レートは1米ドル=6.7464元、前日比で0.019%元安 ・米コーニング、米国内で5億ドルを投資-トランプ米大統領が発表 ・米マイクロソフト、上場来高値更新 取引終了後発表の4Q決算は純利益が倍以上に増加
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NYダウ 38,085.80 -375.12
ナスダック総合 15,611.76 -100.99
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