海外マーケットトピック-米株-ダウ小幅反落もナスダック総合の最高値更新続く
<市場動向>
・米国株式市場-まちまち ダウ小幅反落もナスダック総合の最高値更新続く
・欧州株式市場-ユーロ高で独仏株弱含み
・米債券市場-ECB金融政策変更なしで反発
・NY原油先物-反落、OPEC・非OPEC会合への懸念
・NY金先物-ロシアゲート懸念で続伸
・NY為替-ドル弱含み、ロシアゲート疑惑への警戒感
・CRB指数-小幅反落 トウモロコシ、大豆が上昇 ニッケル、原油が下落
・ECB、政策金利を0.00%に据え置き
・ECB、中銀預金金利を-0.40%に据え置き
・米新規失業保険申請件数 23.3万件〔予想 24.5万件〕(前回発表値 24.7万件)
・米7月フィラデルフィア連銀製造業指数 +19.5〔予想 +24.0〕(前回発表値 +27.6)
・南ア準備銀行、政策金利を6.75%に引き下げ
・米6月景気先行指数(前月比)+0.6%〔予想 +0.4%〕(前回発表値 +0.3%)
・ユーロ圏7月消費者信頼感・速報値 -1.7〔予想 -1.1〕(前回発表値 -1.3)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比変わらず、20090で引け
・欧州債-独債続伸、英債反落
・恐怖指数VIXは9.58、前日比低下
・ドラギECB総裁
「秋の政策決定にインフレ要因を優先的に考慮」
「テーバリングのシナリオは議論せず」
「金融状況の引き締め、望んでいない」
「日本型の政策導入は協議せず」
「グローバルな回復が貿易・輸出の支えに」
「QEの変更する時期は設定はしない」
「ユーロ圏のリスクは幅広く均衡している」
「ユーロ圏経済の成長は引き続き拡大している」
「大規模な緩和が必要」
「ダウンサイドリスクは国際的な要因」
「インフレのヘッドラインはエネルギー価格により減退させられている」
「景気の上振れはより増している」
「潜在的なインフレ率の上昇はわずかに緩やかに進んでいる」
「ここからの数カ月は現状レベルのインフレ率」
「ガイダンスの維持は全会一致だった」
・ユーロ圏当局者
「欧州中央銀行(ECB)は、テーパリングの決定は、10月以降になる見込み」
「資産購入のペース、フォワードガイダンスの文言、景気やインフレ見通しなど、検討事案があることで、次回の9月7日には結論が出せない可能性」
・関係筋
「モラー特別検察官は、トランプ米大統領のビジネスに捜査範囲を拡大する」
<一般ニュース>
・「米中企業家サミット」が初開催、中国側代表は馬雲・アリババ会長
・人民元の20日の中間レートは1米ドル=6.7464元、前日比で0.019%元安
・米コーニング、米国内で5億ドルを投資-トランプ米大統領が発表
・米マイクロソフト、上場来高値更新 取引終了後発表の4Q決算は純利益が倍以上に増加
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