前場コメント No.10 ＴＫＣ、ＮＥＣ、ＬＩＮＥ、広島銀行、大気社など
★10:28 ＴＫＣ－底堅い 「FX4クラウド」が中堅企業向けクラウド会計ソフト導入数1位を獲得
ＴＫＣ<9746.T>が底堅い。同社は9月26日9時30分に、提供する中堅企業向けクラウド型統合会計情報システム「FX4クラウド」について、富士キメラ総研（東京都中央区）が実施した『クラウド会計システムに関する調査』（月刊BT 2017年9月号）において、「中堅企業向けクラウド会計ソフト導入数No.1」を獲得したと発表した。
「FX4クラウド」は、主に年商5億円～50億円規模の中堅企業を対象とする、制度会計と管理会計を統合したクラウド型の会計情報システム。2011年6月に提供を開始して以来、順調に利用企業数が増えており、8月には1万社を突破しているとした。
ＴＫＣ<9746.T>が底堅い。同社は9月26日9時30分に、提供する中堅企業向けクラウド型統合会計情報システム「FX4クラウド」について、富士キメラ総研（東京都中央区）が実施した『クラウド会計システムに関する調査』（月刊BT 2017年9月号）において、「中堅企業向けクラウド会計ソフト導入数No.1」を獲得したと発表した。
「FX4クラウド」は、主に年商5億円～50億円規模の中堅企業を対象とする、制度会計と管理会計を統合したクラウド型の会計情報システム。2011年6月に提供を開始して以来、順調に利用企業数が増えており、8月には1万社を突破しているとした。
★10:29 ＮＥＣ－小高い 音源を任意の位置で固定する音響AR技術開発 世界初
ＮＥＣ<6701.T>が小高い。同社は25日に、ヒアラブルデバイス（無線イヤホン）を活用し、現実世界に音情報を付与(デジタル化)することで、マーケティングの高度化、業務効率化、案内サービスの提供などを実現する音響AR（拡張現実）技術を開発したと発表した。
この技術は、3次元的な音の方向感や距離感などを仮想的に再現することで臨場感のある音場を表現する「立体音響」と、ヒアラブルデバイスに搭載された9軸モーションセンサを活用して顔の向きや移動方向に関係なく音源を任意の位置に固定する「音響定位」をワイヤレスで実現する世界初の技術という。
この技術を活用することで、例えば施設内において展示品やポスターなどのモノが個人に直接話しかけるといった個人のニーズに沿ったプロモーションや、人それぞれの目的に沿った誘導・道案内などが可能になるとしている。
ＮＥＣ<6701.T>が小高い。同社は25日に、ヒアラブルデバイス（無線イヤホン）を活用し、現実世界に音情報を付与(デジタル化)することで、マーケティングの高度化、業務効率化、案内サービスの提供などを実現する音響AR（拡張現実）技術を開発したと発表した。
この技術は、3次元的な音の方向感や距離感などを仮想的に再現することで臨場感のある音場を表現する「立体音響」と、ヒアラブルデバイスに搭載された9軸モーションセンサを活用して顔の向きや移動方向に関係なく音源を任意の位置に固定する「音響定位」をワイヤレスで実現する世界初の技術という。
この技術を活用することで、例えば施設内において展示品やポスターなどのモノが個人に直接話しかけるといった個人のニーズに沿ったプロモーションや、人それぞれの目的に沿った誘導・道案内などが可能になるとしている。
★10:39 ＬＩＮＥ－底堅い 「LINE LIVE」にインストリーム広告「LIVE Video Ads」導入
ＬＩＮＥ<3938.T>が底堅い。同社は9月25日の前場引け後に、運営するライブ配信サービス「LINE LIVE（ラインライブ）」において、インストリーム広告「LIVE Video Ads」を導入したと発表した。より動的でリッチな表現が可能な動画広告メニューとして、新たに「LINE LIVE」上におけるインストリーム広告メニュー「LIVE Video Ads」の導入を決めたとした。
ＬＩＮＥ<3938.T>が底堅い。同社は9月25日の前場引け後に、運営するライブ配信サービス「LINE LIVE（ラインライブ）」において、インストリーム広告「LIVE Video Ads」を導入したと発表した。より動的でリッチな表現が可能な動画広告メニューとして、新たに「LINE LIVE」上におけるインストリーム広告メニュー「LIVE Video Ads」の導入を決めたとした。
★10:43 広島銀行－下げ幅縮小 通期最終益を上方修正 資金利益が当初予想を上回る
広島銀行<8379.T>が下げ幅縮小。同社は26日10時30分に、18.3期通期の連結純利益予想を従来の231億円から257億円（前期比17.6％減）へと引き上げると発表した。資金利益および役務取引等利益が当初予想を上回る見込みとなったことなどにより前回予想を上回る見込みとなった。
また、18.3期上期（4-9月）の連結純利益予想については従来の131億円から148億円（前年同期比28.8％減）へと引き上げた。
併せて、18.3期の中間配当予想を4円→4.5円（前期は5.5円）に、期末配当予想も4円→4.5円（前期は5.5円）に修正すると発表した。年間配当は8円→9円（前期は11円）となる。なお、同社は10月1日に2株につき1株の割合で株式併合を実施する予定であるが、18.3期の1株当たり年間配当は当該株式併合を勘案していない。
広島銀行<8379.T>が下げ幅縮小。同社は26日10時30分に、18.3期通期の連結純利益予想を従来の231億円から257億円（前期比17.6％減）へと引き上げると発表した。資金利益および役務取引等利益が当初予想を上回る見込みとなったことなどにより前回予想を上回る見込みとなった。
また、18.3期上期（4-9月）の連結純利益予想については従来の131億円から148億円（前年同期比28.8％減）へと引き上げた。
併せて、18.3期の中間配当予想を4円→4.5円（前期は5.5円）に、期末配当予想も4円→4.5円（前期は5.5円）に修正すると発表した。年間配当は8円→9円（前期は11円）となる。なお、同社は10月1日に2株につき1株の割合で株式併合を実施する予定であるが、18.3期の1株当たり年間配当は当該株式併合を勘案していない。
★10:44 大気社－6日続伸 植物工場事業加速で実証開発センターを東京・タイで開設
大気社<1979.T>が6日続伸。26日付の日刊工業新聞で、同社が植物工場の事業を加速するため、「実証開発センター」を東京・板橋とタイ・アユタヤ県に11月に開設すると報じられた。
屋内栽培する野菜の品質改善や量産技術の実証のほか、植物工場の運営を検討する事業者向けのショールームとして活用するという。商品開発サポートから生産管理法のアドバイスに至るまで顧客の支援体制を整備することで、国内外で植物工場の建設受注の拡大を図るのが狙いだとされる。今後の収益の伸びが期待され、買いが入っている。
大気社<1979.T>が6日続伸。26日付の日刊工業新聞で、同社が植物工場の事業を加速するため、「実証開発センター」を東京・板橋とタイ・アユタヤ県に11月に開設すると報じられた。
屋内栽培する野菜の品質改善や量産技術の実証のほか、植物工場の運営を検討する事業者向けのショールームとして活用するという。商品開発サポートから生産管理法のアドバイスに至るまで顧客の支援体制を整備することで、国内外で植物工場の建設受注の拡大を図るのが狙いだとされる。今後の収益の伸びが期待され、買いが入っている。
★10:48 バロックジャパン－反発 動画を使ったネット通販アプリを立ち上げと日経報道
バロックジャパンリミテッド<3548.T>が9日ぶり反発。9月26日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が年内にも、動画を使ったネット通販アプリを立ち上げる。SNSで人気のある「インフルエンサー」などを集め、商品の動画を発信する。動画で商品の素材感などを画像だけの通販サイトよりも見やすくするほか、新規顧客の獲得につなげるとされている。
バロックジャパンリミテッド<3548.T>が9日ぶり反発。9月26日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が年内にも、動画を使ったネット通販アプリを立ち上げる。SNSで人気のある「インフルエンサー」などを集め、商品の動画を発信する。動画で商品の素材感などを画像だけの通販サイトよりも見やすくするほか、新規顧客の獲得につなげるとされている。
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