アルプス電-反発 映像で触った感覚再現する技術開発 ロームは磁気センサーをVRで応用
アルプス電気<6770.T>が反発。ローム<6963.T>が底堅い。17日付の日経産業新聞で、電子部品メーカーが仮想現実(VR)機器に搭載する部品の開発を急いでいると報じられた。
アルプス電気は映像の中で触った物質の触感する技術を開発するという。電気信号を動力に変える駆動素子「アクチュエーター」とソフトウエアを組み合わせ、VR空間のキャラクターを操作するコントローラーに搭載するとされる。ロームはスマートフォン(スマホ)向けの磁気センサーをVRに応用するもよう。今後の業績拡大が期待されている。
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