マツダ-底堅い タイのパワートレイン工場のエンジン機械加工工場開所 生産能力年間10万基に
マツダ<7261.T>が底堅い。同社は19日に、タイにあるパワートレイン生産拠点「マツダパワートレインマニュファクチャリング(タイランド)」のエンジン機械加工工場が開所したと発表した。
エンジン機械加工工場の新設やエンジン組立工場におけるラインの能力増強などにより、エンジン生産能力は年間10万基に拡大するという。また今後、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G2.0」の量産を開始するとともに、同エンジンを従来の出荷先であるタイに加え、マレーシアとベトナムにあるマツダ車生産拠点に輸出する計画としている。
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