恐怖指数VIXは13.22、前日比上昇
投資家の不安心理を示すVIX指数は13.22と上昇(前営業日12.53)。ナスダック総合はプラスで引けたもののダウ平均とS&P500は続落した。北朝鮮による地政学リスク懸念は少ないが、イタリアとスペインの政局不安や、トランプ大統領が自動車に高関税を課そうとしていることが株式市場の上値を抑え、VIX指数の上昇に導いた。
ダウ平均は前日比-58.67ドルの24753.09ドルで引けた。
※(値は速報ベース)
※VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
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