海外マーケットトピック-米株-3指数がそろって最高値更新 予算案の上院通過を好感
<市場動向>
・米国株式市場-3指数がそろって最高値更新 予算案の上院通過を好感
・欧州株式市場-横ばい 金利上昇を支えに金融株は底堅い
・米債券市場-反落 米減税への期待が売り材料
・NY原油先物-反発 イラク油田地帯での戦闘激化が懸念材料
・NY金先物-反落 米減税期待の金利上昇・ドル高が重し
・NY為替-株高や米減税期待でリスク選好、ドル買い優勢
・CRB指数-小幅反発 ガソリン、暖房油が上昇 小麦、トウモロコシが下落
・米9月中古住宅販売件数 539万件〔予想 530万件〕(前回発表値 535万件)
・米9月財政収支 +80億ドル〔予想 60億ドルの黒字〕 (前年同月 334億ドルの黒字)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で上昇、21555で引け
・欧州債-反落 減税を期待した米金利上昇が影響
・恐怖指数VIXは9.97、前日比低下
・シェリング・オーストリア財務相
「ECBはマイナス金利を終わらすべきだ」
「ECBは量的緩和を急いで止めるべきではない」
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「ユーロはスイスフランのようにリスク回避通貨となっている」
「ECBは、ユーロ圏のインフレ動向を注意深くみている」
「中銀はビットコインを複雑なものと捉えている」
「ECBは、来週の理事会で資産買い入れの縮小を決定する可能性が高い」
・トゥスクEU大統領
「EU27カ国の首脳はブレグジットに対して同じ考えを持っている」
「ブレグジット交渉が行き詰ったというのは言い過ぎだ」
「今までに多くの進展があった」
・メイ英首相
「英とEUはブレグジット交渉の進展に向けて、共同で働くべき」
「ブレグジット交渉について楽観的に見ている」
・メルケル独首相
「英・EU離脱交渉、12月には次の段階に進みたい」
「次の段階に進むには、英の精算金への取り組み次第」
・トランプ米大統領
「(FRB議長候補)テイラー氏、パウエル氏、とても能力がある」
「両氏のFRB入りは選択肢」
「イエレン氏とも面会、とても好ましく思っている」
・ホワイトハウス報道官
「FRB議長・副議長へテイラー氏、パウエル氏の任命検討」
・北朝鮮外交筋
「自衛を目的に核実験を継続」
・メスター米クリーブランド連銀総裁
「政策金利の緩やかな正常化が望ましい」
<一般ニュース>
・香港住宅価格指標CCLが3週間ぶりに上昇、前週比0.43%高の160.57
・上海自由貿易試験区の関連銘柄が急騰、上海市が「自由貿易港」設立へ
・仮想通貨ビットコイン、一時、初めて6000ドルを突破
・自衛のため核実験を継続、北朝鮮の外交官が表明-ロシア通信
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