後場コメント No.4 富士ソフト、川本産業、レアジョブ、日本ペイント、関西ペイントなど
★13:52 データホライゾン－大幅反発 厚労省などが公費の新たな配分ルールを固めたと報道で
データホライゾン<3628.T>が5日ぶり大幅反発。厚生労働省と都道府県が、自営業者などが加入する国民健康保険について、公費の新たな配分ルールを固めたと、複数のメディアで伝えられていることが手がかり。保険者向けに医薬品通知サービスを手がける同社が、関連銘柄の一角として物色されているもよう。
日本経済新聞・電子版で6月28日13時30分に公開された記事によると、国保の運営主体を来年度から都道府県に移すのにあわせ、医療費削減で成果を上げた自治体に公費を重点配分する仕組みをつくるというもの。都道府県が自発的に医療費抑制に取り組むよう促すと報じられている。
データホライゾン<3628.T>が5日ぶり大幅反発。厚生労働省と都道府県が、自営業者などが加入する国民健康保険について、公費の新たな配分ルールを固めたと、複数のメディアで伝えられていることが手がかり。保険者向けに医薬品通知サービスを手がける同社が、関連銘柄の一角として物色されているもよう。
日本経済新聞・電子版で6月28日13時30分に公開された記事によると、国保の運営主体を来年度から都道府県に移すのにあわせ、医療費削減で成果を上げた自治体に公費を重点配分する仕組みをつくるというもの。都道府県が自発的に医療費抑制に取り組むよう促すと報じられている。
★14:03 富士ソフト－3日続落 車載ソフトウェア開発拠点として群馬に太田オフィス開設
富士ソフト<9749.T>が変わらずを挟み3日続落。同社は27日、群馬県太田市に太田オフィスを開設すると発表した。
同社はこれまで自動車関連の分野で、組込系ソフトウェア開発、業務系ソフトウェア開発を、首都圏、東海地方、近畿地方を中心に事業展開してきた。自動車産業が活発な北関東エリアでの、今後の市場拡大と顧客ニーズに迅速に対応すべく、新たな拠点として太田オフィスを開設する。首都圏の主要な開発拠点である本社（横浜市）との円滑な連携を図り、ビジネスの拡大を進める。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
富士ソフト<9749.T>が変わらずを挟み3日続落。同社は27日、群馬県太田市に太田オフィスを開設すると発表した。
同社はこれまで自動車関連の分野で、組込系ソフトウェア開発、業務系ソフトウェア開発を、首都圏、東海地方、近畿地方を中心に事業展開してきた。自動車産業が活発な北関東エリアでの、今後の市場拡大と顧客ニーズに迅速に対応すべく、新たな拠点として太田オフィスを開設する。首都圏の主要な開発拠点である本社（横浜市）との円滑な連携を図り、ビジネスの拡大を進める。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
★14:11 川本産業－大幅に4日続伸 「液体吸収性手術用材料」など2件の特許取得
川本産業<3604.T>が大幅に4日続伸。同社が特許出願していた「医療用ＲＦＩＤタグの設計方法および医療用RFIDタグ並びにRFIDタグ付き衛生材料」および「液体吸収性手術用材料」が特許登録となり、28日に特許公報が発行されている。これが材料視され、買いが優勢となっているもよう。
川本産業<3604.T>が大幅に4日続伸。同社が特許出願していた「医療用ＲＦＩＤタグの設計方法および医療用RFIDタグ並びにRFIDタグ付き衛生材料」および「液体吸収性手術用材料」が特許登録となり、28日に特許公報が発行されている。これが材料視され、買いが優勢となっているもよう。
★14:18 レアジョブ－小安い 海外留学プログラム「レアジョブ英会話留学」提供開始
レアジョブ<6096.T>が小安い。同社は6月28日14時10分ごろ、海外留学プログラム「レアジョブ英会話留学」の提供を開始すると発表した。
企業研修のニーズで注目が高まる、フィリピンのマニラに立地する語学学校への留学プログラム。フィリピンの語学留学は飛行機で約4時間という近さ、1対1のマンツーマンレッスンを低価格で受講でき、効率よくスキルを向上できることから、セブを中心に多くの留学生から人気を集めてきた。「レアジョブ英会話留学」の語学学校は、フィリピン市場に進出する世界各国の企業が選ぶ国際都市でもある、メトロマニラのマカティ市に位置し、集中して学習に臨める環境であることから、法人研修先としても注目されているとした。
レアジョブ<6096.T>が小安い。同社は6月28日14時10分ごろ、海外留学プログラム「レアジョブ英会話留学」の提供を開始すると発表した。
企業研修のニーズで注目が高まる、フィリピンのマニラに立地する語学学校への留学プログラム。フィリピンの語学留学は飛行機で約4時間という近さ、1対1のマンツーマンレッスンを低価格で受講でき、効率よくスキルを向上できることから、セブを中心に多くの留学生から人気を集めてきた。「レアジョブ英会話留学」の語学学校は、フィリピン市場に進出する世界各国の企業が選ぶ国際都市でもある、メトロマニラのマカティ市に位置し、集中して学習に臨める環境であることから、法人研修先としても注目されているとした。
★14:22 日本ペイント－ＢｏｆＡＭＬが目標株価引き上げ 18.12期営業利益予想を上方修正
日本ペイントホールディングス<4612.T>が3日続伸。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（ＢｏｆＡＭＬ）が、投資判断「買い」を継続、目標株価を4500円→4700円と引き上げたことが観測されている。
中国における塗料の成長性は依然として高く、原料コストは原油系主体に低減を見込んでいるとし、今18.12期営業利益予想を1020億円→1040億円に上方修正。懸案だった酸化チタン市況もピークアウトしたと推察。なお、今17.12期に関しては、第1四半期の国内建築塗料と米自動車塗料の想定外の弱さ、酸化チタンなど原料コスト高騰を踏まえてやや減額修正するとした。
日本ペイントホールディングス<4612.T>が3日続伸。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（ＢｏｆＡＭＬ）が、投資判断「買い」を継続、目標株価を4500円→4700円と引き上げたことが観測されている。
中国における塗料の成長性は依然として高く、原料コストは原油系主体に低減を見込んでいるとし、今18.12期営業利益予想を1020億円→1040億円に上方修正。懸案だった酸化チタン市況もピークアウトしたと推察。なお、今17.12期に関しては、第1四半期の国内建築塗料と米自動車塗料の想定外の弱さ、酸化チタンなど原料コスト高騰を踏まえてやや減額修正するとした。
★14:34 関西ペイント－ＢｏｆＡＭＬが目標株価引き上げ 弱い第1四半期業績が買いの好機
関西ペイント<4613.T>がもみ合い。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（ＢｏｆＡＭＬ）が、投資判断「買い」を継続、目標株価を2800円→3100円と引き上げたことが観測されている。
インドの自動車、建築塗料の成長に加え、東アジアの自動車塗料の需要増などから、今18.3期経常利益予想を480億円から会社計画と同じ490億円（前期比22％増）、来19.3期を540億円から550億円に上方修正。主原料の1つである酸化チタンの価格高騰、米自動車の
冷え込み、南アフリカの厳しい業況などはあるが、国内自動車塗料の好調などで吸収できるとの見方を示している。低進ちょくが予想される弱い第1四半期業績発表時が買いの好機と指摘。
関西ペイント<4613.T>がもみ合い。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（ＢｏｆＡＭＬ）が、投資判断「買い」を継続、目標株価を2800円→3100円と引き上げたことが観測されている。
インドの自動車、建築塗料の成長に加え、東アジアの自動車塗料の需要増などから、今18.3期経常利益予想を480億円から会社計画と同じ490億円（前期比22％増）、来19.3期を540億円から550億円に上方修正。主原料の1つである酸化チタンの価格高騰、米自動車の
冷え込み、南アフリカの厳しい業況などはあるが、国内自動車塗料の好調などで吸収できるとの見方を示している。低進ちょくが予想される弱い第1四半期業績発表時が買いの好機と指摘。
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