後場コメント No.3 レンゴー、イチケン、東映、富士急行、日本ユニシスなど
★13:53 レンゴー－ＢｏｆＡＭＬが目標株価引き上げ 利益率はさらなる改善が可能
レンゴー<3941.T>が4日ぶり反発。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（ＢｏｆＡＭＬ）では、利益率はさらなる改善が可能と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を920円→1090円と引き上げた。
段ボール原紙・製品の需給改善や値上げによる来19.3期営業利益のV字回復といったシクリカル要素は、株価に反映されつつある印象。しかし、国内製紙各社との比較では、PERやEV/EBITDAは相対的に低い。提案型マーケティングによるレンゴーのシェア拡大やプライシングパワーの改善、海外事業などの非国内段ボール事業での業績改善といった構造的な要素は、いまだ株価に完全に反映されていない可能性が高いとした。
投資論点は、レンゴーの業績の成長軌道回帰。背景としては、（1）段ボール業界の新価格体系確立実現が見えて来ており、レンゴーは最もそのメリットを享受できるポジションにある、（2）段ボール原紙・製品の需給バランス改善、（3）提案型マーケティングによるレンゴーの非価格競争力上昇を挙げた。
レンゴー<3941.T>が4日ぶり反発。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（ＢｏｆＡＭＬ）では、利益率はさらなる改善が可能と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を920円→1090円と引き上げた。
段ボール原紙・製品の需給改善や値上げによる来19.3期営業利益のV字回復といったシクリカル要素は、株価に反映されつつある印象。しかし、国内製紙各社との比較では、PERやEV/EBITDAは相対的に低い。提案型マーケティングによるレンゴーのシェア拡大やプライシングパワーの改善、海外事業などの非国内段ボール事業での業績改善といった構造的な要素は、いまだ株価に完全に反映されていない可能性が高いとした。
投資論点は、レンゴーの業績の成長軌道回帰。背景としては、（1）段ボール業界の新価格体系確立実現が見えて来ており、レンゴーは最もそのメリットを享受できるポジションにある、（2）段ボール原紙・製品の需給バランス改善、（3）提案型マーケティングによるレンゴーの非価格競争力上昇を挙げた。
★14:06 イチケン－後場プラス転換 通期営業益の上方修正と増配を発表
イチケン<1847.T>が後場プラス転換。同社は20日14時に、18.3期通期の営業利益予想を従来の41.0億円から47.5億円（前期比9.1％増）へと引き上げると発表した。売上高は前回予想を若干下回るものの、利益面は順調に推移していることから、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて、18.3期の期末配当予想を50円→80円に修正すると発表した。年間配当も同額となる。
イチケン<1847.T>が後場プラス転換。同社は20日14時に、18.3期通期の営業利益予想を従来の41.0億円から47.5億円（前期比9.1％増）へと引き上げると発表した。売上高は前回予想を若干下回るものの、利益面は順調に推移していることから、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて、18.3期の期末配当予想を50円→80円に修正すると発表した。年間配当も同額となる。
★14:12 東映－後場下げ幅縮小 18.3期の期末配当を40円に増配 特別配当の実施で
東映<9605.T>が後場下げ幅縮小。同社は20日14時に、特別配当10円を実施することにより18.3期の期末配当予想を30円→40円に修正すると発表した。
東映<9605.T>が後場下げ幅縮小。同社は20日14時に、特別配当10円を実施することにより18.3期の期末配当予想を30円→40円に修正すると発表した。
★14:12 富士急行－上げ幅拡大 相模湖の遊園地に英国の人気キャラがテーマのエリア新設
富士急行<9010.T>が上げ幅拡大。3月20日付け日本経済新聞で、同社が遊園地「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」（相模原市）に、英国の人気キャラクター「パディントンベア」をテーマにしたエリアを新設すると伝えられた。
0歳児が利用できるアトラクションも設けることで、他のレジャー施設との違いを打ち出すもの。幅広い世代の需要を取り込み、横ばい状態が続く来場者数を増やしていく狙い。新たなエリア「パディントンタウン」は世界初で、敷地面積は約4400平方メートル。
富士急行<9010.T>が上げ幅拡大。3月20日付け日本経済新聞で、同社が遊園地「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」（相模原市）に、英国の人気キャラクター「パディントンベア」をテーマにしたエリアを新設すると伝えられた。
0歳児が利用できるアトラクションも設けることで、他のレジャー施設との違いを打ち出すもの。幅広い世代の需要を取り込み、横ばい状態が続く来場者数を増やしていく狙い。新たなエリア「パディントンタウン」は世界初で、敷地面積は約4400平方メートル。
★14:20 日本ユニシス－3日ぶり反発 「Fortune Pocket」の新機能 「不動産価格推定サービス」提供開始
日本ユニシス<8056.T>が3日ぶり反発。同社は20日に、個人向け資産形成支援サービス「Fortune Pocket（フォーチュンポケット）」に新機能「不動産価格推定サービス」を追加したと発表した。
「不動産価格推定サービス」では、コラビット（東京都港区）が運営する「誰でも気軽に不動産の売買相場価格をチェックできるサービスHowMa (ハウマ)」との連携により、膨大な量のオープンデータとAIを利用し、独自のアルゴリズムにて自動で不動産推定価格を算出するという。また、算出結果はFortune Pocketのバランスシートに反映させることも可能としている。
日本ユニシス<8056.T>が3日ぶり反発。同社は20日に、個人向け資産形成支援サービス「Fortune Pocket（フォーチュンポケット）」に新機能「不動産価格推定サービス」を追加したと発表した。
「不動産価格推定サービス」では、コラビット（東京都港区）が運営する「誰でも気軽に不動産の売買相場価格をチェックできるサービスHowMa (ハウマ)」との連携により、膨大な量のオープンデータとAIを利用し、独自のアルゴリズムにて自動で不動産推定価格を算出するという。また、算出結果はFortune Pocketのバランスシートに反映させることも可能としている。
★14:30 オプト－続伸 小売業のデジタルシフト支援に特化 「オムニチャネルイノベーションセンター」設置
オプトホールディング<2389.T>が続伸。同社傘下のオプト（東京都千代田区）とコネクトム（東京都千代田区）は20日に、小売業を中心とした有店舗事業者のデジタルシフト支援を目的に「オムニチャネルイノベーションセンター」を設置したと発表した。
このセンターでは、同社と、位置情報マーケティング事業を先駆けて展開し、独自プロダクト「toSTORE(トストア)」を中心として累計450社以上のO2O事例をもつコネクトムの知見を活かし、位置情報を活用した来店促進施策を中心に小売業を中心とした有店舗事業者の課題を解決していくとしている。
オプトホールディング<2389.T>が続伸。同社傘下のオプト（東京都千代田区）とコネクトム（東京都千代田区）は20日に、小売業を中心とした有店舗事業者のデジタルシフト支援を目的に「オムニチャネルイノベーションセンター」を設置したと発表した。
このセンターでは、同社と、位置情報マーケティング事業を先駆けて展開し、独自プロダクト「toSTORE(トストア)」を中心として累計450社以上のO2O事例をもつコネクトムの知見を活かし、位置情報を活用した来店促進施策を中心に小売業を中心とした有店舗事業者の課題を解決していくとしている。
★14:34 ｅｎｉｓｈ－3日続落 『EDIST. SELECT』先行申し込み分が完売
ｅｎｉｓｈ<3667.T>が3日続落。同社は3月20日14時ごろ、同日より正式に開始したフィッティングサービス『EDIST. SELECT』について、先行申し込み分が完売したと発表した。現在は再入荷を準備しているとし、次回申し込み受付は4月中旬を予定。
ｅｎｉｓｈ<3667.T>が3日続落。同社は3月20日14時ごろ、同日より正式に開始したフィッティングサービス『EDIST. SELECT』について、先行申し込み分が完売したと発表した。現在は再入荷を準備しているとし、次回申し込み受付は4月中旬を予定。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
