アジア株市況－軟調　上海総合指数はマイナス転換　ドル安で東南アジア弱い

　アジア株は軟調。上海総合指数は寄り付きとほぼ同時に発表された工業企業利益の伸び加速が好感され、前場はプラス圏で推移した。ただ、材料不足のなか上値を追う勢いは弱く、中盤以降に上げ幅を縮めると、結局、終盤にマイナス圏に沈んだ。 　原油価格の下落やドル高の流れを受けて、フィリピンやインドネシアなど東南アジアも弱い動きを見せている。 ハンセン(取引中) 　24178.93 -179.34(-0.74%) レッドチップ(取引中) 　3942.2 -43.41(-1.09%) 上海総合 　3266.96 -2.49(-0.08%) 台湾加権 　9876.77 -26.21(-0.26%) 韓国総合 　2155.66 -13.29(-0.61%) ムンバイSENSEX(取引中) 　29203.02 -218.38(-0.74%) タイ SET(取引中) 　1571.43 -2.08(-0.13%) ジャカルタ総合(取引中) 　5539.85 -27.28(-0.49%) マレーシアFBM　KLCI(取引中) 　1747.46 +1.71(+0.1%) フィリピン総合 　7245.97 -23.65(-0.33%) シンガポールST(取引中) 　3128.23 -14.67(-0.47%) ベトナムVN(取引中) 　723.34 +1.2(+0.17%) (16:49現在)