NY概況－主要3指数が最高値更新　ボーイング、AT&Tが高い

　米株は上昇。好決算を発表したボーイング（+9.88％）、AT&T（+5.00％）が相場をけん引。FOMCでは市場予想通り政策金利が据え置かれ、資産縮小の開始時期については「比較的早い時期」とし、市場ではややハト派的と受け止められた。債券利回りの低下を受けて金融株が軟調となった一方、公益や不動産が堅調だった。ダウ平均は97.58ドル高（+0.45％）と続伸し、史上最高値を更新。ボーイングは1銘柄でダウ平均を144ドル押し上げた。ナスダック総合は0.16％高と3日続伸、S&P500も0.03％高とわずかながら続伸し、3指数そろっての史上最高値更新となった。 ※各種データは取得時の値です。 DOW 　21711.01 +97.58 (+0.45%) NASDAQ 　6422.75 +10.57 (+0.16%) S&P500 　2477.83 +0.70 (+0.03%) SOX 　1115.35 +12.76 (+1.16%) CME225(ドル建て) 　20020 -60 CME225(円建て) 　20000 -40 WTI 　48.75 +0.86 (+1.80%) ドル円 　111.19 ユーロ円 　130.47 米10年債利回り（％） 　2.287 米2年債利回り（％） 　1.36