後場コメント No.3 日本取引所G、セレス、大同特殊鋼、アイケイ、JALUXなど
★12:51 インフォメーション・ディベロプメント-後場急落 1Q営業益38%減 不採算案件の発生で
インフォメーション・ディベロプメント<4709.T>が後場急落。同社は28日12時20分に、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.2億円(前年同期比37.6%減)だったと発表した。
ソフトウエア開発の不採算プロジェクトの発生による売上原価の増加、セキュリティ事業における「Seceon OTM」の積極的な営業展開をはじめとする広告宣伝費の増加などが響いた。なお、上期の会社計画6.0億円に対する進ちょくは19.3%となっている。
インフォメーション・ディベロプメント<4709.T>が後場急落。同社は28日12時20分に、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.2億円(前年同期比37.6%減)だったと発表した。
ソフトウエア開発の不採算プロジェクトの発生による売上原価の増加、セキュリティ事業における「Seceon OTM」の積極的な営業展開をはじめとする広告宣伝費の増加などが響いた。なお、上期の会社計画6.0億円に対する進ちょくは19.3%となっている。
★12:52 JPX-後場上げ幅縮小 1Qは15%営業増益も材料出尽くしで
日本取引所グループ<8697.T>が後場上げ幅縮小。同社は28日前引け後、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が164億円(前年同期比14.6%増)だったと発表した。
現物の取引関連収益および情報関連収益が前年同期から増加したほか、営業費用も減少した。しかし、材料出尽くしで利益確定売りが出ている。
日本取引所グループ<8697.T>が後場上げ幅縮小。同社は28日前引け後、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が164億円(前年同期比14.6%増)だったと発表した。
現物の取引関連収益および情報関連収益が前年同期から増加したほか、営業費用も減少した。しかし、材料出尽くしで利益確定売りが出ている。
★12:52 セレス-一時プラス浮上 ビットコイン海外送金サービス「Sobit」提供開始
セレス<3696.T>が一時プラス浮上。同社は7月28日前場引け後に、東京大学発のベンチャー企業であるジャノム(東京都品川区)と共同開発した、ビットコイン海外送金サービス「Sobit」 の提供を開始すると発表した。「Sobit」は、仮想通貨ビットコインを使って海外の通信会社が運営するプリペイド式携帯電話へ入金(チャージ)ができる、ビットコイン海外送金サービス。
セレス<3696.T>が一時プラス浮上。同社は7月28日前場引け後に、東京大学発のベンチャー企業であるジャノム(東京都品川区)と共同開発した、ビットコイン海外送金サービス「Sobit」 の提供を開始すると発表した。「Sobit」は、仮想通貨ビットコインを使って海外の通信会社が運営するプリペイド式携帯電話へ入金(チャージ)ができる、ビットコイン海外送金サービス。
★13:00 大同特殊鋼-3日ぶり反落 1Q営業益2.2倍も材料出尽くしで
大同特殊鋼<5471.T>が3日ぶり反落。同社は27日、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が90.5億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。
特殊鋼の主要需要先である自動車産業に関して、中国での日系車の販売が好調だった。また半導体関連の設備投資が旺盛であることから半導体製造装置向けの需要も堅調に推移した。しかし株価は、前日までに決算期待で大きく上昇しており、材料出尽くしで下落している。
大同特殊鋼<5471.T>が3日ぶり反落。同社は27日、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が90.5億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。
特殊鋼の主要需要先である自動車産業に関して、中国での日系車の販売が好調だった。また半導体関連の設備投資が旺盛であることから半導体製造装置向けの需要も堅調に推移した。しかし株価は、前日までに決算期待で大きく上昇しており、材料出尽くしで下落している。
★13:02 アイケイ-大幅反発 いちよしでは「18.5期は会社計画上振れを予想」
アイケイ<2722.T>が大幅反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「18.5期は会社計画上振れを予想、『LB』の中国での販売拡大に向けた取り組みに注目」と題したレポートを公表している。
いちよしでは今18.5期業績について、売上高170.0億円(従来162.0億円)、営業利益7.5億円(同7.5億円)に変更。広告宣伝費増加を新たに織り込むとしたが、前17.5期実績や6月の月次売上高、SKINFOOD事業の収益性改善等を考慮して売上高予想を増額修正し、利益予想は従来予想を据え置くとした。会社計画に関しては売上高、利益共に上振れ余地が残ると判断。
アイケイ<2722.T>が大幅反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「18.5期は会社計画上振れを予想、『LB』の中国での販売拡大に向けた取り組みに注目」と題したレポートを公表している。
いちよしでは今18.5期業績について、売上高170.0億円(従来162.0億円)、営業利益7.5億円(同7.5億円)に変更。広告宣伝費増加を新たに織り込むとしたが、前17.5期実績や6月の月次売上高、SKINFOOD事業の収益性改善等を考慮して売上高予想を増額修正し、利益予想は従来予想を据え置くとした。会社計画に関しては売上高、利益共に上振れ余地が残ると判断。
★13:03 JALUX-後場上げ幅拡大 1Q営業益28%増 空港店舗「BLUE SKY」が好調
JALUX<2729.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日11時30分に、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は9.1億円(前年同期比23.7%増)だったと発表した。
航空機関連は、主力である重工業向け航空機エンジン部品や産業用ガスタービン部品の販売が増加するなど好調に推移した。また、空港店舗関連において、空港店舗「BLUE SKY」が好調に推移したことも寄与した。
JALUX<2729.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日11時30分に、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は9.1億円(前年同期比23.7%増)だったと発表した。
航空機関連は、主力である重工業向け航空機エンジン部品や産業用ガスタービン部品の販売が増加するなど好調に推移した。また、空港店舗関連において、空港店舗「BLUE SKY」が好調に推移したことも寄与した。
★13:08 クリエイトレストランツHD-ドイツ証が「Hold」へ引き下げ 新材料待ち
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>が4日ぶり反発。ドイツ証券では、新材料待ちとして、レーティングを「Buy」→「Hold」と引き下げた。目標株価は1020円→1120円と引き上げた。
今18.2期1Q決算から、同社が前17.2期の業績不振を受けて打ち出した諸対策の効果が早くも実現しつつあることが見て取れるとコメント。これを評価し、ドイツ証では今18.2期以降の業績予想を上方修正。ただし、当面期待できる好材料は出尽くしたとみられるとした。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>が4日ぶり反発。ドイツ証券では、新材料待ちとして、レーティングを「Buy」→「Hold」と引き下げた。目標株価は1020円→1120円と引き上げた。
今18.2期1Q決算から、同社が前17.2期の業績不振を受けて打ち出した諸対策の効果が早くも実現しつつあることが見て取れるとコメント。これを評価し、ドイツ証では今18.2期以降の業績予想を上方修正。ただし、当面期待できる好材料は出尽くしたとみられるとした。
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