後場コメント No.3 ヒトコム、パイプド、デンソー、三菱自動車、モブキャストなど
★12:57 ヒトコム－3日続伸 いちよしでは「BBFのフル連結で大幅な増収・増益が見込まれる」
ヒト・コミュニケーションズ<3654.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「18.8期はBBFのフル連結で大幅な増収・増益が見込まれる」と題したレポートを公表している。
今18.8期よりビービーエフ（ＢＢＦ）がフル連結となる（17.8期は2カ月連結）ため、今18.8期以降のいちよし予想を上方修正。ＢＢＦの今18.8期業績予想は未公表だが、売上高330億円程度、営業利益7億円程度（のれん償却後）と予想される。このため、今18.8期業績予想における増収・増益の大半は、ＢＢＦの買収効果によるもの。なお、今18.8期の売上高総利益率は18.8％（前期比2.8ポイント低下）が見込まれるが、これはＢＢＦ（単体）の総利益率が11～12％程度と相対的に低いためであるとした。
ヒト・コミュニケーションズ<3654.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「18.8期はBBFのフル連結で大幅な増収・増益が見込まれる」と題したレポートを公表している。
今18.8期よりビービーエフ（ＢＢＦ）がフル連結となる（17.8期は2カ月連結）ため、今18.8期以降のいちよし予想を上方修正。ＢＢＦの今18.8期業績予想は未公表だが、売上高330億円程度、営業利益7億円程度（のれん償却後）と予想される。このため、今18.8期業績予想における増収・増益の大半は、ＢＢＦの買収効果によるもの。なお、今18.8期の売上高総利益率は18.8％（前期比2.8ポイント低下）が見込まれるが、これはＢＢＦ（単体）の総利益率が11～12％程度と相対的に低いためであるとした。
★13:09 パイプドＨＤ－底堅い 「スパイラル」がチャットプラスの「ChatPlus」と連携
パイプドＨＤ<3919.T>が底堅い。同社傘下のパイプドビッツ（東京都港区）は10月18日前場引け後に、チャットプラス（東京都中央区）と、情報資産プラットフォーム「スパイラル」およびチャットボットサービス「ChatPlus」のシステム連携を開始したと発表した。このシステム連携により、チャット履歴を「スパイラル」へ自動登録でき、営業活動の効率化および円滑な顧客対応履歴の共有を図る。
パイプドＨＤ<3919.T>が底堅い。同社傘下のパイプドビッツ（東京都港区）は10月18日前場引け後に、チャットプラス（東京都中央区）と、情報資産プラットフォーム「スパイラル」およびチャットボットサービス「ChatPlus」のシステム連携を開始したと発表した。このシステム連携により、チャット履歴を「スパイラル」へ自動登録でき、営業活動の効率化および円滑な顧客対応履歴の共有を図る。
★13:15 デンソー－3日続伸 東北大・筑波大などとFeNi超格子磁石材料の高純度合成に成功
デンソー<6902.T>が3日続伸。同社は18日、新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）プロジェクトで、同社を主体とする東北大学、筑波大学の産学連携グループが、鉄とニッケルが原子レベルで規則配列したFeNi超格子磁石材料の高純度合成に世界で初めて成功したと発表した。
FeNi超格子磁石は高い磁石性能を期待されており、今回の成果は高性能レアアースフリー磁石の実用化を大きく前進させるものだという。今後は、FeNi超格子磁石材料のモーター用永久磁石への適用を目指して、高い性能を引き出す材料形状や成形法を検討する。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
デンソー<6902.T>が3日続伸。同社は18日、新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）プロジェクトで、同社を主体とする東北大学、筑波大学の産学連携グループが、鉄とニッケルが原子レベルで規則配列したFeNi超格子磁石材料の高純度合成に世界で初めて成功したと発表した。
FeNi超格子磁石は高い磁石性能を期待されており、今回の成果は高性能レアアースフリー磁石の実用化を大きく前進させるものだという。今後は、FeNi超格子磁石材料のモーター用永久磁石への適用を目指して、高い性能を引き出す材料形状や成形法を検討する。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:22 三菱自動車－反落 中期経営計画発表 19年度の年間販売台数目標130万台
三菱自動車<7211.T>が反落。同社は18日13時に、17年度から19年度までの3カ年の新たな中期経営計画「DRIVE FOR GROWTH」を発表した。
中期経営計画では、19年度の年間販売台数目標と売上高目標をそれぞれ、16年度比30％以上増の130万台、2.5兆円とするとともに、19年度の営業利益率は6％以上（2016年度は0.3％）を目指すという。
また、持続的成長への基盤を固めるため、この計画期間中に設備投資を60％増の年間1370億円、売上高比5.5％に引き上げるとともに、研究開発費を50％増の1330億円とし、3年間で計6000億円の投資を行う予定としている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
三菱自動車<7211.T>が反落。同社は18日13時に、17年度から19年度までの3カ年の新たな中期経営計画「DRIVE FOR GROWTH」を発表した。
中期経営計画では、19年度の年間販売台数目標と売上高目標をそれぞれ、16年度比30％以上増の130万台、2.5兆円とするとともに、19年度の営業利益率は6％以上（2016年度は0.3％）を目指すという。
また、持続的成長への基盤を固めるため、この計画期間中に設備投資を60％増の年間1370億円、売上高比5.5％に引き上げるとともに、研究開発費を50％増の1330億円とし、3年間で計6000億円の投資を行う予定としている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:28 モブキャスト－プラス浮上 『モバサカ CHAMPIONS』グローバル版でクローズドβテスト
モブキャスト<3664.T>がプラス浮上。同社は10月18日13時15分に、スマートフォン向けアプリ『モバサカ CHAMPIONS MANAGER』のグローバル版『Football Revolution 2018 – CMM』において、Android端末を対象としたクローズドβテストを順次開始すると発表した。
『モバサカC』は5月より中国版の配信後310万ダウンロードを突破し、さらに9月には日本版が配信され、30万ダウンロードを突破。グローバル版のクローズドβテストの実施は、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランド、ノルウェーの全5カ国。今後、欧米を含むグローバルでの配信に向けて、中国iDreamSky社を海外配信に関するパートナーとして現在準備を進めているとした。
モブキャスト<3664.T>がプラス浮上。同社は10月18日13時15分に、スマートフォン向けアプリ『モバサカ CHAMPIONS MANAGER』のグローバル版『Football Revolution 2018 – CMM』において、Android端末を対象としたクローズドβテストを順次開始すると発表した。
『モバサカC』は5月より中国版の配信後310万ダウンロードを突破し、さらに9月には日本版が配信され、30万ダウンロードを突破。グローバル版のクローズドβテストの実施は、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランド、ノルウェーの全5カ国。今後、欧米を含むグローバルでの配信に向けて、中国iDreamSky社を海外配信に関するパートナーとして現在準備を進めているとした。
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