後場コメント No.4 ネクソン、日本軽金属、セプテーニ、阪和興業、オープンドアなど
★13:05 愛知電機-続伸 株主優待を導入 ギフト3000円分を贈呈
愛知電機<6623.NG>が続伸。同社は24日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日現在、同社株式を1単元(100株)以上保有する株主を対象に、ギフト3000円分を贈呈する。
愛知電機<6623.NG>が続伸。同社は24日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日現在、同社株式を1単元(100株)以上保有する株主を対象に、ギフト3000円分を贈呈する。
★13:11 ネクソン-ドイツ証が目標株価引き上げ L2Rの成功をきっかけに市場再編が進む
ネクソン<3659.T>がもみ合い。ドイツ証券では、リネージュ2れポリューション(L2R)の成功をきっかけに市場再編が進むと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を2000円→2300円と引き上げた。
L2Rがモバイルゲームに求められる洗練度の水準を高めたことで、競合スタジオのゲーム開発に大きな遅れが生じていると注目。独立系スタジオにとって不利な資金調達環境も踏まえると、高品質のモバイルゲームの安定した流れを維持するためビジネスに再投資し、実質的に市場を統合する立場にあるのは、同社など数少ないと指摘した。
ネクソン<3659.T>がもみ合い。ドイツ証券では、リネージュ2れポリューション(L2R)の成功をきっかけに市場再編が進むと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を2000円→2300円と引き上げた。
L2Rがモバイルゲームに求められる洗練度の水準を高めたことで、競合スタジオのゲーム開発に大きな遅れが生じていると注目。独立系スタジオにとって不利な資金調達環境も踏まえると、高品質のモバイルゲームの安定した流れを維持するためビジネスに再投資し、実質的に市場を統合する立場にあるのは、同社など数少ないと指摘した。
★13:19 日本軽金属HD-MSMUFGが目標株価引き上げ 好調な事業環境を反映 上方修正
日本軽金属ホールディングス<5703.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、好調な事業環境を反映させ、業績予想を上方修正。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を260円→310円と引き上げた。
今17.3期営業利益予想は290億円で、会社計画を大きく上回る見込み。国内は引き続き堅調なトラック架装事業がけん引し、海外は赤字からの回復とさらなるグロースポテンシャルに注目。
来18.3期、19.3期業績は、(1)増益要因は板・押出事業、加工関連事業の数量増とミックスの改善、(2)減益要因は原燃料/電気代の増加と、太陽光関連事業でのマージン悪化を織り込んだとした。
日本軽金属ホールディングス<5703.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、好調な事業環境を反映させ、業績予想を上方修正。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を260円→310円と引き上げた。
今17.3期営業利益予想は290億円で、会社計画を大きく上回る見込み。国内は引き続き堅調なトラック架装事業がけん引し、海外は赤字からの回復とさらなるグロースポテンシャルに注目。
来18.3期、19.3期業績は、(1)増益要因は板・押出事業、加工関連事業の数量増とミックスの改善、(2)減益要因は原燃料/電気代の増加と、太陽光関連事業でのマージン悪化を織り込んだとした。
★13:25 セプテーニ-続伸 ASPツール「LOOPASS」がスマホ向けアナリティクスツール「adjust」と連携
セプテーニ・ホールディングス<4293.T>が続伸。同社は23日に、子会社のトライコーン(東京都新宿区)のLINEビジネスコネクト専用のASPツール「LOOPASS」がadjust(ドイツ ベルリン)が提供するスマホ向けアナリティクスツール「adjust」と連携したと発表した。
この連携により、「adjust」の管理画面から「LOOPASS」へのデータ連携の設定が容易に行え、「adjust SDK」で計測したユーザーのアプリの利用状況や購入履歴などをもとに、LINE上で1人1人に合わせた最適なメッセージを配信することが可能になるという。また、これによりアプリの利用促進や離脱防止、休眠ユーザーの復帰など、スマホアプリのリテンションマーケティングに活用することができるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
セプテーニ・ホールディングス<4293.T>が続伸。同社は23日に、子会社のトライコーン(東京都新宿区)のLINEビジネスコネクト専用のASPツール「LOOPASS」がadjust(ドイツ ベルリン)が提供するスマホ向けアナリティクスツール「adjust」と連携したと発表した。
この連携により、「adjust」の管理画面から「LOOPASS」へのデータ連携の設定が容易に行え、「adjust SDK」で計測したユーザーのアプリの利用状況や購入履歴などをもとに、LINE上で1人1人に合わせた最適なメッセージを配信することが可能になるという。また、これによりアプリの利用促進や離脱防止、休眠ユーザーの復帰など、スマホアプリのリテンションマーケティングに活用することができるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:25 阪和興業-MSMUFGが目標株価引き上げ 収益実力が着々と切り上がる
阪和興業<8078.T>が大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、収益実力が着々と切り上がっており、追い風局面入りで来18.3期は大幅増益を想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を750円→950円と引き上げた。
同社ビジネスの中心である国内の建設向け鋼材需給環境は、普通鋼鋼材受注統計で前年比2ケタ増となるなど、明らかに上向いている。加えて、鉄鋼メーカーは採算確保のために鋼材値上げに取り組んできたが、今般、自動車用鋼材が、今17.3上期比14000~15000円/トンの値上げで決着。それを受けて、底値から3000~5000円/トン程度しか上昇してこなかった店売り市況も、今後10000円程度の値上げ幅に収れんしていく可能性が高まったとした。数量/価格とも強気局面に入ったことで、業績拡大への背景は整っていると指摘。
阪和興業<8078.T>が大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、収益実力が着々と切り上がっており、追い風局面入りで来18.3期は大幅増益を想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を750円→950円と引き上げた。
同社ビジネスの中心である国内の建設向け鋼材需給環境は、普通鋼鋼材受注統計で前年比2ケタ増となるなど、明らかに上向いている。加えて、鉄鋼メーカーは採算確保のために鋼材値上げに取り組んできたが、今般、自動車用鋼材が、今17.3上期比14000~15000円/トンの値上げで決着。それを受けて、底値から3000~5000円/トン程度しか上昇してこなかった店売り市況も、今後10000円程度の値上げ幅に収れんしていく可能性が高まったとした。数量/価格とも強気局面に入ったことで、業績拡大への背景は整っていると指摘。
★13:28 オープンドア-後場プラス転換 「価格追跡メール」サービス拡大で本格運用開始
オープンドア<3926.T>が後場プラス転換。同社は24日13時5分、海外航空券比較サービスで、指定した検索条件や航空便での最安値情報をメールで定期的に配信する「価格追跡メール」サービスを拡大し、本格運用を開始したと発表した。
価格追跡メールサービスは、トラベルコ海外航空券比較サービスのPCサイトで、検索条件または希望の航空便を指定してメールアドレスを登録すると、指定条件下での海外航空券の最安値情報をメールで通知するというサービス。従来は、一部旅行先に限定して試験的に運用していた。業績拡大への貢献が期待され、買いが入っている。
オープンドア<3926.T>が後場プラス転換。同社は24日13時5分、海外航空券比較サービスで、指定した検索条件や航空便での最安値情報をメールで定期的に配信する「価格追跡メール」サービスを拡大し、本格運用を開始したと発表した。
価格追跡メールサービスは、トラベルコ海外航空券比較サービスのPCサイトで、検索条件または希望の航空便を指定してメールアドレスを登録すると、指定条件下での海外航空券の最安値情報をメールで通知するというサービス。従来は、一部旅行先に限定して試験的に運用していた。業績拡大への貢献が期待され、買いが入っている。
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