海外マーケットトピック-米株-まちまち ナスダック総合は4日続伸
<市場動向>
・米国株式市場-まちまち ダウ反落もナスダック総合は4日続伸
・欧州株式市場-続騰、英FT100は朝方の下落を取り戻す
・米債券市場-反発、タカ派発言には本日は反応せず
・NY原油先物-続騰、原油在庫の伸びが予想よりも少なく
・NY金先物-反落も依然安全資産としての魅力はあり
・NY為替-ドル円は111.00円をはさみ小動き
・CRB指数-続伸 原油、ニッケルが上昇 砂糖、綿が下落
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比)-0.8%〔予想 - 〕 (前回発表値 -2.7%)
・米2月中古住宅販売保留件数指数(前月比)+5.5%〔予想 +2.4%〕(前回発表値 -2.8%)
・米エネルギー省(EIA)週間石油在庫 2017/3/24 時点
原油 +86.7万バレル (前週 +495.4万バレル)
ガソリン -374.7万バレル(前週 -281.1万バレル)
中間留分(含む暖房油)-248.3万バレル(前週 -191.0万バレル)
原油受け渡し地点オクラホマ州クッシング原油在庫
-22.0万バレル(前週 +141.9万バレル)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で上昇19165で引け
・欧州債-上昇、ドラギ総裁発言は拡大解釈との報道
・恐怖指数VIXは11.42、前日比低下
・パウエルFRB理事
「米政権の財政政策の影響は不透明」
「米国は完全雇用に近付いているが、インフレ目標にはまだ届いていない」
「バランスシートの縮小は、適切な時期に徐々に行うべき」
「2017年の利上げは予定通りに実施される見込み」
・エバンス米シカゴ連銀総裁
「年内の1回もしくは2回の利上げを支持する」
「2019年までにインフレは2%に到達するだろう」
「財政政策は依然不透明も、当面は経済性成長に寄与するだろう」
「成長の上方リスクが顕著になりつつある」
「労働力率がより強くなることを望む」
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で1回おきに利上げをするのが良い」
「おそらく完全雇用の状態だ」
「賃金が上昇している証拠がある」
「今年は2.2%か2.3%の経済成長を予測、失業を減らすには十分だ」
・ウイリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁
「今年の利上げは3回以上になる可能性も排除しない」
「オーバーヒートを避けるために徐々に金利を上げる必要がある」
「労働市場の緩慢な成長が経済成長を妨害している」
「来年当たりに2%成長になることを期待」
「今年と来年はおおよそ1.75%の経済成長を予測」
<一般ニュース>
・中国石炭スポット価格が5週間ぶりに下落、前週比0.17%安の605元
・人民元の29日の中間レートは1米ドル=6.8915元、前日比で0.193%元安
・米バーテックス・ファーマシューティカルズ20.45%高 治験薬が後期試験で良好な結果
・英国 EUに対して離脱を正式に通知 向こう2年間の離脱手続きが開始
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