後場コメント No.4 ほぼ日、パイオニア、ハーツユナイテッド、タカラトミー、鹿島など
★13:12 ほぼ日－エースが新規「中立」 販売拡大や新規事業による成長が続くとの見方
ほぼ日<3560.T>が続伸。エース経済研究所では、ほぼ日手帳・ほぼ日商品・その他商品の販売拡大や新規事業による成長が続くと想定。投資判断「中立」、目標株価5600円として、新規カバレッジを開始した。
最大の特徴は「ブランディング」。「ほぼ日」は「人と社会の肯定感に根差したコンテンツ」を目指して運営されており、これに共感してファンとなった人々が同社の顧客となっていく仕組み。エースでは、このブランディング戦略を一般的な戦略とは一線を画すものであると認識しているとし、非常に高く評価。エースでは、今17.8期を売上高38億6000万円（前期比+2％）、営業利益5億2000万円（同+4％）、経常利益5億円（同微減）、当期利益3億3000万円（同+8％）と、会社計画をやや上回る水準を予想しているとした。
ほぼ日<3560.T>が続伸。エース経済研究所では、ほぼ日手帳・ほぼ日商品・その他商品の販売拡大や新規事業による成長が続くと想定。投資判断「中立」、目標株価5600円として、新規カバレッジを開始した。
最大の特徴は「ブランディング」。「ほぼ日」は「人と社会の肯定感に根差したコンテンツ」を目指して運営されており、これに共感してファンとなった人々が同社の顧客となっていく仕組み。エースでは、このブランディング戦略を一般的な戦略とは一線を画すものであると認識しているとし、非常に高く評価。エースでは、今17.8期を売上高38億6000万円（前期比+2％）、営業利益5億2000万円（同+4％）、経常利益5億円（同微減）、当期利益3億3000万円（同+8％）と、会社計画をやや上回る水準を予想しているとした。
★13:13 パイオニア－反発 ＨＥＲＥとグローバルな地図ソリューションの実現を目的とした基本契約締結
パイオニア<6773.T>が反発。同社は26日に、子会社で地図事業を行うインクリメント・ピー（東京都文京区）が、グローバルな地図および位置情報サービス提供会社のＨＥＲＥ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ（オランダ アムステルダム 以下、ＨＥＲＥ）と、自動運転時代に向けたグローバルな地図ソリューションの実現を目的とした基本契約を締結したと発表した。
この契約は2017年2月に両社が共同発表した戦略的提携合意を受けて、検討を進めてきたもの。今後、両社は自動運転車両メーカー向けに、グローバルで一貫性のある高精度地図データの提供を目指すとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
パイオニア<6773.T>が反発。同社は26日に、子会社で地図事業を行うインクリメント・ピー（東京都文京区）が、グローバルな地図および位置情報サービス提供会社のＨＥＲＥ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ（オランダ アムステルダム 以下、ＨＥＲＥ）と、自動運転時代に向けたグローバルな地図ソリューションの実現を目的とした基本契約を締結したと発表した。
この契約は2017年2月に両社が共同発表した戦略的提携合意を受けて、検討を進めてきたもの。今後、両社は自動運転車両メーカー向けに、グローバルで一貫性のある高精度地図データの提供を目指すとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:13 ＨＵＧ－4日ぶり反発 円谷プロなどとARアプリ「福島県ウルトラマンARスタンプラリーアプリ2017」開発
ハーツユナイテッドグループ<3676.T>が4日ぶり反発。同社は26日、子会社のフレイムハーツ（東京都港区）が、円谷プロダクション（渋谷区）およびＵｉ２（東京都港区）と協同で、位置情報やSNSと連動するARアプリ「福島県ウルトラマンARスタンプラリーアプリ2017」を開発したと発表した。
フレイムハーツは、主にコンシューマゲーム・ソーシャルゲームの受託開発やCG映像制作などを行っており、豊富な開発実績を持つ多数の技術者や柔軟な開発体制を強みに着実な実績を積んでおり、2016年7月には福島県で開催されたスタンプラリーイベント「大冒険！ウルトラマンARスタンプラリーinふくしま」専用のARアプリの開発を担当したという。今後の業績拡大への寄与が期待され、株価は上昇している。
ハーツユナイテッドグループ<3676.T>が4日ぶり反発。同社は26日、子会社のフレイムハーツ（東京都港区）が、円谷プロダクション（渋谷区）およびＵｉ２（東京都港区）と協同で、位置情報やSNSと連動するARアプリ「福島県ウルトラマンARスタンプラリーアプリ2017」を開発したと発表した。
フレイムハーツは、主にコンシューマゲーム・ソーシャルゲームの受託開発やCG映像制作などを行っており、豊富な開発実績を持つ多数の技術者や柔軟な開発体制を強みに着実な実績を積んでおり、2016年7月には福島県で開催されたスタンプラリーイベント「大冒険！ウルトラマンARスタンプラリーinふくしま」専用のARアプリの開発を担当したという。今後の業績拡大への寄与が期待され、株価は上昇している。
★13:24 タカラトミー－反発 「プラレール」新商品を7月発売 初めて「ホームドア」設置
タカラトミー<7867.T>が4日ぶり反発。同社は6月26日13時に、鉄道玩具「プラレール」シリーズの新商品として、車両・音・乗客などの操作が可能で、シリーズ58年の歴史の中で初めて「ホームドア」を設置した駅型玩具プラレール「今日からぼくが駅長さん！ガチャッと！アクションステーション」を販売すると発表した。
希望小売価格は7500円（税抜き）で、7月13日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、プラレール専門店「プラレールショップ」、タカラトミー公式 ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで発売する。全国の駅の「ホームドア」の設置率が年々上昇し、安全装置としての注目度が高まっていることを受けて、プラレール58年の歴史の中で初めて採用したとしている。
タカラトミー<7867.T>が4日ぶり反発。同社は6月26日13時に、鉄道玩具「プラレール」シリーズの新商品として、車両・音・乗客などの操作が可能で、シリーズ58年の歴史の中で初めて「ホームドア」を設置した駅型玩具プラレール「今日からぼくが駅長さん！ガチャッと！アクションステーション」を販売すると発表した。
希望小売価格は7500円（税抜き）で、7月13日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、プラレール専門店「プラレールショップ」、タカラトミー公式 ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで発売する。全国の駅の「ホームドア」の設置率が年々上昇し、安全装置としての注目度が高まっていることを受けて、プラレール58年の歴史の中で初めて採用したとしている。
★13:29 鹿島－小安い シンガポールにおける大型住宅・商業複合開発プロジェクトに着手
鹿島<1812.T>が小安い。同社は26日に、アジア開発事業統括会社であるカジマ・デベロップメントと、シンガポール政府系メディア企業であるシンガポール・プレス・ホールディングスが共同で設立したシンガポール法人（出資比率50：50）が、同国都心から北東へ約5kmに位置するビダダリ地区土地に応札、約900億円で落札したこと、また、今後住宅・商業の複合開発プロジェクトに着手することを発表した。
この事業は、シンガポールの地下鉄北東線ウッドレイ駅に直結する、住宅・商業用地における複合開発事業という。同地区は、緑豊かで自然環境に恵まれた新興住宅地にある。600戸を超える分譲住宅や、延床面積約2万7000平方メートルにわたるショッピングモールのほか、コミュニティー・クラブや警察署などで構成される、超大型開発プロジェクトとなる予定としている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
鹿島<1812.T>が小安い。同社は26日に、アジア開発事業統括会社であるカジマ・デベロップメントと、シンガポール政府系メディア企業であるシンガポール・プレス・ホールディングスが共同で設立したシンガポール法人（出資比率50：50）が、同国都心から北東へ約5kmに位置するビダダリ地区土地に応札、約900億円で落札したこと、また、今後住宅・商業の複合開発プロジェクトに着手することを発表した。
この事業は、シンガポールの地下鉄北東線ウッドレイ駅に直結する、住宅・商業用地における複合開発事業という。同地区は、緑豊かで自然環境に恵まれた新興住宅地にある。600戸を超える分譲住宅や、延床面積約2万7000平方メートルにわたるショッピングモールのほか、コミュニティー・クラブや警察署などで構成される、超大型開発プロジェクトとなる予定としている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
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