後場コメント No.3 旭化成、セレンディプ、サンクゼール、東電力ＨＤ、Ｒｅｂａｓｅ、泉州電
★14:02 旭化成－底堅い アイオノマーイノベーションズに出資
旭化成<3407.T>が底堅い。同社は6日、アニオン交換型の水電解装置用の膜（AEM）を開発するアイオノマーイノベーションズ（カナダ）へ出資すると発表した。
研究開発面でのアイオノマーとのコラボレーションを進め、AEMに関する知見を蓄えるとともに、同社が保有する知見・技術を活用し、アイオノマーの膜の性能向上も支援するとしている。
旭化成<3407.T>が底堅い。同社は6日、アニオン交換型の水電解装置用の膜（AEM）を開発するアイオノマーイノベーションズ（カナダ）へ出資すると発表した。
研究開発面でのアイオノマーとのコラボレーションを進め、AEMに関する知見を蓄えるとともに、同社が保有する知見・技術を活用し、アイオノマーの膜の性能向上も支援するとしている。
★14:11 セレンディップ－後場下げ幅縮小 鈴与商事とデジタルツールを活用した製造現場改善で協業開始
セレンディップ・ホールディングス<7318.T>が後場下げ幅縮小。同社は7日14時に、鈴与商事（静岡県静岡市）と、人の行動を変革するマネジメントツール HiConnex（ハイコネックス）をはじめとしたデジタルツールを活用した現場改善支援（KX：KaizenTransformation）で協業すると発表した。
両社の顧客基盤に対して、中堅・中小製造業のスマートファクトリー実現に向け、両社が持つデジタルツール・自動化省人化ツールを提供していく。特に両社は、製造業の集積地である東海地区に本社・営業拠点を置き、同地域に根付いた活動をしている。その基盤を活かし、まずは東海地区を中心に活動を広げていくとしている。
セレンディップ・ホールディングス<7318.T>が後場下げ幅縮小。同社は7日14時に、鈴与商事（静岡県静岡市）と、人の行動を変革するマネジメントツール HiConnex（ハイコネックス）をはじめとしたデジタルツールを活用した現場改善支援（KX：KaizenTransformation）で協業すると発表した。
両社の顧客基盤に対して、中堅・中小製造業のスマートファクトリー実現に向け、両社が持つデジタルツール・自動化省人化ツールを提供していく。特に両社は、製造業の集積地である東海地区に本社・営業拠点を置き、同地域に根付いた活動をしている。その基盤を活かし、まずは東海地区を中心に活動を広げていくとしている。
★14:12 サンクゼール－5日続落 「サンクゼール」と「久世福商店」で48品目を値下げ
サンクゼール<2937.T>が5日続落。同社は7日、「サンクゼール」および「久世福商店」の同社商品のうち、48品目の値下げを実施すると発表した。
対象商品は、「サンクゼール」24品目、久世福商店24品目。味わいや品質は変えずに値下げを行うとしてる。なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
サンクゼール<2937.T>が5日続落。同社は7日、「サンクゼール」および「久世福商店」の同社商品のうち、48品目の値下げを実施すると発表した。
対象商品は、「サンクゼール」24品目、久世福商店24品目。味わいや品質は変えずに値下げを行うとしてる。なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
★14:25 東京電力ＨＤ－新高値 柏崎刈羽原発の再稼働に期待した買い続く
東京電力ホールディングス<9501.T>が新高値。複数メディアは6日、原子力規制委員会が同日に開いた定例会合において、テロ対策不備で運転禁止となっている同社柏崎刈羽原発の是正が図られたことを確認したとする報告書案を示したと報じたことが材料。
再稼働に向け一歩前進したとの見方から、同社株は6日に大幅高。7日も引き続き買いが入っている。高いところで766.9円と9月に付けた年初来高値725.0円を上回る水準まで上昇する場面がある。
東京電力ホールディングス<9501.T>が新高値。複数メディアは6日、原子力規制委員会が同日に開いた定例会合において、テロ対策不備で運転禁止となっている同社柏崎刈羽原発の是正が図られたことを確認したとする報告書案を示したと報じたことが材料。
再稼働に向け一歩前進したとの見方から、同社株は6日に大幅高。7日も引き続き買いが入っている。高いところで766.9円と9月に付けた年初来高値725.0円を上回る水準まで上昇する場面がある。
★14:26 Ｒｅｂａｓｅ－3日続落 ｍｉｃｒｏ ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ社と連携
Ｒｅｂａｓｅ<5138.T>が3日続落。同社は7日14時、ｍｉｃｒｏ ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ（静岡県賀茂郡）と、地域密着のプロジェクト「日本の中にもうひとつ、”日常”になるまちをつくる」を通して地域活性化を目指すことで連携すると発表した。
静岡県賀茂郡東伊豆町の多種多様な施設をレンタルスペースの予約プラットフォーム「instabase（インスタベース）」から予約・利用できるようにすることで、観光や移住でなく多様なかたちで東伊豆と継続的に関わることができるまち体験を提供するとしている。なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
Ｒｅｂａｓｅ<5138.T>が3日続落。同社は7日14時、ｍｉｃｒｏ ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ（静岡県賀茂郡）と、地域密着のプロジェクト「日本の中にもうひとつ、”日常”になるまちをつくる」を通して地域活性化を目指すことで連携すると発表した。
静岡県賀茂郡東伊豆町の多種多様な施設をレンタルスペースの予約プラットフォーム「instabase（インスタベース）」から予約・利用できるようにすることで、観光や移住でなく多様なかたちで東伊豆と継続的に関わることができるまち体験を提供するとしている。なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★14:26 泉州電業－後場下げ幅拡大 今期営業益4％増見込む コンセンサス下回る
泉州電業<9824.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日14時、24.10期通期の連結営業利益予想を87.0億円（前期比4.0％増）に、年間配当予想を120円（前期は110円）にすると発表した。市場コンセンサスは89.3億円。
ユーザーニーズに対応するための即納体制の充実、営業拠点の整備と拡充、提案型営業を推進などに取り組むとしている。
23.10期通期の連結営業利益は83.7億円（前の期比12.1％増）だった。自動車向けおよび建設・電販向けの売り上げ増加が寄与した。会社計画81.0億円を上回った。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
泉州電業<9824.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日14時、24.10期通期の連結営業利益予想を87.0億円（前期比4.0％増）に、年間配当予想を120円（前期は110円）にすると発表した。市場コンセンサスは89.3億円。
ユーザーニーズに対応するための即納体制の充実、営業拠点の整備と拡充、提案型営業を推進などに取り組むとしている。
23.10期通期の連結営業利益は83.7億円（前の期比12.1％増）だった。自動車向けおよび建設・電販向けの売り上げ増加が寄与した。会社計画81.0億円を上回った。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
★14:34 泉州電業－後場下げ幅拡大 150万株の自己株消却へ 割合7.14％
泉州電業<9824.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日14時、150万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は12月14日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は7.14％となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売られている。
泉州電業<9824.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日14時、150万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は12月14日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は7.14％となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売られている。
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