信用・手口
信用・手口のページには、需給に関連した項目(信用取引、先物・オプション取引手口、投資主体別売買動向、裁定取引)を集めました。
需給分析はファンダメンタル分析やテクニカル分析と並ぶ、重要な項目です。
これらの分析手法を組み合わせて総合的に判断することは、投資の勝率や収益性を上げることに直結します。
信用残コメント
トランプ関税受けて日経平均軟調のなか買い残増加
2月7日現在の2市場合計の信用残高は前の週と比べ、売り残は98億円増加し、買い残は1857億円増加した。日経平均が軟調のなか売り残、買い残ともに増加。信用倍率は上昇した。
同週は軟調となった。日経平均は週明け2月3日に1052円安と4桁の下落。トランプ米大統領がメキシコ...
同週は軟調となった。日経平均は週明け2月3日に1052円安と4桁の下落。トランプ米大統領がメキシコ...
信用残の推移
信用ランキング
信用残「売り残増加」
順位 | 銘柄 | 売り残前週比 |
---|---|---|
1 | 日産自 | +5,095,300 |
2 | ルネサス | +2,840,300 |
3 | JDI | +2,640,800 |
信用残「買い残増加」
順位 | 銘柄 | 買い残前週比 |
---|---|---|
1 | NTT | +40,397,600 |
2 | 三菱UFJ | +9,342,800 |
3 | アンジェス | +7,975,600 |
日証金「貸株増加」
順位 | 銘柄 | 貸株残前週比 |
---|---|---|
1 | 日経ベア2 | +2,602,660 |
2 | TPX2倍 | +1,418,520 |
3 | アドバンテ | +299,300 |
日証金「融資増加」
順位 | 銘柄 | 融資残前週比 |
---|---|---|
1 | テイツー | -153,300 |
2 | 三菱自 | ±0 |
3 | 楽天Dベア | -3,000 |
手口情報
日経225先物(12月限) 買い上位
順位 | 証券会社名 | SELL | BUY | NET |
---|---|---|---|---|
1 | BofA | 1,325 | 3,207 | 1,882 |
2 | BNPパリバ | 807 | 1,446 | 639 |
3 | ソシエテ | 8,735 | 9,312 | 577 |
日経225先物(12月限) 売り上位
順位 | 証券会社名 | SELL | BUY | NET |
---|---|---|---|---|
1 | ABNアムロ | 17,660 | 15,446 | -2,214 |
2 | 野村 | 3,820 | 2,679 | -1,141 |
3 | ゴールドマン | 1,228 | 597 | -631 |
投資主体別売買動向
投資主体別売買状況・現先合算(2月1週)
2月第1週(2月3日~2月7日)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が2週連続の売り越し、個人は2週連続の買い越しとなった。
同週の日経平均は軟調。関税にまつわるトピックを受けてリスクオフの地合いとなるなか、海外投資家は売り越し。個人は買い越しとなった...
同週の日経平均は軟調。関税にまつわるトピックを受けてリスクオフの地合いとなるなか、海外投資家は売り越し。個人は買い越しとなった...
投資主体別の売買推移
日経平均株価の推移
裁定取引
株数・金額ともに減少 2週連続で陰線を形成
東京証券取引所が2月13日に発表した2025年2月7日現在の裁定取引に係る現物株式の買い残高は、株数・金額ともに減少した。株数は前週末比5688万株減の8億2892万株、金額は前週末比1714億円減の1兆9916億円だった。
同週は軟調となった。日経平均は週明け2月3日...
同週は軟調となった。日経平均は週明け2月3日...
裁定売り残と買い残の推移(金額ベース)