ウィークリーレポート
まるでロックアップとGOの好決算
第3週はチャットボットのチャットプラスが上場し、驚きの展開を見せた。LiNKX高騰の余波を受け、買いが殺到。ただ、予想の範囲内ではあり、それ以上に極度の売り渋りに驚かされた。主幹事の丸三証券は今回が初の案件とあって売り手の出方が不透明ではあったが、握力の非常に強い投資家ばかりに配分したもようで、初日の前場は売りがほとんど出てこなかった。
セカンダリー期待が高まると、「初値売りは損」との認識から多少なりとも売り渋りは発生する。だが、今回のケースは売り渋りという次元ではなく、まるでロックアップでも掛けられていたかのようだった。後場に入ると緩和されたが、結局勢いは止まることなく、公開規模10億円台半ばの案件としては異例となる2日目の初値形成となった。今年はバトンズ、昨年はフラーやミライロ、ZenmuTechが2日目に初値を付けたが、いずれも公開規模は5億~7億円程度。近年の地合いでは公開規模が10億円を超えると、2日目へ持ち越されるケースは少ないのが実情だ。
セカンダリー期待が高まると、「初値売りは損」との認識から多少なりとも売り渋りは発生する。だが、今回のケースは売り渋りという次元ではなく、まるでロックアップでも掛けられていたかのようだった。後場に入ると緩和されたが、結局勢いは止まることなく、公開規模10億円台半ばの案件としては異例となる2日目の初値形成となった。今年はバトンズ、昨年はフラーやミライロ、ZenmuTechが2日目に初値を付けたが、いずれも公開規模は5億~7億円程度。近年の地合いでは公開規模が10億円を超えると、2日目へ持ち越されるケースは少ないのが実情だ。
第3週のもう一つの注目点であるGOの決算だが、今期の営業利益予想は130億円と期待以上の数値を示してきた。収益性の高いアプリ配車事業が好調で、業績をけん引する。今月に入ってから先回り買いが入っていたが、市場もこれを素直に好感し、翌日から株価は急伸。ようやく3000円を超え、上場来高値を更新した。
17日は3連休を前に利益確定売りに押されたものの、決算発表前より高い水準を維持した。和製ユニコーンとして話題性が高かったわりに、決算発表前まではさえない展開が続いていたが、今後はアナリストによるカバレッジ開始も期待されるなか、このまま堅調な推移を続けられるかが注目される。
17日は3連休を前に利益確定売りに押されたものの、決算発表前より高い水準を維持した。和製ユニコーンとして話題性が高かったわりに、決算発表前まではさえない展開が続いていたが、今後はアナリストによるカバレッジ開始も期待されるなか、このまま堅調な推移を続けられるかが注目される。