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2,491円 (+117)
大型案件の成約が増加へ、東海東京が「Neutral」→「Outperform」、目標株価2200円→5000円
東海東京インテリジェンス・ラボが業績予想を上方修正。レーティングを「Neutral」から「Outperform」へ、目標株価を従来の2200円から5000円へ引き上げた。

M&AキャピタルパートナーズはM&A関連サービス事業を展開。事業領域は、(1)事業承継、成長戦略支援、(2)企業再生(みらいエフピー)、(3)業界再編/クロスボーダー/事業承継/フィナンシャル・アドバイザリー(レコフ)、(4)マッチング支援(マールマッチング)、(5)データベース・出版/情報発信・人材育成(レコフデータ)。

24年9月期通期(10~9月)の連結業績は、売上高が192億円(前年比8.1%減)、経常利益は64億円(同14.6%減)、成約件数は221件(同29.2%増)、うち大型案件が44件(同29.4%増)。成約件数は前年を上回るも、前年の超大型案件の剥落により減収減益。期中に修正した会社計画に対して、営業利益は超過した。

25年9月期の当社予想は、売上高が239億円(前年比24.7%増)、経常利益が82億円(同28.5%増)を見込む。単体におけるコンサルタントの戦力化→大型案件の成約加速に伴うトップライン成長とレコフにおける生産性向上の取組みの成果により会社計画を上回ろう。26年9月期の当社予想は、売上高が277億円(前年比15.9%増)、経常利益が95億円(同15.9%増)。成長要因は、単体における(1)競争力ある料金体系の訴求効果、(2)大型案件の獲得、(3)新人コンサルタントの戦力化。

バリュエーションは、PEGベースのPERを採用。当社予想の25年9月期~27年9月期の3期間の平均EPS成長率(CAGR)18.9%(前回は9.2%)にPEGレシオ1.5倍(前回1.5倍)を適用し、目標PERは28.3倍(前回13.7倍)とする。目標株価は、基準年度を1期移行して25年9月期当社予想のEPS176.3円に28.3倍を適用し、5000円(前回2200円)とする。大型案件の成約加速を期待してレーティングは「Neutral」から「Outperform」へ引き上げる、と指摘。

今2025年9月期連結経常利益を会社計画81億円(EPS172.8円)に対し従来予想81億円(EPS166.9円)から82億円(EPS176.3円)へ、来2026年9月期同84億円(EPS173.2円)から95億円(EPS204.7円)へ増額し、新たに2027年9月期連結経常利益を110億円(EPS236.2円)と予想している。
過去に取り上げた銘柄
11月19日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
日東紡
(3110)
5,750 +190 NER、Tガラスの成長加速へ、BofAが「買い」継続、目標株価8050円→8650円
明電舎
(6508)
4,095 +165 電力インフラを主軸に成長続く、業績アップサイド依然大きい、SMBC日興が「1」継続、目標株価4700円→6100円
科研薬
(4521)
4,561 +181 新薬は過小評価されている。25年の新薬ニュースで成長銘柄へ、モルガンMUFGが新規「Overweight」、目標株価6100円
東  祥
(8920)
661 +12 スポーツクラブ会員数が増加に転じてきた、いちよしが「A」継続、フェアバリュー2300円→2400円
11月18日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
コンコルディア
(7186)
889.4 +38.4 顧客部門収益が好調に推移、野村が「Buy」継続、目標株価910円→1150円
THK
(6481)
3,339 -83 ファミリーオーナー企業の底力発揮へ、大和が「3(中立)」→「1(買い)」、目標株価2500円→5000円
サイバエージ
(4751)
974.5 -4.8 AI活用広告、ABEMAのWAU、WINTICKETのGMV等が好調に推移し中期的な利益成長へ、みずほが「買い」継続、目標株価1200円→1260円
東 映
(9605)
5,420 +170 堅調な利益、下期公開の映画に期待、野村が「Buy」継続、目標株価5500円→6200円
11月15日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
TOYOTIRE
(5105)
2,370 +187 米国タイヤに改善の兆しを確認、自己株取得の検討も開始、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価2900円→3000円
三菱重
(7011)
2,371.5 +92 防衛装備移転の寄与などはまだ十分に織り込まれていない、岡三が「強気」継続、目標株価1730円→2800円
ホシザキ
(6465)
5,976 +408 高収益体質へと変貌を遂げつつあり、その持続性は確かに映る、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価6900円→7300円
ゼンショーHD
(7550)
8,124 +122 利益率改善ステージに入ったと見て、25年3月期以降の営業利益見通しを上方修正、いちよしが「A」継続、フェアバリュー8300円→11000円
11月14日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
住友ゴム
(5110)
1,769 +25 米構造改革を評価、ゴールドマンが「中立」→「買い」、目標株価1600円→2100円
三菱電
(6503)
2,689.5 +16 空調の収益性を中心に業績アップサイドへの期待が続く、SMBC日興が「1」継続、目標株価2900円→3300円
応化工
(4186)
3,780 +219 24年12月期第3四半期大幅上振れ、自社株買いも発表、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価5000円→5200円
パンパシHD
(7532)
3,685 +30 国内DSが業績を牽引、ユニー及び海外の中期的な成長戦略に注目、みずほが「買い」継続、目標株価4400円→4600円
11月13日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
スズキ
(7269)
1,681.5 +39 想定以上の着地と通期計画の上方修正、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価2150円→2250円
ALSOK
(2331)
1,107.5 +6 競合比で依然評価余地あり、大和が「2(アウトパフォーム)」継続、目標株価1000円→1400円
タツモ
(6266)
3,340 -190 24年12月期第3四半期も堅調、ジェフリーズが「Buy」継続、目標株価4200円→4400円
一工薬
(4461)
3,980 +70 ハイエンドサーバー向けの光硬化樹脂材料の好調持続へ、いちよしが「A」継続、フェアバリュー4900円→5400円
11月12日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
ソニーG
(6758)
2,975 +169.5 ゲーム事業がCovid後の停滞から抜け出る、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価3200円→3400円
ダイフク
(6383)
3,300 +349.5 CRに加えIL/AFAのマージン改善が顕著、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価4300円→4400円
東洋水産
(2875)
9,647 +666 第2四半期上れ、想定以上の海外収益性改善やガバナンス改善の可能性は好印象、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価11700円→12400円
パナソニックH
(6752)
1,424.5 +45 IRA補助金廃止の悪材料は織込み済みへ、蓄電システムのアップサイドに注目、BofAが「買い」継続、目標株価1650円→1800円
11月11日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
栗田工
(6370)
6,195 +337 第2四半期は複数の大口案件を獲得し来期以降の成長期待が高まる好決算、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価7700円→8000円
芝浦メカ
(6590)
10,760 +50 会社が通期予想を再度上方修正、ジェフリーズが「Buy」継続、目標株価10000円→13000円
TIS
(3626)
3,825 +28 受注残高は過去最高水準、岩井コスモが「A」継続、目標株価4200円→4400円
JMDC
(4483)
4,374 +199 製薬営業部門でのデータ活用が進展、UBSが「Buy」継続、目標株価4910円→5200円
マーケットデータ
日経平均 37,995.15 -357.19
TOPIX 2,682.57 -15.72
グロース250 635.50 +4.34
NYダウ 43,408.47 +139.53
ナスダック総合 18,966.14 -21.33
ドル/円 154.97 -0.46
大きく動いた銘柄
オルツ 673 +100
Schoo 1,112 +150
GMO-AP 550 +66
ストップ安銘柄はありません
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