後場コメント No.1 農総研、Finatext、シャノン、富士通、アジャイル、住友ゴム
★12:30 農業総合研究所-後場買い気配 株主優待制度を新設
農業総合研究所<3541.T>が後場買い気配。同社は3日11時30分、株主優待制度の新設を発表した。
毎年8月末を基準日として、1000株以上を保有する株主を対象に5000円相当の農家直送みかんを贈呈する。継続保有年数1年以上の株主には、5000円相当の新米を追加で贈呈する。長期保有者優待制度は2026年8月31日より開始する。株主優待制度は25年8月31日の基準日より開始するとしている。
農業総合研究所<3541.T>が後場買い気配。同社は3日11時30分、株主優待制度の新設を発表した。
毎年8月末を基準日として、1000株以上を保有する株主を対象に5000円相当の農家直送みかんを贈呈する。継続保有年数1年以上の株主には、5000円相当の新米を追加で贈呈する。長期保有者優待制度は2026年8月31日より開始する。株主優待制度は25年8月31日の基準日より開始するとしている。
★12:30 Finatext-丸三が目標株価引き上げ 26.3期はビッグデータ解析事業の成長もけん引役
Finatextホールディングス<4419.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、26.3期はビッグデータ解析事業の成長もけん引役になると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を1300円→1650円に引き上げた。
丸三では、25.3期実績や会社計画などを踏まえて業績予想を上方に見直した。注力している金融インフラストラクチャ事業、ビッグデータ解析事業が前回想定より高成長となっており、今後も既存顧客の追加案件獲得や新規顧客開拓などにより、高成長が継続すると予想している。
Finatextホールディングス<4419.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、26.3期はビッグデータ解析事業の成長もけん引役になると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を1300円→1650円に引き上げた。
丸三では、25.3期実績や会社計画などを踏まえて業績予想を上方に見直した。注力している金融インフラストラクチャ事業、ビッグデータ解析事業が前回想定より高成長となっており、今後も既存顧客の追加案件獲得や新規顧客開拓などにより、高成長が継続すると予想している。
★12:32 シャノン-底堅い JCOMが「SHANON MARKETING PLATFORM」を採用
シャノン<3976.T>が底堅い。同社は3日12時、JCOM(東京都千代田区)が、マーケティング支援システム「SHANON MARKETING PLATFORM(以下、SMP)」を採用したと発表した。
今回、法人・自治体向けに立ち上げた新事業ブランド「J:COM BUSINESS」のリードナーチャリングを目的に、採用に至ったとしている。
シャノン<3976.T>が底堅い。同社は3日12時、JCOM(東京都千代田区)が、マーケティング支援システム「SHANON MARKETING PLATFORM(以下、SMP)」を採用したと発表した。
今回、法人・自治体向けに立ち上げた新事業ブランド「J:COM BUSINESS」のリードナーチャリングを目的に、採用に至ったとしている。
★12:34 富士通-3日続落 ETF取引のためのSaaS型プラットフォームを開発しオーストラリア証券取引所に提供
富士通<6702.T>が3日続落。同社は3日11時40分、オーストラリア証券取引所(以下、ASX)および東京証券取引所(以下、東証)と、東証と同社が開発したETF市場におけるRFQ(Request for Quote)プラットフォーム「CONNEQTOR」を基に、同社がSaaS型のRFQプラットフォーム(以下、Fujitsu RFQ Platform)を開発しASXに提供するため、2025年6月2日にMOU(基本合意書)を締結したと発表した。
同社は、Fujitsu RFQ Platformのサービスプロバイダーとして、サービス開発および提供、ならびに活用支援を行うとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
富士通<6702.T>が3日続落。同社は3日11時40分、オーストラリア証券取引所(以下、ASX)および東京証券取引所(以下、東証)と、東証と同社が開発したETF市場におけるRFQ(Request for Quote)プラットフォーム「CONNEQTOR」を基に、同社がSaaS型のRFQプラットフォーム(以下、Fujitsu RFQ Platform)を開発しASXに提供するため、2025年6月2日にMOU(基本合意書)を締結したと発表した。
同社は、Fujitsu RFQ Platformのサービスプロバイダーとして、サービス開発および提供、ならびに活用支援を行うとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:39 アジャイルメディア-3日ぶり反発 TLCの人気キャラクターグッズを販売開始
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が3日ぶり反発。同社は3日11時30分、タレントグッズやキャラクター商品の企画・製造・販売を手がけるTLC(東京都目黒区)と販売代理店契約を締結し、同社製品のECおよび実店舗における販売を開始すると発表した。
TLCはアーティストやキャラクターとのコラボレーショングッズを中心に、多様な商品ラインナップを展開しており、音楽・芸能・アパレル・ライフスタイル領域において幅広いファン層から高い支持を集めているという。
同社は、これまで培ってきたアンバサダーマーケティングやSNSを活用したファンマーケティングの実績を生かし、今回の販売事業においても「共感」を起点とした購買体験の最大化をめざすとしている。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が3日ぶり反発。同社は3日11時30分、タレントグッズやキャラクター商品の企画・製造・販売を手がけるTLC(東京都目黒区)と販売代理店契約を締結し、同社製品のECおよび実店舗における販売を開始すると発表した。
TLCはアーティストやキャラクターとのコラボレーショングッズを中心に、多様な商品ラインナップを展開しており、音楽・芸能・アパレル・ライフスタイル領域において幅広いファン層から高い支持を集めているという。
同社は、これまで培ってきたアンバサダーマーケティングやSNSを活用したファンマーケティングの実績を生かし、今回の販売事業においても「共感」を起点とした購買体験の最大化をめざすとしている。
★12:40 住友ゴム-丸三が目標株価引き下げ 関税影響などで不透明感ある
住友ゴム工業<5110.T>が3日ぶり反落。丸三証券では、関税影響などで不透明感はあるものの中期的な収益成長シナリオは不変と判断。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2500円→2250円に引き下げた。
丸三では、為替前提を1ドル154円→146円に変更。また、関税影響によるコスト増を織り込み業績予想を下方へ修正した。関税影響はコスト増と価格改定の差し引きで25.12期、26.12期ともに事業減益を想定。今後は天然ゴムなどの原材料価格や米国の関税影響に業績が左右される局面であると予想している。一方、中期的には北米・欧州におけるDUNLOPブランドでの高価格帯タイヤの拡販や、アクティブトレッド技術を活用した高付加価値のオールシーズンタイヤの拡販による収益成長予想は不変とした。
住友ゴム工業<5110.T>が3日ぶり反落。丸三証券では、関税影響などで不透明感はあるものの中期的な収益成長シナリオは不変と判断。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2500円→2250円に引き下げた。
丸三では、為替前提を1ドル154円→146円に変更。また、関税影響によるコスト増を織り込み業績予想を下方へ修正した。関税影響はコスト増と価格改定の差し引きで25.12期、26.12期ともに事業減益を想定。今後は天然ゴムなどの原材料価格や米国の関税影響に業績が左右される局面であると予想している。一方、中期的には北米・欧州におけるDUNLOPブランドでの高価格帯タイヤの拡販や、アクティブトレッド技術を活用した高付加価値のオールシーズンタイヤの拡販による収益成長予想は不変とした。
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