アジア株市況-ハンセン指数は反発 大型ネット株に買い
アジア株は概ね堅調。香港ハンセン指数は反発した。おおむね前週末比2%高付近の水準で推移。終値は15日以来1週間ぶりの高値圏だった。前週末は中東情勢の緊迫化が警戒されたものの、足元では小康状態にあることからネット株を中心に買い直しが入り、相場を押し上げた。中国証券監督管理委員会(CSRC)が19日、香港の国際金融センターとしての地位を高める5項目の措置を打ち出したことで、新規株式公開(IPO)の増加につながるとの期待も広がったもよう。
他では韓国、ベトナム、シンガポール、タイなどの動きが良い。一方、上海総合指数は総じてマイナス圏でもみ合い続落。台湾も軟調だった。
ハンセン
16511.69 +287.55(+1.77%)
レッドチップ
3463.72 +18.07(+0.52%)
上海総合
3044.6 -20.67(-0.67%)
台湾加権
19411.22 -115.9(-0.59%)
韓国総合
2629.44 +37.58(+1.44%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
73467.96 +379.63(+0.51%)
タイ SET(取引中)
1348.44 +16.36(+1.22%)
ジャカルタ総合(取引中)
7069.21 -18.11(-0.25%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1559.07 +11.5(+0.74%)
フィリピン総合
6444.08 +1.08(+0.01%)
シンガポールST(取引中)*
3224.2 +47.69(+1.5%)
ベトナムVN
1190.22 +15.37(+1.3%)
17時48分現在
*は15分遅れ
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