前場コメント No.8 横浜魚類、プリマハム、アマガサ、川岸工、三信電、富士通
★9:42 横浜魚類－反落 前期営業益を上方修正も材料出尽くし
横浜魚類<7443.T>が反落。同社は22日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の6000万円から1.2億円（前の期比4.8倍）に上方修正すると発表した。
販売商品および在庫の見直しなどによる売上総利益率の改善を踏まえた。
なお、3Q累計の時点で1.5億円と計画を超過する実績を挙げており、通期の上振れは確実とみられていた。株価は目先の材料出尽くし感から売りに押されている。
横浜魚類<7443.T>が反落。同社は22日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の6000万円から1.2億円（前の期比4.8倍）に上方修正すると発表した。
販売商品および在庫の見直しなどによる売上総利益率の改善を踏まえた。
なお、3Q累計の時点で1.5億円と計画を超過する実績を挙げており、通期の上振れは確実とみられていた。株価は目先の材料出尽くし感から売りに押されている。
★9:44 プリマハム－反落 前期営業益を上方修正も材料出尽くし
プリマハム<2281.T>が反落。同社は22日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の115億円から118億円（前の期比21.3％増）に上方修正すると発表した。
原材料コストの上昇などの影響を値上げで十分にカバーできず、ハムソーセージ・加工食品の売上高が予想に及ばなかったものの、ベンダー事業が好調に推移したことを踏まえた。
なお、3Q累計時点の営業利益は104億円で、通期の上振れは確実とみられていた。株価は目先の材料出尽くし感から売りに押されている。
プリマハム<2281.T>が反落。同社は22日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の115億円から118億円（前の期比21.3％増）に上方修正すると発表した。
原材料コストの上昇などの影響を値上げで十分にカバーできず、ハムソーセージ・加工食品の売上高が予想に及ばなかったものの、ベンダー事業が好調に推移したことを踏まえた。
なお、3Q累計時点の営業利益は104億円で、通期の上振れは確実とみられていた。株価は目先の材料出尽くし感から売りに押されている。
★9:47 アマガサ－急騰 時価総額が上場維持基準未達 充足のための取り組み進める
アマガサ<3070.T>が急騰。同社は22日、上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進ちょく状況を発表した。
2024年1月31日時点における東証グロース市場の上場維持基準への適合状況は、時価総額gが基準を充足していない。「時価総額」に関し、24.1期までに上場維持基準の適合を達成するとしていたが、計画期間を「中期経営計画（2025年度～2027年度）」の2年目となる26.1期へ変更し、上場維持基準を満たすための各種取り組みを進めるとしている。
アマガサ<3070.T>が急騰。同社は22日、上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進ちょく状況を発表した。
2024年1月31日時点における東証グロース市場の上場維持基準への適合状況は、時価総額gが基準を充足していない。「時価総額」に関し、24.1期までに上場維持基準の適合を達成するとしていたが、計画期間を「中期経営計画（2025年度～2027年度）」の2年目となる26.1期へ変更し、上場維持基準を満たすための各種取り組みを進めるとしている。
★9:47 アマガサ－急騰 クルーズグループに対する訴訟などに関し東京地裁が判決
アマガサ<3070.T>が急騰。同社は22日、クルーズ<2138.T>および当時のクルーズ連結子会社2社に対して損害賠償請求の訴えを東京地方裁判所に提起したこと、また、ＣＲＯＯＺ ＥＣ Ｐａｒｔｎｅｒｓ（現、ヴェスタ 以下、ＣＥＰ）より業務委託料等請求訴訟を提起されていたことについて、東京地方裁判所より判決の言渡しを受けたと発表した。
判決では、被告ＣＥＰは原告（同社）に対し160万0019円およびこれに対する令和2年9月24日から支払い済みまで年3分の割合による金員を支払う。また、同社のその余の請求をいずれも棄却するほか、ＣＥＰの請求をいずれも棄却するとしている。
なお、株価は上場維持基準を満たすための取り組みが期待され、買いが優勢となっている。
アマガサ<3070.T>が急騰。同社は22日、クルーズ<2138.T>および当時のクルーズ連結子会社2社に対して損害賠償請求の訴えを東京地方裁判所に提起したこと、また、ＣＲＯＯＺ ＥＣ Ｐａｒｔｎｅｒｓ（現、ヴェスタ 以下、ＣＥＰ）より業務委託料等請求訴訟を提起されていたことについて、東京地方裁判所より判決の言渡しを受けたと発表した。
判決では、被告ＣＥＰは原告（同社）に対し160万0019円およびこれに対する令和2年9月24日から支払い済みまで年3分の割合による金員を支払う。また、同社のその余の請求をいずれも棄却するほか、ＣＥＰの請求をいずれも棄却するとしている。
なお、株価は上場維持基準を満たすための取り組みが期待され、買いが優勢となっている。
★9:48 川岸工業－反落 上期営業益を上方修正も材料出尽くし
川岸工業<5921.T>が反落。同社は22日、24.9期上期の連結営業利益予想を従来の6.0億円から8.3億円（前年同期比0.1％減）に上方修正すると発表した。
大型工事の完成および工場稼働率の向上などにより、各利益が当初予想を上回る見込みであることを踏まえた。
なお、1Q累計の時点で6.0億円と上期計画に到達する実績を挙げており、上振れは確実とみられていた。株価は目先の材料出尽くし感から売りに押されている。
川岸工業<5921.T>が反落。同社は22日、24.9期上期の連結営業利益予想を従来の6.0億円から8.3億円（前年同期比0.1％減）に上方修正すると発表した。
大型工事の完成および工場稼働率の向上などにより、各利益が当初予想を上回る見込みであることを踏まえた。
なお、1Q累計の時点で6.0億円と上期計画に到達する実績を挙げており、上振れは確実とみられていた。株価は目先の材料出尽くし感から売りに押されている。
★9:48 川岸工業－反落 新中計を策定 26年度のROE5％以上めざす
川岸工業<5921.T>が反落。同社は22日、2024年度から2026年度までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
「企業価値向上の準備段階」と位置付け、これまでに蓄えた力を基盤に、中長期的な事業成長に舵を切るとしている。
数値目標として、2026年度に営業利益率6.0％以上、ROE5％以上をめざす。また、株主還元を重視し、配当性向は30％以上とするとしている。
なお、株価は同日発表された上期の上方修正が材料出尽くしと受け止められたことから、売りが優勢となっている。
川岸工業<5921.T>が反落。同社は22日、2024年度から2026年度までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
「企業価値向上の準備段階」と位置付け、これまでに蓄えた力を基盤に、中長期的な事業成長に舵を切るとしている。
数値目標として、2026年度に営業利益率6.0％以上、ROE5％以上をめざす。また、株主還元を重視し、配当性向は30％以上とするとしている。
なお、株価は同日発表された上期の上方修正が材料出尽くしと受け止められたことから、売りが優勢となっている。
★9:50 三信電気－大幅高 前期営業益を上方修正 増配も発表
三信電気<8150.T>が大幅高。同社は22日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の44.0億円から57.0億円（前の期比16.8％減）に上方修正すると発表した。利益率の高いソリューション事業の業績が好調に推移したことを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を65円から70円（前の期末は105円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は105円（前期は135円）となる。
三信電気<8150.T>が大幅高。同社は22日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の44.0億円から57.0億円（前の期比16.8％減）に上方修正すると発表した。利益率の高いソリューション事業の業績が好調に推移したことを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を65円から70円（前の期末は105円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は105円（前期は135円）となる。
★9:51 富士通－底堅い 仏社と製造業におけるカーボンニュートラルの実現に向け戦略提携
富士通<6702.T>が底堅い。同社は22日、ＭＥＴＲＯＮ（フランス）と、製造業におけるカーボンニュートラルの実現に向けた戦略的提携を締結したと発表した。
同提携に基づき、同社の最先端技術とＭＥＴＲＯＮのエネルギー管理の専門知識といった両社の強みを組み合わせ、従来難しかった環境改善と生産性向上の両立を可能にするエネルギーマネジメントサービス「Energy Consumption Optimization」を共同開発し、同日より日本市場に提供開始するとしている。
富士通<6702.T>が底堅い。同社は22日、ＭＥＴＲＯＮ（フランス）と、製造業におけるカーボンニュートラルの実現に向けた戦略的提携を締結したと発表した。
同提携に基づき、同社の最先端技術とＭＥＴＲＯＮのエネルギー管理の専門知識といった両社の強みを組み合わせ、従来難しかった環境改善と生産性向上の両立を可能にするエネルギーマネジメントサービス「Energy Consumption Optimization」を共同開発し、同日より日本市場に提供開始するとしている。
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