アジア株市況-ハンセン指数は続伸 地政学的リスクへの警戒感後退
アジア株は概ね堅調。香港ハンセン指数は続伸した。米株高の流れを引き継ぎ高く寄り付くと、プラス圏でもみ合った。イスラエルとイランが報復合戦に陥る公算は大きくないとの見方から地政学的リスクへの警戒感が後退し、買い直しの動きが続いた。前週末に打ち出された中国当局による香港市場の支援策も引き続き好感された。
台湾、シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピンなど、多くの市場が強い動きとなっている。一方、上海総合指数は資源株が弱く3日続落。韓国が小幅に下落した。
ハンセン
16828.93 +317.24(+1.92%)
レッドチップ
3491.02 +27.3(+0.78%)
上海総合
3021.98 -22.62(-0.74%)
台湾加権
19599.28 +188.06(+0.96%)
韓国総合
2623.02 -6.42(-0.24%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
73804.17 +155.55(+0.21%)
タイ SET(取引中)
1359.21 +9.69(+0.71%)
ジャカルタ総合(取引中)
7118.09 +44.27(+0.62%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1562.31 +2.72(+0.17%)
フィリピン総合
6506.8 +62.72(+0.97%)
シンガポールST(取引中)*
3268.2 +43.03(+1.33%)
ベトナムVN
1177.4 -12.82(-1.07%)
17時33分現在
*は15分遅れ
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