アジア株市況-ハンセン指数は4日続伸 上値の重さ目立つも約5カ月ぶり高値
アジア株はまちまち。香港ハンセン指数は4日続伸した。安く始まった後、ほどなくプラス圏に浮上したが、上値の重さが目立った。本土市場の上昇が好感されたほか、四半期決算などを材料に個別物色の動きもみられたが、指数は約5カ月ぶりの高値水準とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。結局、昨年11月28日以来の高値を連日で更新してこの日の取引を終えた。
上海総合指数は続伸。安く寄り付いたものの、前場半ばに切り返すと、その後は総じてプラス圏でもみ合った。一方、韓国や台湾は1%台の下落。インドネシアやシンガポールが軟調に推移している。
ハンセン
17284.54 +83.27(+0.48%)
レッドチップ
3605.28 +52.63(+1.48%)
上海総合
3052.9 +8.08(+0.26%)
台湾加権
19857.42 -274.32(-1.36%)
韓国総合
2628.62 -47.13(-1.76%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
74221.75 +368.81(+0.49%)
タイ SET(取引中)
1362.02 +0.92(+0.06%)
ジャカルタ総合(取引中)
7160.89 -13.65(-0.19%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1570.05 -1.43(-0.09%)
フィリピン総合
6574.88 +2.13(+0.03%)
シンガポールST(取引中)*
3286.21 -6.92(-0.21%)
ベトナムVN
1204.97 -0.64(-0.05%)
17時39分現在
*は15分遅れ
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