〔Market Flash〕地域ごとに異なる鋼材市況の方向感~大和

2024/04/26(金) 09:46
【9:40】地域ごとに異なる鋼材市況の方向感~大和  大和証券では鉄鋼業界に関して、鋼材市況が足元で地域ごとに方向感が異なっていることを指摘している。グローバルの鋼材市況は2024年に入って下落傾向となっていたが、足元では日本と欧州が下落継続となる一方、中国・インド・ベトナムなどが下げ止まりつつあり、米国は反発しているとのこと。中国鉄鋼業界全体の月次損益が収支均衡水準にあり、生産コストなどを背景にアジアの鋼材市況の下落余地が限定的となっている一方、割安なアジア鋼材が欧州に流れているもようと大和ではコメントしている。 【8:45】寄り前気配は東亜合成、キヤノンMJ、淀川鋼、タダノが高い気配値  主力株の寄り前気配では、東亜合成<4045>+25.25%、キヤノンMJ<8060>+16.39%、淀川鋼<5451>+15.02%、タダノ<6395>+9.49%、ミスミG<9962>+6.45%、ゼオン<4205>+6.04%、ブラザー<6448>+5.59%、日本酸素<4091>+5.52%、ナブテスコ<6268>+5.28%、ディスコ<6146>+5.12%などが高い気配値。  一方、山九<9065>-7.60%、信越化<4063>-4.30%、ユニプレス<5949>-3.25%、エクセディ<7278>-2.64%、北越コーポ<3865>-2.02%、オークマ<6103>-1.99%、コメリ<8218>-1.85%、東ソー<4042>-1.84%などが安い気配値となっている。
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