合同製鉄-後場マイナス転換 今期経常益21%減見込む 前期は28%増
合同製鉄<5410.T>が後場マイナス転換。同社は26日13時30分、25.3期通期の連結経常利益予想を160億円(前期比21.2%減)に、年間配当予想を240円(前期は280円)にすると発表した。
製造・販売におけるシナジーの発揮として、これまでの商慣習の適正化などに加え、グループとの連携を強化する。棒鋼および構造用鋼事業における一体的な運営をさらに進めるとしている。
24.3期通期の連結経常利益は203億円(前の期比28.0%増)だった。鉄鋼事業における販売数量が減少したものの、主原料である鉄スクラップ価格が安定的に推移したことや、コスト改善の進ちょくなどにより増益となった。
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