豊田合成-後場下げ幅拡大 今期最終益28%減見込む 前期は3.2倍
豊田合成<7282.T>が後場下げ幅拡大。同社は26日14時20分、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を370億円(前期比28.1%減)に、年間配当予想を105円(前期は95円)にすると発表した。市場コンセンサスは482億円。
価格改訂や開発費等を含む固定費増の影響は合理化努力で吸収するものの、減販や市況影響などにより減益を見込む。想定為替レートは1米ドル145円とした。
24.3期通期の連結純利益は515億円(前の期比3.2倍)だった。日本、米州を中心とした顧客の生産台数増加や、合理化努力などが寄与した。
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