後場コメント No.2 中西製作、トヨタ、マブチ、三菱UFJ、サイフューズ、東亜DKK
★12:42 中西製作所-後場プラス転換 前期営業益を上方修正 利益率が予想値より好転
中西製作所<5941.T>が後場プラス転換。同社は26日12時30分、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.8億円から19.7億円(前の期比83.4%増)に上方修正すると発表した。
利益率が予想値より好転し、経費も低く収まったことを踏まえた。
中西製作所<5941.T>が後場プラス転換。同社は26日12時30分、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.8億円から19.7億円(前の期比83.4%増)に上方修正すると発表した。
利益率が予想値より好転し、経費も低く収まったことを踏まえた。
★12:44 トヨタ-後場上げ幅拡大 1ドル156円台に円安進行 金融政策は現状維持
トヨタ自動車<7203.T>が後場上げ幅拡大。為替市場において、1米ドル156円台に円安が進行していることが材料視されている。
日銀が26日昼に金融政策決定会合の結果を公表し、現状維持とした。これを受けて円安が進み、足元では1ドル156.14円まで円安が進んでいる。利益の押し上げ期待化から自動車株に買われており、SUBARU<7270.T>やマツダ<7261.T>なども上げ幅を広げている。
トヨタ自動車<7203.T>が後場上げ幅拡大。為替市場において、1米ドル156円台に円安が進行していることが材料視されている。
日銀が26日昼に金融政策決定会合の結果を公表し、現状維持とした。これを受けて円安が進み、足元では1ドル156.14円まで円安が進んでいる。利益の押し上げ期待化から自動車株に買われており、SUBARU<7270.T>やマツダ<7261.T>なども上げ幅を広げている。
★12:49 マブチモーター-後場急落 1Q営業益2.1倍もコンセンサス下回る
マブチモーター<6592.T>が後場急落。同社は26日12時30分、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は38.9億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。コンセンサス予想は45.7億円。
為替レートが前年同期と比べ円安で推移したことや、販売数量の増加、売価・プロダクトミックスの改善などが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
マブチモーター<6592.T>が後場急落。同社は26日12時30分、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は38.9億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。コンセンサス予想は45.7億円。
為替レートが前年同期と比べ円安で推移したことや、販売数量の増加、売価・プロダクトミックスの改善などが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★12:50 三菱UFJ-後場マイナス転換 日銀は金融政策を現状維持 銀行株に売り
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が後場マイナス転換。日銀が26日昼に、金融政策の現状維持を発表したことが嫌気されている。
一部報道で日銀が国債買い入れ縮小の方法を検討すると伝わっており、きょうは日本の長期金利が0.93%まで上昇していた。追加利上げに対する期待もあったが、今回の政策据え置きを受けて銀行株に売りが出ている。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>なども売られている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が後場マイナス転換。日銀が26日昼に、金融政策の現状維持を発表したことが嫌気されている。
一部報道で日銀が国債買い入れ縮小の方法を検討すると伝わっており、きょうは日本の長期金利が0.93%まで上昇していた。追加利上げに対する期待もあったが、今回の政策据え置きを受けて銀行株に売りが出ている。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>なども売られている。
★12:56 サイフューズ-後場プラス転換 AMEDの公募事業「橋渡し研究プログラム」に採択
サイフューズ<4892.T>が後場プラス転換。同社は26日12時45分、慶応義塾大学と進めているパイプラインが、日本医療研究開発機構(AMED)の公募事業「橋渡し研究プログラム」において、研究開発課題「バイオ3Dプリンター技術を用いた膝関節突発性骨壊死に対する骨軟骨再生治療」として採択されたと発表した。
同社は、これまでに確立してきた研究開発のノウハウをベースに、引き続き同プログラムに参画し、骨軟骨再生に関する次相臨床試験の開始および再生医療等製品としての実用化に向けた開発を進めるとしている。
サイフューズ<4892.T>が後場プラス転換。同社は26日12時45分、慶応義塾大学と進めているパイプラインが、日本医療研究開発機構(AMED)の公募事業「橋渡し研究プログラム」において、研究開発課題「バイオ3Dプリンター技術を用いた膝関節突発性骨壊死に対する骨軟骨再生治療」として採択されたと発表した。
同社は、これまでに確立してきた研究開発のノウハウをベースに、引き続き同プログラムに参画し、骨軟骨再生に関する次相臨床試験の開始および再生医療等製品としての実用化に向けた開発を進めるとしている。
★13:02 東亜DKK-3日続落 今期営業益13%減見込む 前期は7%増
東亜ディーケーケー<6848.T>が3日続落。同社は26日12時20分、25.3期通期の連結営業利益予想を15.4億円(前期比12.9%減)に、年間配当予想を21円(前期は21円)にすると発表した。
海外事業の主要市場である中国の経済停滞の影響により、海外売上高が減少傾向となっていることなどを踏まえた。
24.3期通期の連結営業利益は17.7億円(前の期比7.2%増)だった。製造原価低減への取り組みや販売価格改定が寄与した。
東亜ディーケーケー<6848.T>が3日続落。同社は26日12時20分、25.3期通期の連結営業利益予想を15.4億円(前期比12.9%減)に、年間配当予想を21円(前期は21円)にすると発表した。
海外事業の主要市場である中国の経済停滞の影響により、海外売上高が減少傾向となっていることなどを踏まえた。
24.3期通期の連結営業利益は17.7億円(前の期比7.2%増)だった。製造原価低減への取り組みや販売価格改定が寄与した。
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