前場コメント No.1 タカラトミー、きらぼし、日本ライフＬ、マルサンアイ、松風、パワーファス
★9:00 タカラトミー－買い気配 前期営業益を上方修正 増配も発表
タカラトミー<7867.T>が買い気配。同社は1日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の170億円から185億円（前の期比41.0％増）に、期末配当予想を25.5円から32.5円に上方修正すると発表した。
日本、アジア地域における玩具および玩具周辺事業が好調に推移した。輸送費の落ち着きなどによる原価率の改善や、販管費における物流費の減少なども寄与し、過去最高益となる見通し。年間配当予想は50.0円（前期は32.5円）となる。
タカラトミー<7867.T>が買い気配。同社は1日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の170億円から185億円（前の期比41.0％増）に、期末配当予想を25.5円から32.5円に上方修正すると発表した。
日本、アジア地域における玩具および玩具周辺事業が好調に推移した。輸送費の落ち着きなどによる原価率の改善や、販管費における物流費の減少なども寄与し、過去最高益となる見通し。年間配当予想は50.0円（前期は32.5円）となる。
★9:01 東京きらぼし－3日ぶり反落 今期最終益4％減見込む 前期は21％増
東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173.T>が3日ぶり反落。同社は1日に、25.3期通期の連結純利益予想は245.0億円（前期比4.4％減）と発表した。
24.3期通期の連結純利益は256.5億円（前の期比21.2％増）だった。貸出金利息や役務取引等収益、その他経常収益の増加が寄与した。
また、24.3期の期末配当を65円→80円（前期は62.5円）にすることも発表した。年間配当は130円→145円（前期は115円）となる。また、25.3期の年間配当予想は150円（中間75円、期末75円）とした。
併せて、中期経営計画の達成に向けた具体的な戦略を策定したことも発表。2026年度目標は、当期純利益（FG連結）300億円、ROE（FG連結）7％台後半としている。
東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173.T>が3日ぶり反落。同社は1日に、25.3期通期の連結純利益予想は245.0億円（前期比4.4％減）と発表した。
24.3期通期の連結純利益は256.5億円（前の期比21.2％増）だった。貸出金利息や役務取引等収益、その他経常収益の増加が寄与した。
また、24.3期の期末配当を65円→80円（前期は62.5円）にすることも発表した。年間配当は130円→145円（前期は115円）となる。また、25.3期の年間配当予想は150円（中間75円、期末75円）とした。
併せて、中期経営計画の達成に向けた具体的な戦略を策定したことも発表。2026年度目標は、当期純利益（FG連結）300億円、ROE（FG連結）7％台後半としている。
★9:01 日本ライフライン－買い気配 今期営業益3％増見込む 4円増配へ
日本ライフライン<7575.T>が買い気配。同社は1日、25.3期通期の連結営業利益予想を112億円（前期比2.8％増）に、年間配当予想を46円（前期は42円）にすると発表した。
心腔内除細動カテーテルをはじめとする自社製品の増収、前期に発売した大腿静脈用止血デバイスの売り上げ伸長などを見込む。
24.3期通期の連結営業利益は109億円（前の期比0.5％増）だった。自社製品比率が上昇したことや、棚卸資産の廃棄損・評価損が減少したことなどにより売上総利益が増加した。この結果、営業増益となった。
日本ライフライン<7575.T>が買い気配。同社は1日、25.3期通期の連結営業利益予想を112億円（前期比2.8％増）に、年間配当予想を46円（前期は42円）にすると発表した。
心腔内除細動カテーテルをはじめとする自社製品の増収、前期に発売した大腿静脈用止血デバイスの売り上げ伸長などを見込む。
24.3期通期の連結営業利益は109億円（前の期比0.5％増）だった。自社製品比率が上昇したことや、棚卸資産の廃棄損・評価損が減少したことなどにより売上総利益が増加した。この結果、営業増益となった。
★9:01 日本ライフライン－買い気配 1株1045円で自己株TOB 割合7.26％ エムティ商会が売却意向
日本ライフライン<7575.T>が買い気配。同社は1日、自己株式の公開買い付け（TOB）を実施すると発表した。
TOB価格は1株当たり1045円。買い付け期間は5月2日～6月3日。買い付け予定数は550万株。発行済み株式総数に対する割合は7.26％となる。応募数が買い付け予定数を超える場合は、超える部分の全部または一部の買い付けは行わない。同社の筆頭株主であり、創業家の資産管理業務を行っているエムティ商会が保有する同社株式の一部を売却する意向としている。
日本ライフライン<7575.T>が買い気配。同社は1日、自己株式の公開買い付け（TOB）を実施すると発表した。
TOB価格は1株当たり1045円。買い付け期間は5月2日～6月3日。買い付け予定数は550万株。発行済み株式総数に対する割合は7.26％となる。応募数が買い付け予定数を超える場合は、超える部分の全部または一部の買い付けは行わない。同社の筆頭株主であり、創業家の資産管理業務を行っているエムティ商会が保有する同社株式の一部を売却する意向としている。
★9:01 マルサンアイ－買い気配 通期営業損益を上方修正 上期は一転黒字着地
マルサンアイ<2551.NG>が買い気配。同社は1日、24.9期通期の連結営業損益予想を従来の3.4億円の黒字から8.2億円の黒字（前期は2.8億円の赤字）に上方修正すると発表した。外部環境は厳しくなるものの、事業内構造改革がさらに進行する見通し。
24.9期上期（9月21日-3月20日）の連結営業損益は5.4億円の黒字（前年同期は1.3億円の赤字）だった。上期の会社計画0.5億円の赤字を上回った。事業内構造改革の効果が想定以上のスピードで表れ始めたことが寄与した。
マルサンアイ<2551.NG>が買い気配。同社は1日、24.9期通期の連結営業損益予想を従来の3.4億円の黒字から8.2億円の黒字（前期は2.8億円の赤字）に上方修正すると発表した。外部環境は厳しくなるものの、事業内構造改革がさらに進行する見通し。
24.9期上期（9月21日-3月20日）の連結営業損益は5.4億円の黒字（前年同期は1.3億円の赤字）だった。上期の会社計画0.5億円の赤字を上回った。事業内構造改革の効果が想定以上のスピードで表れ始めたことが寄与した。
★9:02 松風－買い気配 前期最終益を上方修正 増配も発表
松風<7979.T>が買い気配。同社は1日、24.3期通期の連結純利益予想を従来の32.0億円から36.6億円（前の期比16.6％増）に上方修正すると発表した。
売上原価率の改善や、投資有価証券売却益の計上などを踏まえた。
併せて24.3期の期末配当予想を38円から42円（前の期末は42円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は62円（前の期は57円）となる。
松風<7979.T>が買い気配。同社は1日、24.3期通期の連結純利益予想を従来の32.0億円から36.6億円（前の期比16.6％増）に上方修正すると発表した。
売上原価率の改善や、投資有価証券売却益の計上などを踏まえた。
併せて24.3期の期末配当予想を38円から42円（前の期末は42円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は62円（前の期は57円）となる。
★9:02 松風－買い気配 1株を2株に分割 基準日は9月30日
松風<7979.T>が買い気配。同社は1日、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
松風<7979.T>が買い気配。同社は1日、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
★9:02 日本パワーファスニング－買い気配 筆頭株主の積水ハウスが全株をマルエヌへ譲渡
日本パワーファスニング<5950.T>が買い気配。同社は2日に、主要株主である筆頭株主およびその他の関係会社に該当する積水ハウス<1928.T>より、2024年5月9日付けで、保有する同社株式の全株にあたる387万7200株を、グローバルな販売網をもつ企業グループに属するマルエヌへ譲渡する旨の連絡を受け、開示書類を確認したと発表した。
マルエヌは、Ｓ＆Ｋポリテク（KOSDAQ上場）が64.08％出資するＮＰＤ（KOSDAQ上場）の孫会社であるＣＡＰ ＧＬＯＢＡＬが100％出資している。なお、今回の株式異動が、同社と積水ハウスとの既存の取引関係に影響を及ぼすものではないとしている。
日本パワーファスニング<5950.T>が買い気配。同社は2日に、主要株主である筆頭株主およびその他の関係会社に該当する積水ハウス<1928.T>より、2024年5月9日付けで、保有する同社株式の全株にあたる387万7200株を、グローバルな販売網をもつ企業グループに属するマルエヌへ譲渡する旨の連絡を受け、開示書類を確認したと発表した。
マルエヌは、Ｓ＆Ｋポリテク（KOSDAQ上場）が64.08％出資するＮＰＤ（KOSDAQ上場）の孫会社であるＣＡＰ ＧＬＯＢＡＬが100％出資している。なお、今回の株式異動が、同社と積水ハウスとの既存の取引関係に影響を及ぼすものではないとしている。
★9:02 松風－買い気配 新中計を策定 28.3期のROE13.5％めざす
松風<7979.T>が買い気配。同社は1日、25.3期から28.3期までの4年間を計画期間とする「第五次中期計画」を策定したと発表した。
これまで積み上げてきた実績を基盤とし、長期ビジョン「500億円構想」を期間内に達成すべく、各種施策を実施する。
数値目標として、28.3期の売上高は502億円（24.3期は実績値で351億円）、ROEは13.5％（同9.5％）をめざすとしている。
松風<7979.T>が買い気配。同社は1日、25.3期から28.3期までの4年間を計画期間とする「第五次中期計画」を策定したと発表した。
これまで積み上げてきた実績を基盤とし、長期ビジョン「500億円構想」を期間内に達成すべく、各種施策を実施する。
数値目標として、28.3期の売上高は502億円（24.3期は実績値で351億円）、ROEは13.5％（同9.5％）をめざすとしている。
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