マネックスG-大幅安 ビットコイン価格下落を嫌気か 一時5万6000ドル台に
マネックスグループ<8698.T>が大幅安。暗号資産ビットコインなどの価格下落が嫌気されているもよう。
高値更新が続いていたビットコイン価格は一時7万ドル台を付けたが、米国の利下げ観測が後退するにつれて売りが優勢となった。1日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に6万ドルを割れ、2日においても一時5万6000ドル台まで下落。円建ては1000万円を超えていたところから、直近では900万円を下回る場面もあった。
同社は暗号資産取引所運営のコインチェックを傘下に持つことから、暗号資産価格の下落を受けて取引減少を警戒した売りが出ているようだ。
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