松井建設-後場マイナス転換 前期営業益を下方修正 資機材価格の高騰や労務費の上昇響く
松井建設<1810.T>が後場マイナス転換。同社は7日12時、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の15.0億円から2.6億円(前の期比88.4%減)に下方修正すると発表した。
一部の長期大型工事において資機材価格の高騰および労務費の上昇に伴い採算が悪化していたが、工程促進費用の発生などによりさらなる悪化が見込まれることとなった。これにより、あらたな損失の計上および工事損失引当金繰入額で約11億円を計上することを踏まえた。
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