任天堂-反落 今期営業益24%減見込む 前期は5%増

2024/05/08(水) 09:07
 任天堂<7974.T>が反落。同社は7日に、25.3期通期の連結営業利益予想は4000億円(前期比24.4%減)と発表した。市場コンセンサスは4892億円。  より多くの顧客に、より長くNintendo Switchを遊んでもらえる様、継続してユニークな提案を行い、販売の最大化をめざす。また、発売済みのタイトルに加えて新規タイトルや追加コンテンツを継続的に投入することで、プラットフォームの活性化に努めるとしている。前提為替レートは1米ドル140円、1ユーロ155円。  24.3期通期の連結営業利益は5289億円(前の期比4.9%増)だった。    ハードウェアの販売台数は1570万台(前期比12.6%減)、ソフトウェアの販売本数は1億9967万本(前期比6.7%減)となり、ともに販売数量は前期比で減少したものの、発売から8年目に入ったプラットフォームとしては堅調な販売状況となったとしている。    併せて24.3期の期末配当を従来の109円に対して131円(前の期末は123円)に決定した。  
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