米エヌビディア-4日ぶりに反落 著名投資家の売却を嫌気
5月7日 終値 前日比 前日比(%)
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NVDA 905.54 -15.86 -1.72%
5月7日の取引で3次元グラフィックスプロセッサー製造の米エヌビディア(NASDAQ:NVDA)が下落。著名投資家で資産家のスタン・ドラッケンミラー氏がAIブームは行き過ぎだとしてエヌビディアやその他の関連銘柄の多くを3月下旬に売却したと発表したことが嫌気された。同氏は「エヌビディアの株価は150ドルから900ドルまで上昇した。」「私はウォーレン・バフェット氏ではないし、10-20年間保有することはできない。」などと発言した。
株価は一時、前日比31.28ドル安(-3.39%)の890.12ドルまで下落し、15.86ドル安(-1.72%)の905.54ドルで終了。4日ぶりに反落し、年初来では82.86%高となった。
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