後場コメント No.5 芙蓉リース、ホーチキ、アルプス物
★14:45 芙蓉総合リース-反落 今期最終益5%減見込む 前期は21%増
芙蓉総合リース<8424.T>が反落。同社は8日14時、25.3期通期の連結純利益予想を450億円(前期比4.7%減)に、年間配当予想を450円(前期は440円)にすると発表した。
前期のような特殊要因を見込んでいないこともあり、前期比では減益予想ながら、実力値ベースでは引き続き利益成長を見込むとしている。
24.3期通期の連結営業利益は472億円(前の期比21.3%増)だった。継続的な事業成長に加え、大口売却益や一時的な費用減少などの特殊要因も業績を押し上げた。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の195円に対して245円(前の期末は185円)に決定した。年間配当予想は440円(前の期は343円)となる。
芙蓉総合リース<8424.T>が反落。同社は8日14時、25.3期通期の連結純利益予想を450億円(前期比4.7%減)に、年間配当予想を450円(前期は440円)にすると発表した。
前期のような特殊要因を見込んでいないこともあり、前期比では減益予想ながら、実力値ベースでは引き続き利益成長を見込むとしている。
24.3期通期の連結営業利益は472億円(前の期比21.3%増)だった。継続的な事業成長に加え、大口売却益や一時的な費用減少などの特殊要因も業績を押し上げた。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の195円に対して245円(前の期末は185円)に決定した。年間配当予想は440円(前の期は343円)となる。
★14:46 ホーチキ-大幅安 今期最終益0.7%増見込む 前期は28.0%増
ホーチキ<6745.T>が大幅安。同社は8日14時30分、25.3期通期の連結純利益予想を57.0億円(前期比0.7%増)に、年間配当予想を58円(前期は58円)にすると発表した。採算性の良いセグメントの構成比を高めることで増益をめざす。
24.3期通期の連結純利益は56.6億円(前の期比28.0%増)だった。採算性の良い国内ストックビジネス(リニューアル・メンテナンス)が伸長した。価格改定の効果も寄与した。海外はシステム販売拡大施策が好調に推移した。会社計画は53.0億円だった。
なお、今期の利益成長率が物足りないとの見方もあり、株価は売りが優勢となっている。
ホーチキ<6745.T>が大幅安。同社は8日14時30分、25.3期通期の連結純利益予想を57.0億円(前期比0.7%増)に、年間配当予想を58円(前期は58円)にすると発表した。採算性の良いセグメントの構成比を高めることで増益をめざす。
24.3期通期の連結純利益は56.6億円(前の期比28.0%増)だった。採算性の良い国内ストックビジネス(リニューアル・メンテナンス)が伸長した。価格改定の効果も寄与した。海外はシステム販売拡大施策が好調に推移した。会社計画は53.0億円だった。
なお、今期の利益成長率が物足りないとの見方もあり、株価は売りが優勢となっている。
★15:00 アルプス物流-大幅高 KKRが同社を買収へと伝わる
アルプス物流<9055.T>が大幅高。ブルームバーグ通信は8日、アルプスアルパイン<6770.T>が保有する同社株を、米投資ファンドKKR子会社のロジスティード(旧日立物流)に売却する方針を固めたことが同日、分かったと報じた。9日にも発表するもよう。
アルプス物流<9055.T>が大幅高。ブルームバーグ通信は8日、アルプスアルパイン<6770.T>が保有する同社株を、米投資ファンドKKR子会社のロジスティード(旧日立物流)に売却する方針を固めたことが同日、分かったと報じた。9日にも発表するもよう。
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