後場コメント No.1 力の源HD、戸田建、カーリットHD、DIC、エーザイ、フォトシンス

2024/05/15(水) 15:02
★12:30  力の源HD-後場売り気配 今期営業益8%増見込む 前期は45%増
 力の源ホールディングス<3561.T>が後場売り気配。同社は15日11時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を35.7億円(前期比8.2%増)に、年間配当予想を18円(前期は20円)にすると発表した。市場コンセンサスは37.0億円。

 国内は新規出店と定借満了などでの閉店店舗が混在しており、既存店の穏やかな成長を見込む。海外は地政学的な不安定な状況などを踏まえ、保守的な既存店推移を見込む。

 24.3期通期の連結営業利益は33.0億円(前の期比44.5%増)だった。国内事業の営業益は、客数の増加や価格改定などにより過去最高となった。海外事業が、円安や客単価の上昇により増益となったことなども寄与した。会社計画は31.0億円だった。
 
 24.3期の期末配当予想は従来の7円から13円に引き上げた。特別配当7円を実施する。年間配当予想は20円(普通配当ベースでは15円)となる。

 なお、今期の利益成長率鈍化を受けて株価は売りが優勢となっている。

★12:31  戸田建設-後場買い気配 今期営業益68%増見込む 前期は27%増
 戸田建設<1860.T>が後場買い気配。同社は15日11時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を300億円(前期比67.5%増)に、年間配当予想を29円(前期は28円)にすると発表した。市場コンセンサスは197億円。

 建築業界は官公庁工事および民間工事の受注高がともに堅調に推移する見込み。一方で建設資材価格は高止まりしており、その動向には引き続き注視する必要があるとしている。

 24.3期通期の連結営業利益は179億円(前の期比26.7%増)だった。建築事業は、前の期に複数件の工事で工事損失引当金を計上した。この反動増により増益となった。

★12:31  戸田建設-後場買い気配 700万株・50億円を上限に自社株買い 割合2.3%
 戸田建設<1860.T>が後場買い気配。同社は15日11時30分、700万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月16日~12月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合2.3%となる。

★12:32  カーリットHD-後場買い気配 今期営業益13%増見込む 前期は27%増
 カーリットホールディングス<4275.T>が後場買い気配。同社は15日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を38.0億円(前期比13.4%増)に、年間配当予想を36円(前期は33円)にすると発表した。

 主力の化学品事業は、半導体サイクルの持ち直しにあわせ電子材料分野は回復が予想されるものの、シリコンウェーハ分野は川上原料を取り扱うことから顧客生産調整の影響が継続し、2024年度後半に本格的な回復となる予想だという。

 24.3期通期の連結営業利益は33.5億円(前の期比27.0%増)だった。

 電子材料分野とシリコンウェーハ分野はいまだ世界的な半導体需要低迷の影響を受けたものの、その他の事業分野についてはいずれも堅調に推移したとしている。

 併せて24.3期の期末配当予想を20円から33円(前の期末は20円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。

★12:33  DIC-後場急騰 1Q営業益42%増 高付加価値製品の出荷が回復傾向
 DIC<4631.T>が後場急騰。同社は15日12時、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は84.8億円(前年同期比41.7%増)だったと発表した。

 エレクトロニクスやモビリティに関連する高付加価値製品の出荷数量が回復傾向となり、品目構成が改善した。値下げ圧力があるなか米州や欧州で印刷インキの販売価格維持に努めたことも寄与した。

★12:38  エーザイ-後場下げ幅縮小 今期最終益1%増見込む 自社株買いも発表
 エーザイ<4523.T>が後場下げ幅縮小。同社は15日12時30分、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を430億円(前期比1.4%増)に、年間配当予想を160円(前期は160円)にすると発表した。製品構成の変化に伴う売上原価の変動や費用の増加を踏まえ、小幅な増益となる見通し。市場コンセンサスは507億円。

 24.3期通期の連結純利益は424億円(前の期比23.5%減)だった。抗がん剤「レンビマ」および不眠症治療剤「デエビゴ」の伸長などから営業増益となった。一方、前の期に一時的な要因により税金費用の減少が生じた影響から最終減益となった。

 なお、株価は同時に発表した自社株買いも材料視されている。

★12:38  エーザイ-後場下げ幅縮小 650万株・300億円を上限に自社株買い 割合2.3%
 エーザイ<4523.T>が後場下げ幅縮小。同社は15日12時30分、650万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月16日~11月15日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合2.3%となる。

 併せて、上記により取得した自己株式の全株式数を消却することも発表した。消却予定日は11月29日の予定。

★12:43  フォトシンス-後場買い気配 1Q営業黒字転換 通期計画上回る
 Photosynth<4379.T>が後場買い気配。同社は15日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は5900万円の黒字(前年同期は5500万円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画1000万円の黒字を上回った。

 クラウド型入退室管理システム「Akerun」の導入台数増加により、売上高が堅調に推移した。効率的な成長投資に切り替えたことに伴い、販管費を抑制したことも寄与した。


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