後場コメント No.2 共同印、三井化学、丸紅、NEC、モンスターラボ、メルカリ
★12:41 共同印刷-底堅い ICカードによる認証機能付きメタバースサービスを開発
共同印刷<7914.T>が底堅い。同社は30日、ICカード認証の機能を有したメタバースサービス「TOMOWEL BLUE」を開発したと発表した。
同サービスでは、ユーザーIDやパスワードなどを入力する代わりに、スマートフォンでICカードを読み取ることで、メタバースへの入室管理を行うことが可能だとしている。
共同印刷<7914.T>が底堅い。同社は30日、ICカード認証の機能を有したメタバースサービス「TOMOWEL BLUE」を開発したと発表した。
同サービスでは、ユーザーIDやパスワードなどを入力する代わりに、スマートフォンでICカードを読み取ることで、メタバースへの入室管理を行うことが可能だとしている。
★12:46 三井化学-底堅い 個人用高速輸送システム開発の米国スタートアップへ出資
三井化学<4183.T>が底堅い。同社は30日、Glydways(米国カリフォルニア州)へ出資したと発表した。
Glydwaysは軽自動車並みの自動運転小型電気車両を専用レーンで隊列走行させる、オンデマンド型個人用高速輸送システムを開発するスタートアップ企業。
渋滞緩和、CO2削減に大きく寄与する新たな交通システムに対して、同社の特徴ある材料の提供に加え、開発から少量生産、市場投入後のメンテナンス、リサイクルまで幅広い支援が可能となるとし、今回の出資に至ったとしている。
三井化学<4183.T>が底堅い。同社は30日、Glydways(米国カリフォルニア州)へ出資したと発表した。
Glydwaysは軽自動車並みの自動運転小型電気車両を専用レーンで隊列走行させる、オンデマンド型個人用高速輸送システムを開発するスタートアップ企業。
渋滞緩和、CO2削減に大きく寄与する新たな交通システムに対して、同社の特徴ある材料の提供に加え、開発から少量生産、市場投入後のメンテナンス、リサイクルまで幅広い支援が可能となるとし、今回の出資に至ったとしている。
★12:52 丸紅-水戸が目標株価引き上げ 25.3期純利益は会社計画比で上振れ予想
丸紅<8002.T>が続落。水戸証券では、25.3期純利益は会社計画比で上振れを予想。レーティングは「B+」を継続し、目標株価を3000円→3500円に引き上げた。
同社は25.3期の純利益計画を4800億円(前期比2%増)としているが、水戸では会社計画を上回る5000億円を予想。損失バッファ約マイナス200億円や、市況の前提としている為替レート140円/米ドル、原油((WTI)価格75米ドル/バレル、LME銅価格8650米ドル/トン、などが保守的とみている。
丸紅<8002.T>が続落。水戸証券では、25.3期純利益は会社計画比で上振れを予想。レーティングは「B+」を継続し、目標株価を3000円→3500円に引き上げた。
同社は25.3期の純利益計画を4800億円(前期比2%増)としているが、水戸では会社計画を上回る5000億円を予想。損失バッファ約マイナス200億円や、市況の前提としている為替レート140円/米ドル、原油((WTI)価格75米ドル/バレル、LME銅価格8650米ドル/トン、などが保守的とみている。
★12:53 NEC-続落 事業推進組織を設置しDX事業強化
NEC<6701.T>が続落。同社は30日、顧客のビジネス変革の実現に向け、DX事業の核である「NEC Digital Platform」を、顧客を未来へ導く価値創造モデル「BluStellar(ブルーステラ)」へ進化させ、約400人の事業推進組織を設置して、DX事業を強化したと発表した。
同社は「BluStellar」を中期経営計画達成に向けた成長エンジンと位置づけ、DX事業をさらに加速し、社会の隅々までデジタルが浸透した世界の実現をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
NEC<6701.T>が続落。同社は30日、顧客のビジネス変革の実現に向け、DX事業の核である「NEC Digital Platform」を、顧客を未来へ導く価値創造モデル「BluStellar(ブルーステラ)」へ進化させ、約400人の事業推進組織を設置して、DX事業を強化したと発表した。
同社は「BluStellar」を中期経営計画達成に向けた成長エンジンと位置づけ、DX事業をさらに加速し、社会の隅々までデジタルが浸透した世界の実現をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:05 モンスターラボ-後場急騰 生成AI活用のレガシーシステム刷新サービス 単体テストに対応
モンスターラボホールディングス<5255.T>が後場急騰。同社傘下のモンスターラボは30日13時、自社開発する生成AIを活用したレガシーシステムの刷新サービス「CodeRebuildAI」をバージョンアップし、新たに単体テストプロセスまで対応したと発表した。
既存のシステム上のコード解読、新たなコード生成のプロセスに続き単体テストに対応することで、レガシーシステムの刷新にかかる工数のさらなる削減とコード品質の均一化を実現するとしている。
モンスターラボホールディングス<5255.T>が後場急騰。同社傘下のモンスターラボは30日13時、自社開発する生成AIを活用したレガシーシステムの刷新サービス「CodeRebuildAI」をバージョンアップし、新たに単体テストプロセスまで対応したと発表した。
既存のシステム上のコード解読、新たなコード生成のプロセスに続き単体テストに対応することで、レガシーシステムの刷新にかかる工数のさらなる削減とコード品質の均一化を実現するとしている。
★13:12 メルカリ-底堅い ビットコイン取引サービスの直近1年の暗号資産口座開設数が業界1位に
メルカリ<4385.T>が底堅い。同社は30日11時10分、グループでブロックチェーンサービスの提供・開発を行うメルコインが提供する「ビットコイン取引サービス」の暗号資産口座数が220万口座を超えたと発表した。
直近1年(2023年4月1日~2024年3月31日の1年間)の暗号資産口座開設数は業界1位となったという。また、「メルカリ」のビットコイン取引サービスの暗号資産口座数は、口座数を公表している大手暗号資産交換事業者を超える水準となったとしている。
メルカリ<4385.T>が底堅い。同社は30日11時10分、グループでブロックチェーンサービスの提供・開発を行うメルコインが提供する「ビットコイン取引サービス」の暗号資産口座数が220万口座を超えたと発表した。
直近1年(2023年4月1日~2024年3月31日の1年間)の暗号資産口座開設数は業界1位となったという。また、「メルカリ」のビットコイン取引サービスの暗号資産口座数は、口座数を公表している大手暗号資産交換事業者を超える水準となったとしている。
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