後場コメント No.1 セガサミーHD、IIJ、AMI、日清紡HD、東洋建、サカタインクス
★12:30 セガサミー-後場買い気配 1Q最終益42%増 フェニックスリゾート株売却が寄与
セガサミーホールディングス<6460.T>が後場買い気配。同社は7日11時30分、25.3期1Q(4-6月)の連結純利益は245億円(前年同期比42.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは130億円。
前年同期にヒットした「スマスロ北斗の拳」の反動により営業減益となった。一方、フェニックスリゾートの株式譲渡により、関係会社株式売却益を計上したことで最終増益となった。
セガサミーホールディングス<6460.T>が後場買い気配。同社は7日11時30分、25.3期1Q(4-6月)の連結純利益は245億円(前年同期比42.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは130億円。
前年同期にヒットした「スマスロ北斗の拳」の反動により営業減益となった。一方、フェニックスリゾートの株式譲渡により、関係会社株式売却益を計上したことで最終増益となった。
★12:31 IIJ-後場上げ幅拡大 通期最終益を特定値に修正 1Qは7%減
インターネットイニシアティブ<3774.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日12時、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の199億円~219億円から206億円(前期比3.9%増)に、年間配当予想を34.36円~37.16円から35.00円(前期は34.36円)に修正すると発表した。市場コンセンサスは211億円。
VMware製品の価格体系改定による影響についてサービス提供価格改定による転嫁を進めており、それらの進展などを踏まえてレンジ形式から特定値へ修正した。
25.3期1Q(4-6月)の連結純利益は33.2億円(前年同期比7.3%減)だった。ネットワークサービス、システムインテグレーションともに増収となった。一方、ライセンス費用の増加や人件関連費の増加などにより減益となった。
インターネットイニシアティブ<3774.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日12時、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の199億円~219億円から206億円(前期比3.9%増)に、年間配当予想を34.36円~37.16円から35.00円(前期は34.36円)に修正すると発表した。市場コンセンサスは211億円。
VMware製品の価格体系改定による影響についてサービス提供価格改定による転嫁を進めており、それらの進展などを踏まえてレンジ形式から特定値へ修正した。
25.3期1Q(4-6月)の連結純利益は33.2億円(前年同期比7.3%減)だった。ネットワークサービス、システムインテグレーションともに増収となった。一方、ライセンス費用の増加や人件関連費の増加などにより減益となった。
★12:31 AMI-後場買い気配 データセンター設立へ 50億円投資
アドバンスト・メディア<3773.T>が後場買い気配。同社は7日12時、データセンターの設立を発表した。
総投資額は約50億円。場所が国内(非公開)としており、稼働時期は2025年4月の予定。同社は今後の成長に向けて、GPU投資による生成AIビジネスへの取り組みを強化すること、データなどを自社環境のなかで万全なセキュリティーのもとで確保し、AI音声認識技術および生成AIなどの研究開発を加速させることも重要な課題と考えている。今後それらビジネスの具体的展開にあたり、サーバービジネスの環境についても整備するとしている。
アドバンスト・メディア<3773.T>が後場買い気配。同社は7日12時、データセンターの設立を発表した。
総投資額は約50億円。場所が国内(非公開)としており、稼働時期は2025年4月の予定。同社は今後の成長に向けて、GPU投資による生成AIビジネスへの取り組みを強化すること、データなどを自社環境のなかで万全なセキュリティーのもとで確保し、AI音声認識技術および生成AIなどの研究開発を加速させることも重要な課題と考えている。今後それらビジネスの具体的展開にあたり、サーバービジネスの環境についても整備するとしている。
★12:31 AMI-後場買い気配 1Q営業益95%増 AI音声認識ソリューションの導入堅調
アドバンスト・メディア<3773.T>が後場買い気配。同社は7日12時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.7億円(前年同期比94.6%増)だったと発表した。
大手SIerを中心とした販売パートナーと連携し、コンタクトセンター向けAI音声認識ソリューションの導入が堅調に推移した。AI音声認識AmiVoiceを活用した議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスの需要拡大も寄与した。
アドバンスト・メディア<3773.T>が後場買い気配。同社は7日12時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.7億円(前年同期比94.6%増)だったと発表した。
大手SIerを中心とした販売パートナーと連携し、コンタクトセンター向けAI音声認識ソリューションの導入が堅調に推移した。AI音声認識AmiVoiceを活用した議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスの需要拡大も寄与した。
★12:32 日清紡HD-後場売り気配 上期営業益44%減 マイクロデバイス事業の損益悪化など響く
日清紡ホールディングス<3105.T>が後場売り気配。同社は7日11時30分、24.12期上期(1-6月)の連結営業利益は67.2億円(前年同期比44.0%減)だったと発表した。マイクロデバイス事業の損益悪化や、不動産事業の減益などが響いた。
日清紡ホールディングス<3105.T>が後場売り気配。同社は7日11時30分、24.12期上期(1-6月)の連結営業利益は67.2億円(前年同期比44.0%減)だったと発表した。マイクロデバイス事業の損益悪化や、不動産事業の減益などが響いた。
★12:33 東洋建設-後場マイナス転換 1Q営業赤字転落 国内土木事業で苦戦
東洋建設<1890.T>が後場マイナス転換。同社は7日12時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は3.5億円の赤字(前年同期は4.7億円の黒字)だったと発表した。
国内土木事業において、前年同期に計上した大型工事の反動減や手持ち工事の設計変更の獲得時期のずれ込みなどにより、セグメント損失となったことなどが響いた。
東洋建設<1890.T>が後場マイナス転換。同社は7日12時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は3.5億円の赤字(前年同期は4.7億円の黒字)だったと発表した。
国内土木事業において、前年同期に計上した大型工事の反動減や手持ち工事の設計変更の獲得時期のずれ込みなどにより、セグメント損失となったことなどが響いた。
★12:37 サカタインクス-後場下げ幅縮小 上期営業益を上方修正 収益性が改善
サカタインクス<4633.T>が後場下げ幅縮小。同社は7日11時30分、24.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の49.0億円から72.5億円(前年同期比42.9%増)に上方修正すると発表した。海外において主要原材料の価格が安定的に推移するなかで、収益性の改善が続いたことなどを踏まえた。
なお、通期の業績予想については、現在精査中だとしている。
サカタインクス<4633.T>が後場下げ幅縮小。同社は7日11時30分、24.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の49.0億円から72.5億円(前年同期比42.9%増)に上方修正すると発表した。海外において主要原材料の価格が安定的に推移するなかで、収益性の改善が続いたことなどを踏まえた。
なお、通期の業績予想については、現在精査中だとしている。
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