前場コメント No.6 ＵＳＳ、大阪ソーダ、ローツェ、日立、ネクソン、東邦ＨＤ
★9:22 ユー・エス・エスー東海東京が投資判断を引き上げ 出品台数の回復や手数料引き上げがけん引
ユー・エス・エス<4732.T>が3日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、出品台数の回復や手数料引き上げが業績をけん引すると予想。投資判断は「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は1250円→1580円に引き上げた。
東海東京では、ポイントとして、(1）出品台数の下期からの回復、(2）手数料引き上げによる手数料収入の増加、(3）積極的な株主還元方針による株価の下支え、などを挙げた。25.3期売上高を前年比7.9％増の1053億円、営業利益を同9.3％増の535億円と予想。25.3期下期より国内新車販売台数の回復による出品台数の回復や堅調な成約台数を想定している。
ユー・エス・エス<4732.T>が3日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、出品台数の回復や手数料引き上げが業績をけん引すると予想。投資判断は「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は1250円→1580円に引き上げた。
東海東京では、ポイントとして、(1）出品台数の下期からの回復、(2）手数料引き上げによる手数料収入の増加、(3）積極的な株主還元方針による株価の下支え、などを挙げた。25.3期売上高を前年比7.9％増の1053億円、営業利益を同9.3％増の535億円と予想。25.3期下期より国内新車販売台数の回復による出品台数の回復や堅調な成約台数を想定している。
★9:24 大阪ソーダー東海東京が目標株価を引き上げ 肥満治療薬関連として再評価進む
大阪ソーダ<4046.T>が3日続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、肥満治療薬関連として再評価進むとコメント。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は12260円→12820円に引き上げた。
東海東京では、25/3期の営業利益を前年比57.3％増の165億円と予想。1Q営業利益は上期計画71億円に対し33億円と堅調なスタートした点に注目した。基礎化学品が操業正常化により前年比38億円増の40億円と予想。機能化学品は自動車関連材料の需要回復等を見込み同34.2％増の61億円と予想。ヘルスケアは医薬品精製材料、原薬・中間体の新規設備寄与等により、同15.5％増の66億円と予想している。26/3期の営業利益を前年比10.9％増の183億円と予想している。従来のニッチトップの中堅化学会社から、肥満治療薬関連として再評価が進むとコメントしている。
大阪ソーダ<4046.T>が3日続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、肥満治療薬関連として再評価進むとコメント。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は12260円→12820円に引き上げた。
東海東京では、25/3期の営業利益を前年比57.3％増の165億円と予想。1Q営業利益は上期計画71億円に対し33億円と堅調なスタートした点に注目した。基礎化学品が操業正常化により前年比38億円増の40億円と予想。機能化学品は自動車関連材料の需要回復等を見込み同34.2％増の61億円と予想。ヘルスケアは医薬品精製材料、原薬・中間体の新規設備寄与等により、同15.5％増の66億円と予想している。26/3期の営業利益を前年比10.9％増の183億円と予想している。従来のニッチトップの中堅化学会社から、肥満治療薬関連として再評価が進むとコメントしている。
★9:31 ローツェ－急落 SOX指数8％安 中小型半導体株もきつい下げ
ローツェ<6323.T>が急落。米国のハイテク株安を受け、国内の中小型半導体株も売られている。
前日の米国市場では、フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が8％近い下落。エヌビディアは約10％安となり、インテル、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、アプライドマテリアルズなどハイテク株が軒並み急落した。
この流れを受けて国内では主力ハイテク株のほか、中小型株もきつい下げとなっている。東京精密<7729.T>、トリケミカル研究所<4369.T>、ＴＯＷＡ<6315.T>、芝浦メカトロニクス<6590.T>なども大幅安。
ローツェ<6323.T>が急落。米国のハイテク株安を受け、国内の中小型半導体株も売られている。
前日の米国市場では、フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が8％近い下落。エヌビディアは約10％安となり、インテル、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、アプライドマテリアルズなどハイテク株が軒並み急落した。
この流れを受けて国内では主力ハイテク株のほか、中小型株もきつい下げとなっている。東京精密<7729.T>、トリケミカル研究所<4369.T>、ＴＯＷＡ<6315.T>、芝浦メカトロニクス<6590.T>なども大幅安。
★9:31 日立製作所－続落 送配電のDX急ぐ トップに専門家 収益追求＝日経
日立製作所<6501.T>が続落。4日付の日本経済新聞朝刊は、同社が主力の送配電網事業のDXを急ぐと報じた。海外大手でDXを手掛けてきた専門家を招き、デジタル技術を活用した保守・運用サービスを拡大するという。
記事によると、太陽光や風力など再生可能エネルギーの普及を背景に送配電網の整備が進み、変圧器などの送配電設備の受注残高は24年3月時点で4兆7000億円規模となったという。年間売上高の2.6倍に相当し、今後4年間で約8800億円を設備投資に充てて増産体制の整備を急ぐとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
日立製作所<6501.T>が続落。4日付の日本経済新聞朝刊は、同社が主力の送配電網事業のDXを急ぐと報じた。海外大手でDXを手掛けてきた専門家を招き、デジタル技術を活用した保守・運用サービスを拡大するという。
記事によると、太陽光や風力など再生可能エネルギーの普及を背景に送配電網の整備が進み、変圧器などの送配電設備の受注残高は24年3月時点で4兆7000億円規模となったという。年間売上高の2.6倍に相当し、今後4年間で約8800億円を設備投資に充てて増産体制の整備を急ぐとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:31 ネクソン－4日ぶり反落 配当方針を変更 増配も発表
ネクソン<3659.T>が4日ぶり反落。同社は3日、配当方針を変更すると発表した。減損損失を除く前連結会計年度の営業利益のうち33％以上を目標に利益還元を実施するという。これに加えて、連結上の親会社所有者帰属持分当期利益率（ROE）目標を最低限10％とし、将来的には15％をめざすとしている。
変更に伴い、24.12期の期末配当予想を従来の7.5円に対して15円（前期末は5円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は22.5円（前期は10円）となる。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ネクソン<3659.T>が4日ぶり反落。同社は3日、配当方針を変更すると発表した。減損損失を除く前連結会計年度の営業利益のうち33％以上を目標に利益還元を実施するという。これに加えて、連結上の親会社所有者帰属持分当期利益率（ROE）目標を最低限10％とし、将来的には15％をめざすとしている。
変更に伴い、24.12期の期末配当予想を従来の7.5円に対して15円（前期末は5円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は22.5円（前期は10円）となる。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:32 東邦ＨＤ－続伸 ３Ｄインベストメントが同社株買い増し 保有割合15.26％→16.40％
東邦ホールディングス<8129.T>が続伸。同社について、３Ｄインベストメントが保有株を買い増した。9月3日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は15.26％→16.40％となっている。
東邦ホールディングス<8129.T>が続伸。同社について、３Ｄインベストメントが保有株を買い増した。9月3日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は15.26％→16.40％となっている。
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