前場コメント No.7 データＳＥＣ、イメージＩＮＦ、マースＧＨＤ、ツルハＨＤ、多摩川ＨＤ、串カツ田中
★9:42 データセクション－反発 信越化学産業とAIデータセンターで業務提携
データセクション<3905.T>が反発。同社は7日、データセンター設計・建設の実績・ノウハウを持つ信越科学産業（長野県長野、以下ＳＳＩ）と、AIデータセンターの設計、調達、建設および運営に関するEPC（Engineering Procurement and Construction）の業務提携に関する基本合意を締結すると発表した。
同合意に基づき、ＳＳＩは同社のEPCコントラクターとして共同で、日本国内外でのAIデータセンターの設計、調達、建設、運営に関する業務を担うという。また、ＳＳＩはAIデータセンター建設後の運用・保守業務も担当し、新たなAIデータセンタープロジェクトの組成、資金調達、推進にも取り組むとしている。
データセクション<3905.T>が反発。同社は7日、データセンター設計・建設の実績・ノウハウを持つ信越科学産業（長野県長野、以下ＳＳＩ）と、AIデータセンターの設計、調達、建設および運営に関するEPC（Engineering Procurement and Construction）の業務提携に関する基本合意を締結すると発表した。
同合意に基づき、ＳＳＩは同社のEPCコントラクターとして共同で、日本国内外でのAIデータセンターの設計、調達、建設、運営に関する業務を担うという。また、ＳＳＩはAIデータセンター建設後の運用・保守業務も担当し、新たなAIデータセンタープロジェクトの組成、資金調達、推進にも取り組むとしている。
★9:49 イメージ情報開発－ストップ高買い気配 旭川市に積雪情報監視などのサービス提供開始
イメージ情報開発<3803.T>がストップ高買い気配。同社は7日、北海道旭川市に対し、年度内に「積雪情報監視・通報システム構築運用業務」のサービス提供を開始すると発表した。
同社はラック<3857.T>およびオールワークス（東京都台東区）と共同で、スマートシティ・スーパーシティ向けsmart town事業の実証・準備フェーズにおいて、システム開発に参画していたとしている。
イメージ情報開発<3803.T>がストップ高買い気配。同社は7日、北海道旭川市に対し、年度内に「積雪情報監視・通報システム構築運用業務」のサービス提供を開始すると発表した。
同社はラック<3857.T>およびオールワークス（東京都台東区）と共同で、スマートシティ・スーパーシティ向けsmart town事業の実証・準備フェーズにおいて、システム開発に参画していたとしている。
★9:50 マースＧＨＤ－続落 通期最終益を下方修正 投資有価証券評価損を計上
マースグループホールディングス<6419.T>が続落。同社は7日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の86.0億円から82.0億円（前期比4.5％減）に下方修正すると発表した。
同社が保有する投資有価証券の一部について、取得価額に比べて時価が著しく下落したため、減損処理による投資有価証券評価損9億6500万円を特別損失に計上する見込みとなったことを踏まえた。
マースグループホールディングス<6419.T>が続落。同社は7日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の86.0億円から82.0億円（前期比4.5％減）に下方修正すると発表した。
同社が保有する投資有価証券の一部について、取得価額に比べて時価が著しく下落したため、減損処理による投資有価証券評価損9億6500万円を特別損失に計上する見込みとなったことを踏まえた。
★10:02 ツルハＨＤ－大幅安 ウエルシアが下方修正で急落 ドラッグストア関連が連れ安
ツルハホールディングス<3391.T>が大幅安。ドラッグストア大手であるウエルシアホールディングス<3141.T>（以下、ウエルシア）の株価急落が嫌気されている。
ウエルシアは7日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の470億円から340億円（前期比21.4％減）に下方修正すると発表。上期（3-8月）の連結営業利益も189億円（前年同期比23.7％減）と、上期の会社計画267億円を大幅に下回った。この発表を受け、ウエルシアは足元で7％近い下落となっている。
ウエルシアの下方修正を受けてドラッグストア関連が連れ安しており、サンドラッグ<9989.T>、コスモス薬品<3349.T>などが軟調。ウエルシアとの経営統合に向けて協議を進めている同社の下落も目立つ。
ツルハホールディングス<3391.T>が大幅安。ドラッグストア大手であるウエルシアホールディングス<3141.T>（以下、ウエルシア）の株価急落が嫌気されている。
ウエルシアは7日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の470億円から340億円（前期比21.4％減）に下方修正すると発表。上期（3-8月）の連結営業利益も189億円（前年同期比23.7％減）と、上期の会社計画267億円を大幅に下回った。この発表を受け、ウエルシアは足元で7％近い下落となっている。
ウエルシアの下方修正を受けてドラッグストア関連が連れ安しており、サンドラッグ<9989.T>、コスモス薬品<3349.T>などが軟調。ウエルシアとの経営統合に向けて協議を進めている同社の下落も目立つ。
★10:03 多摩川ＨＤ－大幅高 サイバー防御に最強技術 総務省 量子暗号の確立支援＝日経
多摩川ホールディングス<6838.T>が大幅高。8日付の日本経済新聞朝刊は、総務省が2025年にも次世代暗号技術「量子暗号通信」の実用化支援を始めると報じた。量子暗号通信は機密データを暗号で送信し、その暗号を解く「鍵」を量子の一種である光子に載せて光ファイバーで送る仕組み。既存の暗号通信の安全性が揺らぐ30年までに国産技術を確立し、サイバー攻撃への防御体制を整えるとしている。
記事によると、25年初めにも、通信距離を伸ばしたり速度を引き上げたりする技術の開発を担う企業を公募するという。25年度からの5年間で官民合わせて数百億円規模を投じるとしている。
報道を受け、量子インターネット事業を手掛ける同社、データセキュリティに強みをもつ網屋<4258.T>に買いが入っている。フジクラ<5803.T>、湖北工業<6524.T>など光ファイバー関連も高い。
多摩川ホールディングス<6838.T>が大幅高。8日付の日本経済新聞朝刊は、総務省が2025年にも次世代暗号技術「量子暗号通信」の実用化支援を始めると報じた。量子暗号通信は機密データを暗号で送信し、その暗号を解く「鍵」を量子の一種である光子に載せて光ファイバーで送る仕組み。既存の暗号通信の安全性が揺らぐ30年までに国産技術を確立し、サイバー攻撃への防御体制を整えるとしている。
記事によると、25年初めにも、通信距離を伸ばしたり速度を引き上げたりする技術の開発を担う企業を公募するという。25年度からの5年間で官民合わせて数百億円規模を投じるとしている。
報道を受け、量子インターネット事業を手掛ける同社、データセキュリティに強みをもつ網屋<4258.T>に買いが入っている。フジクラ<5803.T>、湖北工業<6524.T>など光ファイバー関連も高い。
★10:09 串カツ田中－4日ぶり反落 9月度の既存店売上高5％減
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が4日ぶり反落。同社は7日、9月度の既存店売上高は前年同月比5.4％減だったと発表した。
前年同月はテレビメディアの影響があり、大きく客数、売り上げを伸ばした。一方、今回は9月1日～7日に実施した「串の日串カツ田中BIG3」企画の効果が限定的であったこともあり、マイナス成長になったとしてる。
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が4日ぶり反落。同社は7日、9月度の既存店売上高は前年同月比5.4％減だったと発表した。
前年同月はテレビメディアの影響があり、大きく客数、売り上げを伸ばした。一方、今回は9月1日～7日に実施した「串の日串カツ田中BIG3」企画の効果が限定的であったこともあり、マイナス成長になったとしてる。
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