前場コメント No.10 ホームポジ、タウンズ、ココナラ
★11:12 ホームポジション-3日ぶりに大幅反落 前期の計画下振れを嫌気
ホームポジション<2999.T>が3日ぶりに大幅反落。同社は10日、25.8期通期の純損益予想を1.5億円の黒字(前期は6.9億円の赤字)にすると発表した。
2024年10月に実施した第三者割当増資により調達した資金を活用することで、仕入れ競争の激しい関東エリアにおける仕入れのスピード感を高めることにより、前期比で増収増益をめざすとしている。
24.8期通期の純損益は6.9億円の赤字(前の期は1.2億円の黒字)だった。会社計画の4.0億円の赤字から下振れて着地した。売上高の減少および販売価格の下落に伴う棚卸資産評価損の計上などが響いた。
なお株価は、前期が会社計画から下振れて着地したことが嫌気され、売りが優勢となっている。
ホームポジション<2999.T>が3日ぶりに大幅反落。同社は10日、25.8期通期の純損益予想を1.5億円の黒字(前期は6.9億円の赤字)にすると発表した。
2024年10月に実施した第三者割当増資により調達した資金を活用することで、仕入れ競争の激しい関東エリアにおける仕入れのスピード感を高めることにより、前期比で増収増益をめざすとしている。
24.8期通期の純損益は6.9億円の赤字(前の期は1.2億円の黒字)だった。会社計画の4.0億円の赤字から下振れて着地した。売上高の減少および販売価格の下落に伴う棚卸資産評価損の計上などが響いた。
なお株価は、前期が会社計画から下振れて着地したことが嫌気され、売りが優勢となっている。
★11:15 タウンズ-丸三が新規に「買い」 感染症向け抗原検査キットの国内トップランナー
タウンズ<197A.T>が大幅高。丸三証券では、感染症向け抗原検査キットの国内トップランナーとし、投資判断は新規に「買い」、目標株価を750円に設定した。
丸三では、比較的高単価のコンボキット(新型コロナとインフルエンザ)をドライバーに中長期的な業績成長ができると予想。効率的な販売体制の構築や適正な販売価格での提供により、高い収益性を実現している点、次世代の検査技術や慢性疾患領域での新製品の開発を進めていることにも注目している。
タウンズ<197A.T>が大幅高。丸三証券では、感染症向け抗原検査キットの国内トップランナーとし、投資判断は新規に「買い」、目標株価を750円に設定した。
丸三では、比較的高単価のコンボキット(新型コロナとインフルエンザ)をドライバーに中長期的な業績成長ができると予想。効率的な販売体制の構築や適正な販売価格での提供により、高い収益性を実現している点、次世代の検査技術や慢性疾患領域での新製品の開発を進めていることにも注目している。
★11:18 ココナラ-反発 前期最終損益を上方修正 法人税等が減少
ココナラ<4176.T>が反発。同社は10日、24.8期通期の連結純損益予想を従来の1億5000万円の黒字から2億4300万円の黒字(前の期は7500万円の赤字)に上方修正すると発表した。今後の業績見通しなどを勘案し、繰延税金資産の回収可能性などについて慎重に検討した結果、法人税等が9300万円減少したことを踏まえた。
ココナラ<4176.T>が反発。同社は10日、24.8期通期の連結純損益予想を従来の1億5000万円の黒字から2億4300万円の黒字(前の期は7500万円の赤字)に上方修正すると発表した。今後の業績見通しなどを勘案し、繰延税金資産の回収可能性などについて慎重に検討した結果、法人税等が9300万円減少したことを踏まえた。
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