前場コメント No.4 カワセCS、アズーム、TOPPANHD、博報堂DY、NEC、INFORICH
★9:10 カワセCS-急騰 通期営業損益を上方修正 上期は計画上回る
カワセコンピュータサプライ<7851.T>が急騰。同社は13日、25.3期通期の営業損益予想を従来の0円から1000万円の黒字(前期は2700万円の赤字)に上方修正すると発表した。
上期に導入した大型設備により生産性が向上し、官需により売上高、利益ともに伸ばすことができたという。その需要も落ち着きつつあるものの、上期の業績動向を踏まえたとしている。
25.3期上期(4-9月)の営業利益は5400万円(前年同期比9.0倍)だった。上期の会社計画の500万円を上回った。
併せて、未定としていた25.3期の期末配当予想を3円(前期末は3円)にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
カワセコンピュータサプライ<7851.T>が急騰。同社は13日、25.3期通期の営業損益予想を従来の0円から1000万円の黒字(前期は2700万円の赤字)に上方修正すると発表した。
上期に導入した大型設備により生産性が向上し、官需により売上高、利益ともに伸ばすことができたという。その需要も落ち着きつつあるものの、上期の業績動向を踏まえたとしている。
25.3期上期(4-9月)の営業利益は5400万円(前年同期比9.0倍)だった。上期の会社計画の500万円を上回った。
併せて、未定としていた25.3期の期末配当予想を3円(前期末は3円)にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:11 アズーム-買い気配 今期営業益37%増見込む 前期は43%増
アズーム<3496.T>が買い気配。同社は13日、25.9期通期の連結営業利益予想を25.0億円(前期比36.7%増)に、年間配当予想を40円(前期は25円)にすると発表した。受託台数および稼働台数を引き続き伸ばし、主にサブリースサービスの成長を軸に増収増益を見込む。
24.9期通期の連結営業利益は18.3億円(前の期比42.6%増)だった。サブリースサービス(賃料収入)が拡大したほか、スマート空間予約に関連するシステム受託開発売上などの実績が積み上がり、その他サービス関連の粗利も大幅に増加したとしている。
アズーム<3496.T>が買い気配。同社は13日、25.9期通期の連結営業利益予想を25.0億円(前期比36.7%増)に、年間配当予想を40円(前期は25円)にすると発表した。受託台数および稼働台数を引き続き伸ばし、主にサブリースサービスの成長を軸に増収増益を見込む。
24.9期通期の連結営業利益は18.3億円(前の期比42.6%増)だった。サブリースサービス(賃料収入)が拡大したほか、スマート空間予約に関連するシステム受託開発売上などの実績が積み上がり、その他サービス関連の粗利も大幅に増加したとしている。
★9:12 TOPPANHD-4日続落 通期最終益を上方修正も材料出尽くし
TOPPANホールディングス<7911.T>が4日続落。同社は13日に、25.3期通期の連結純利益予想を従来の555億円から700億円(前期比5.9%減)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは692億円。
3Q累計期間において投資有価証券の売却により特別利益を計上する一方で、下期において中長期的な成長に向けた事業ポートフォリオ見直しに伴う構造改革費用などを見込んでいることを踏まえた。
併せて発表した、25.3期上期の連結純利益は324億円(前年同期比79.1%増)だった。投資有価証券売却益の増加が寄与した。
しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
TOPPANホールディングス<7911.T>が4日続落。同社は13日に、25.3期通期の連結純利益予想を従来の555億円から700億円(前期比5.9%減)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは692億円。
3Q累計期間において投資有価証券の売却により特別利益を計上する一方で、下期において中長期的な成長に向けた事業ポートフォリオ見直しに伴う構造改革費用などを見込んでいることを踏まえた。
併せて発表した、25.3期上期の連結純利益は324億円(前年同期比79.1%増)だった。投資有価証券売却益の増加が寄与した。
しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:12 博報堂DY-続伸 上期営業益6.6倍 コンセンサス上回る
博報堂DYホールディングス<2433.T>が続伸。同社は13日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は88.8億円(前年同期比6.6倍)だったと発表した。市場コンセンサスは55.6億円。
インターネットメディア、テレビ、アウトドアメディアが前年同期を上回る伸びとなり、メディア合計としては増収となった。メディア以外においても、マーケティング/プロモーションでの大型案件が貢献し、前年同期を大きく上回ったとしている。
博報堂DYホールディングス<2433.T>が続伸。同社は13日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は88.8億円(前年同期比6.6倍)だったと発表した。市場コンセンサスは55.6億円。
インターネットメディア、テレビ、アウトドアメディアが前年同期を上回る伸びとなり、メディア合計としては増収となった。メディア以外においても、マーケティング/プロモーションでの大型案件が貢献し、前年同期を大きく上回ったとしている。
★9:13 NEC-続伸 量研・核融合研から次期スパコンシステムを受注
NEC<6701.T>が続伸。同社は13日、量子科学技術研究開発機構(以下量研)および自然科学研究機構核融合科学研究所(以下核融合研)から次期スーパーコンピュータシステムを受注したと発表した。量研および核融合研は同システムを量研の六ヶ所フュージョンエネルギー研究所に設置し、2025年7月から運用開始する予定だとしている。
NEC<6701.T>が続伸。同社は13日、量子科学技術研究開発機構(以下量研)および自然科学研究機構核融合科学研究所(以下核融合研)から次期スーパーコンピュータシステムを受注したと発表した。量研および核融合研は同システムを量研の六ヶ所フュージョンエネルギー研究所に設置し、2025年7月から運用開始する予定だとしている。
★9:15 INFORICH-買い気配 3Q累計営業益4.3倍 値上げなど寄与
INFORICH<9338.T>が買い気配。同社は13日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益が11.1億円(前年同期比4.3倍)だったと発表した。
7月1日から料金改定を実施したことによって単価の上昇が発生したことが寄与した。
INFORICH<9338.T>が買い気配。同社は13日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益が11.1億円(前年同期比4.3倍)だったと発表した。
7月1日から料金改定を実施したことによって単価の上昇が発生したことが寄与した。
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