前場コメント No.8 ispace、三井住友、QBネットHD、INPEX、ファーストリテイ、コスモス薬品
★10:21 ispace-3日ぶり反発 NASAのタスクオーダー実行に向け追加契約金受領 約11.5億円
ispace<9348.T>が3日ぶり反発。同社は10日10時02分、米国法人であるispace technologies U.S.が、NASA商業月面輸送サービス(CLPS)のタスクオーダーCP-12の契約に基づき、同社のパートナー企業であるドレイパーより約770万米ドル(約11.5億円)の追加契約金を受領したと発表した。
同社のミッション3は同社米国法人による商業的な月着陸船輸送サービスであり、NASAによるCLPSのタスクオーダーCP-12の一環として、ドレイパーを通じてサービス提供される予定だとしている。
ispace<9348.T>が3日ぶり反発。同社は10日10時02分、米国法人であるispace technologies U.S.が、NASA商業月面輸送サービス(CLPS)のタスクオーダーCP-12の契約に基づき、同社のパートナー企業であるドレイパーより約770万米ドル(約11.5億円)の追加契約金を受領したと発表した。
同社のミッション3は同社米国法人による商業的な月着陸船輸送サービスであり、NASAによるCLPSのタスクオーダーCP-12の一環として、ドレイパーを通じてサービス提供される予定だとしている。
★10:36 三井住友-もみ合い 三井住友FL、英ヘリコプターリースを買収 1500億円超=日経
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は10日10時、同社傘下の三井住友ファイナンス&リース(FL)が、英国のヘリコプターリース会社であるマッコーリー・ロータークラフトを買収すると報じた。
記事によれば、買収額は負債を含めて総額10億ドル(約1500億円)超になる見通しのようだ。グループで世界首位に迫る規模まで保有ヘリを増やし、緊急医療や災害救助などで拡大する需要に応えられるようにするとしている。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は10日10時、同社傘下の三井住友ファイナンス&リース(FL)が、英国のヘリコプターリース会社であるマッコーリー・ロータークラフトを買収すると報じた。
記事によれば、買収額は負債を含めて総額10億ドル(約1500億円)超になる見通しのようだ。グループで世界首位に迫る規模まで保有ヘリを増やし、緊急医療や災害救助などで拡大する需要に応えられるようにするとしている。
★10:38 QBネット-大和が投資判断を引き下げ 前同比増収なれど、計画未達が続く
キュービーネットホールディングス<6571.T>が小幅高。大和証券では、前同比増収なれど、計画未達が続くと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」→「3(中立)」に引き下げ、目標株価は1600円→1050円に引き下げた。
大和では、営業利益は25/6期16.7億円(計画19.0億円)、26/6期22.0億円と予想。25/6期下期は、既存店増収率の改善を前提としているが、上期における計画比出遅れの挽回は難しいと考えている。過去と比べ、価格戦略等、戦略提示の機動性は増しているが、事業環境を踏まえれば、一層の加速も必要と見ている。また、エキナカ、SC等における同社の集客力等に鑑み、外部企業との連携強化も一考の余地があるとコメントしている。
キュービーネットホールディングス<6571.T>が小幅高。大和証券では、前同比増収なれど、計画未達が続くと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」→「3(中立)」に引き下げ、目標株価は1600円→1050円に引き下げた。
大和では、営業利益は25/6期16.7億円(計画19.0億円)、26/6期22.0億円と予想。25/6期下期は、既存店増収率の改善を前提としているが、上期における計画比出遅れの挽回は難しいと考えている。過去と比べ、価格戦略等、戦略提示の機動性は増しているが、事業環境を踏まえれば、一層の加速も必要と見ている。また、エキナカ、SC等における同社の集客力等に鑑み、外部企業との連携強化も一考の余地があるとコメントしている。
★10:39 INPEX-続伸 35年までに石油・ガス3割増産 アジアで開発=日経
INPEX<1605.T>が続伸。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2035年までのむこう10年で石油・天然ガスの生産量を3割増の日量80万バレル(原油換算)超に増やすと報じた。
記事によると、同社の上田隆之社長が日本経済新聞の取材で明らかにしたという。AIの普及や新興国の人口増で電力需要が拡大しており、アジアで新規ガス田を開発する。現在は長期契約に向けた営業活動を進めており、すでに供給能力を超える引き合いがあるという。25年内にプラントの基本設計を始め、27年度にも事業の可否を判断するとしている。
INPEX<1605.T>が続伸。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2035年までのむこう10年で石油・天然ガスの生産量を3割増の日量80万バレル(原油換算)超に増やすと報じた。
記事によると、同社の上田隆之社長が日本経済新聞の取材で明らかにしたという。AIの普及や新興国の人口増で電力需要が拡大しており、アジアで新規ガス田を開発する。現在は長期契約に向けた営業活動を進めており、すでに供給能力を超える引き合いがあるという。25年内にプラントの基本設計を始め、27年度にも事業の可否を判断するとしている。
★10:48 ファストリ-SMBC日興が投資評価引き上げ 短期は賃上げ影響などあるも中期見通し変化なし
ファーストリテイリング<9983.T>がもみ合い。SMBC日興証券では、短期は賃上げ影響などあるも中期見通し変化なしと判断。投資評価を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は54000円→53000円へ引き下げた。
1Q事業利益がSMBC日興予想を下振れたことについては、気温低下の遅れ、40周年記念の販促、W11セールの長期化など、一過性要因が大きいとみている。賃上げについては短期的には利益を押し下げるも、その後は生産性の改善となって業績の押し上げになると指摘した。短期的影響を踏まえ目標株価は減額も、中期的視点での変化はないと判断。中国事業も含め、このような短期的な押し下げ要因がある際に、同社のような中期成長のビジビリティの高い企業の押し目買いを推奨している。
ファーストリテイリング<9983.T>がもみ合い。SMBC日興証券では、短期は賃上げ影響などあるも中期見通し変化なしと判断。投資評価を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は54000円→53000円へ引き下げた。
1Q事業利益がSMBC日興予想を下振れたことについては、気温低下の遅れ、40周年記念の販促、W11セールの長期化など、一過性要因が大きいとみている。賃上げについては短期的には利益を押し下げるも、その後は生産性の改善となって業績の押し上げになると指摘した。短期的影響を踏まえ目標株価は減額も、中期的視点での変化はないと判断。中国事業も含め、このような短期的な押し下げ要因がある際に、同社のような中期成長のビジビリティの高い企業の押し目買いを推奨している。
★10:51 コスモス薬品-4日ぶり反発 2月度の既存店売上高4.9%減 全店は1.1%増
コスモス薬品<3349.T>が4日ぶり反発。同社は7日、2月度の国内既存店売上高は前年同月比4.9%減だったと発表した。全店は同1.1%増だった。
コスモス薬品<3349.T>が4日ぶり反発。同社は7日、2月度の国内既存店売上高は前年同月比4.9%減だったと発表した。全店は同1.1%増だった。
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