ペルセウス-買い気配 PPMX-T003の第1相試験の治験総括報告書が完成
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が買い気配。同社は18日、同社が実施した、真性多血症(PV)患者を対象とした抗トランスフェリン受容体1抗体「PPMXT003」の第1相試験について、治験総括報告書(CSR)が完成したと発表した。
同治験は、赤血球が異常に増える疾患であるPVの患者6名を対象に、PPMX-T003の安全性および体内薬物動態、並びに副次的に治療効果を確認する目的で実施したという。全6例においてPPMXT003の安全性を懸念するような重篤な有害事象は認められず、ヘマトクリット、ヘモグロビンなどの赤血球パラメータで薬効が示唆されたという。また、被験者都合で中止となった1例を除く5例で12週間の瀉血不要期間が達成されたとしている。
同治験は、赤血球が異常に増える疾患であるPVの患者6名を対象に、PPMX-T003の安全性および体内薬物動態、並びに副次的に治療効果を確認する目的で実施したという。全6例においてPPMXT003の安全性を懸念するような重篤な有害事象は認められず、ヘマトクリット、ヘモグロビンなどの赤血球パラメータで薬効が示唆されたという。また、被験者都合で中止となった1例を除く5例で12週間の瀉血不要期間が達成されたとしている。
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