後場コメント No.2 三谷産、アステラス薬、タイミー、ヤクルト、Sansan、カイノス
★12:42 三谷産業-後場下げ幅縮小 期末配当予想を増額 0.5円増配へ
三谷産業<8285.T>が後場下げ幅縮小。同社は24日12時30分、25.3期の期末配当予想を従来予想の4.5円から5円(前期末は4.5円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は9円→9.5円(前期は9円)となる。
三谷産業<8285.T>が後場下げ幅縮小。同社は24日12時30分、25.3期の期末配当予想を従来予想の4.5円から5円(前期末は4.5円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は9円→9.5円(前期は9円)となる。
★12:54 アステラス-丸三が目標株価引き下げ 減損規模は想定超
アステラス製薬<4503.T>が8日続伸。丸三証券では、減損規模は想定超もキャッシュフロー創出による増配基調は続くと予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は2000円→1800円に引き下げた。
丸三では、為替前提の変更に加え、25.3期3Q決算を勘案し業績予想を修正。アイザーヴェイ米国外の減損は想定していたものの、全体の減損金額は当部想定を超えるものだったとコメントした。一方、アイザーヴェイ米国外含め、減損した開発品は予想に織り込んでいなかったため、売上収益予想へのマイナス影響はないと指摘し、減損による無形資産の減少で今後の減損リスクは低下したと想定。重点戦略製品の成長によるキャッシュフロー創出で増配基調が続くと見ている。
アステラス製薬<4503.T>が8日続伸。丸三証券では、減損規模は想定超もキャッシュフロー創出による増配基調は続くと予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は2000円→1800円に引き下げた。
丸三では、為替前提の変更に加え、25.3期3Q決算を勘案し業績予想を修正。アイザーヴェイ米国外の減損は想定していたものの、全体の減損金額は当部想定を超えるものだったとコメントした。一方、アイザーヴェイ米国外含め、減損した開発品は予想に織り込んでいなかったため、売上収益予想へのマイナス影響はないと指摘し、減損による無形資産の減少で今後の減損リスクは低下したと想定。重点戦略製品の成長によるキャッシュフロー創出で増配基調が続くと見ている。
★12:56 タイミー-3日続伸 シンバホールディングスと沖縄経済活性化を目的に包括連携
タイミー<215A.T>が3日続伸。同社は24日12時、シンバホールディングス(沖縄県浦添市)と、包括連携協定を締結したと発表した。
同連携協定では、両社が連携しながら、沖縄県内の自治体や経済団体および各業界関係団体に向けた利用促進、沖縄県内の求職者および事業者双方への認知拡大を目的としたプロモーション施策の実施など、事業者および働き手に対して様々なサポートを行うとしている。
タイミー<215A.T>が3日続伸。同社は24日12時、シンバホールディングス(沖縄県浦添市)と、包括連携協定を締結したと発表した。
同連携協定では、両社が連携しながら、沖縄県内の自治体や経済団体および各業界関係団体に向けた利用促進、沖縄県内の求職者および事業者双方への認知拡大を目的としたプロモーション施策の実施など、事業者および働き手に対して様々なサポートを行うとしている。
★13:09 ヤクルト-MSMUFGが投資判断引き下げ 業績には底打ち感も成長性が不透明
ヤクルト本社<2267.T>が反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、業績には底打ち感も成長性が不透明と指摘。投資判断を「Equal-weight」→「Underweight」に、目標株価を2900円→2800円へそれぞれ引き下げた。
MSMUFGでは、業績は24年度をもってボトムを打つと予想しているが、その後の中長期な成長性が不透明な状態に変わりはないと指摘。株主還元策の強化は評価するが、食品業界の他銘柄比で選好妙味に欠くと予想している。
ヤクルト本社<2267.T>が反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、業績には底打ち感も成長性が不透明と指摘。投資判断を「Equal-weight」→「Underweight」に、目標株価を2900円→2800円へそれぞれ引き下げた。
MSMUFGでは、業績は24年度をもってボトムを打つと予想しているが、その後の中長期な成長性が不透明な状態に変わりはないと指摘。株主還元策の強化は評価するが、食品業界の他銘柄比で選好妙味に欠くと予想している。
★13:12 Sansan-反発 NTTデータが「Sansan」と「Sansan Data Hub」を全社導入
Sansan<4443.T>が反発。同社は24日11時、NTTデータグループ<9613.T>傘下のNTTデータが、営業DXサービス「Sansan」およびSansanに蓄積された情報を外部システムと連携しデータ活用を後押しするデータ連携ソリューション「Sansan Data Hub」を全社で導入したと発表した。
今回、SansanおよびSansan Data Hubを全社導入し顧客データ基盤を構築することで、全社員がもつ接点情報を一元管理し事業横断での連携を強化するとともに、マネジメント層を含めた全社での営業改革を推進するとしている。
Sansan<4443.T>が反発。同社は24日11時、NTTデータグループ<9613.T>傘下のNTTデータが、営業DXサービス「Sansan」およびSansanに蓄積された情報を外部システムと連携しデータ活用を後押しするデータ連携ソリューション「Sansan Data Hub」を全社で導入したと発表した。
今回、SansanおよびSansan Data Hubを全社導入し顧客データ基盤を構築することで、全社員がもつ接点情報を一元管理し事業横断での連携を強化するとともに、マネジメント層を含めた全社での営業改革を推進するとしている。
★13:18 カイノス-3日ぶり反発 期末配当予想を増額 記念配3円実施
カイノス<4556.T>が3日ぶり反発。同社は24日13時、25.3期の期末配当予想を従来の32円から35円(前期末は32円)に引き上げると発表した。創立50周年の記念配当3円を実施する。年間配当予想は35円(前期は32円)となる。
なお、株価は一時3.6%高となる場面があったが、その後は上げ幅を縮めている。
カイノス<4556.T>が3日ぶり反発。同社は24日13時、25.3期の期末配当予想を従来の32円から35円(前期末は32円)に引き上げると発表した。創立50周年の記念配当3円を実施する。年間配当予想は35円(前期は32円)となる。
なお、株価は一時3.6%高となる場面があったが、その後は上げ幅を縮めている。
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