後場コメント No.3 セリア、Fブラザース、フェリシモ、JAL、森六、プラップJ
★13:31 セリア-SMBC日興が目標株価引き下げ 再評価には店舗数が重要
セリア<2782.T>が大幅続伸。SMBC日興証券では、再評価には店舗数が重要と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を3000円→2800円に引き下げた。
SMBC日興では、ドル円が円高に転換したことで、約6~12カ月の時差を経て原価にプラスに働く可能性があると想定。ただし、サプライヤー経由の仕入れのため影響はマイルドと指摘した。同社が持つ中期でのシェア拡大のポテンシャルの証左として、出退店の状況の好転を待つとしている。
セリア<2782.T>が大幅続伸。SMBC日興証券では、再評価には店舗数が重要と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を3000円→2800円に引き下げた。
SMBC日興では、ドル円が円高に転換したことで、約6~12カ月の時差を経て原価にプラスに働く可能性があると想定。ただし、サプライヤー経由の仕入れのため影響はマイルドと指摘した。同社が持つ中期でのシェア拡大のポテンシャルの証左として、出退店の状況の好転を待つとしている。
★13:34 ファーストブラザーズ-大幅反落 1Q最終益7%増も進ちょくの遅れを嫌気
ファーストブラザーズ<3454.T>が大幅反落。同社は8日、25.11期1Q(12-2月)の連結純利益は6800万円(前年同期比7.1%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は5.0%。
投資銀行事業において、保有する賃貸不動産の収益性を向上させる施策を実施し、賃貸収益が増加したことなどが寄与した。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、大きく売られている。
ファーストブラザーズ<3454.T>が大幅反落。同社は8日、25.11期1Q(12-2月)の連結純利益は6800万円(前年同期比7.1%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は5.0%。
投資銀行事業において、保有する賃貸不動産の収益性を向上させる施策を実施し、賃貸収益が増加したことなどが寄与した。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、大きく売られている。
★13:52 フェリシモ-大幅反落 今期営業益94%増見込むも利益確定の売り
フェリシモ<3396.T>が大幅反落。同社は8日、26.2期通期の連結営業利益予想を1億3700万円の黒字(前期比94.1%増)に、年間配当予想を20円(前期は15円)にすると発表した。
定期便事業は、顧客基盤の拡大、継続購入の強化により、のべ顧客数を伸長させる一方で、販売価格の適正化、値引きの販売の抑制により、売上げの拡大を図る。新規事業は、現事業の成長および新たな事業として「リテールメディア事業」を開始する。神戸ポートタワー事業は、話題性が高いコンテンツとのコラボレーションや海外旅行客の取り込みによる集客強化、物販商品の企画強化による客単価の向上を図るとしている。
25.2期通期の連結営業損益は7000万円の黒字(前の期比9億3100万円の赤字)だった。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
フェリシモ<3396.T>が大幅反落。同社は8日、26.2期通期の連結営業利益予想を1億3700万円の黒字(前期比94.1%増)に、年間配当予想を20円(前期は15円)にすると発表した。
定期便事業は、顧客基盤の拡大、継続購入の強化により、のべ顧客数を伸長させる一方で、販売価格の適正化、値引きの販売の抑制により、売上げの拡大を図る。新規事業は、現事業の成長および新たな事業として「リテールメディア事業」を開始する。神戸ポートタワー事業は、話題性が高いコンテンツとのコラボレーションや海外旅行客の取り込みによる集客強化、物販商品の企画強化による客単価の向上を図るとしている。
25.2期通期の連結営業損益は7000万円の黒字(前の期比9億3100万円の赤字)だった。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★14:06 JAL-反落 住商と「空飛ぶクルマ」27年商用運航 万博断念も=日経
日本航空<9201.T>が反落。日本経済新聞電子版は9日14時に、同社と住友商事<8053.T>が「空飛ぶクルマ」で乗客を有償で運ぶ商用運航を2027年に始めると報じた。
同社で新規事業を担当する鈴木隆夫執行役員が日本経済新聞の取材で明らかにしたという。同社と住友商事が24年に設立した共同出資会社「ソラクル」(東京・中央)がサービスを提供する。米アーチャー・アビエーションの機体を使用し、大阪市などの関西圏で試験的なサービスに乗り出すとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
日本航空<9201.T>が反落。日本経済新聞電子版は9日14時に、同社と住友商事<8053.T>が「空飛ぶクルマ」で乗客を有償で運ぶ商用運航を2027年に始めると報じた。
同社で新規事業を担当する鈴木隆夫執行役員が日本経済新聞の取材で明らかにしたという。同社と住友商事が24年に設立した共同出資会社「ソラクル」(東京・中央)がサービスを提供する。米アーチャー・アビエーションの機体を使用し、大阪市などの関西圏で試験的なサービスに乗り出すとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★14:12 森六-後場下げ幅拡大 前期最終損益を下方修正 赤字拡大へ
森六<4249.T>が後場下げ幅拡大。同社は9日14時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の46.0億円の赤字から83.0億円の赤字(前の期は30.2億円の黒字)に下方修正すると発表した。
メキシコの連結子会社の株式譲渡に伴う損失の追加計上およびこれに関連する繰延税金資産の計上などにより、親会社株主に帰属する当期純利益が37億円減少することを踏まえた。
森六<4249.T>が後場下げ幅拡大。同社は9日14時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の46.0億円の赤字から83.0億円の赤字(前の期は30.2億円の黒字)に下方修正すると発表した。
メキシコの連結子会社の株式譲渡に伴う損失の追加計上およびこれに関連する繰延税金資産の計上などにより、親会社株主に帰属する当期純利益が37億円減少することを踏まえた。
★14:31 プラップジャパン-反落 メディコレとヘルスケア領域における戦略的業務提携締結
プラップジャパン<2449.T>が反落。同社は9日14時、医療・ヘルスケアの情報安心化スタートアップのメディコレ(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表した。
今回の戦略的業務提携を通じて、企業と医師をはじめとした医療現場との共創型コミュニケーションの戦略立案・実行サービスを提供し、社会全体の課題解決に資するとなるようなコミュニケーションの実現をめざすとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
プラップジャパン<2449.T>が反落。同社は9日14時、医療・ヘルスケアの情報安心化スタートアップのメディコレ(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表した。
今回の戦略的業務提携を通じて、企業と医師をはじめとした医療現場との共創型コミュニケーションの戦略立案・実行サービスを提供し、社会全体の課題解決に資するとなるようなコミュニケーションの実現をめざすとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
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