後場コメント No.4 ニーズウェル、ピアズ、ロート、eWeLL、山田コンサル
★14:45 ニーズウェル-反落 アイリックコーポ傘下と業務提携契約締結
ニーズウェル<3992.T>が反落。同社は8日、インフォディオ(東京都文京区)と両社の長期的な協業関係の構築・推進をめざし、業務提携契約を締結したと発表した。
インフォディオは、アイリックコーポレーション<7325.T>のグループ会社で、AI-OCRやNLP(自然言語処理技術)などの先進的なAI技術を強みとし、顧客の潜在的な需要に応えるプロダクトの企画・開発・販売・運用まで自社で一貫して行っているとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
ニーズウェル<3992.T>が反落。同社は8日、インフォディオ(東京都文京区)と両社の長期的な協業関係の構築・推進をめざし、業務提携契約を締結したと発表した。
インフォディオは、アイリックコーポレーション<7325.T>のグループ会社で、AI-OCRやNLP(自然言語処理技術)などの先進的なAI技術を強みとし、顧客の潜在的な需要に応えるプロダクトの企画・開発・販売・運用まで自社で一貫して行っているとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★14:51 ピアズ-後場上げ幅拡大 グループ会社のAIスタッフが大阪・関西万博のパビリオンスタッフに就任
ピアズ<7066.T>が後場上げ幅拡大。同社は9日12時に、グループ会社であるQualiagram(東京都港区)に所属するAIスタッフが、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)においてパビリオンスタッフとして就任すると発表した。
AIスタッフがアテンドするのは、大阪ヘルスケアパビリオンの「リボーンチャレンジ」エリア。同エリアでは、会期中の半年間26週にわたって、毎週展示を入れ替えるかたちで、中小企業・スタートアップの最先端の技術を体験することができるとしている。
ピアズ<7066.T>が後場上げ幅拡大。同社は9日12時に、グループ会社であるQualiagram(東京都港区)に所属するAIスタッフが、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)においてパビリオンスタッフとして就任すると発表した。
AIスタッフがアテンドするのは、大阪ヘルスケアパビリオンの「リボーンチャレンジ」エリア。同エリアでは、会期中の半年間26週にわたって、毎週展示を入れ替えるかたちで、中小企業・スタートアップの最先端の技術を体験することができるとしている。
★14:58 ロート製薬-大幅続伸 英投資ファンドが建設的に株主と対話することを求めるキャンペーン開始
ロート製薬<4527.T>が大幅続伸。英投資ファンドのアセットバリューインベスターズ(以下、AVI)は8日、同社に対し、成果の出ない再生医療事業にリソースを配分せずに中核事業に集中することと、資本コストと株価を意識した経営を求める東京証券取引所の要請を満たすために、より建設的に株主と対話することを求めるキャンペーンを開始すると発表した。
AVIは、取締役会との非公開の対話を建設的に進めようと努めてきたが、同社が日程の都合を何度も理由に挙げるなか、現在までにAVIが面談できた取締役は1名のみであったという。こうした状況も踏まえ、今回のキャンペーン開始に至ったとしている。
ロート製薬<4527.T>が大幅続伸。英投資ファンドのアセットバリューインベスターズ(以下、AVI)は8日、同社に対し、成果の出ない再生医療事業にリソースを配分せずに中核事業に集中することと、資本コストと株価を意識した経営を求める東京証券取引所の要請を満たすために、より建設的に株主と対話することを求めるキャンペーンを開始すると発表した。
AVIは、取締役会との非公開の対話を建設的に進めようと努めてきたが、同社が日程の都合を何度も理由に挙げるなか、現在までにAVIが面談できた取締役は1名のみであったという。こうした状況も踏まえ、今回のキャンペーン開始に至ったとしている。
★15:05 eWeLL-底堅い 自社ユーザー向け無料福利厚生サービス「e-Nursing」を提供開始
eWeLL<5038.T>が底堅い。同社は9日10時に、訪問看護ステーションの従業員向け福利厚生サービス「e-Nursing(イーナーシング)」を2025年4月末より無料で提供開始すると発表した。
このサービスを通じて同社は、訪問看護ステーションの福利厚生を充実させ、従業員の働きやすさを向上させることで、訪問看護の担い手不足解消と事業の持続的な成長を支援するとしている。
eWeLL<5038.T>が底堅い。同社は9日10時に、訪問看護ステーションの従業員向け福利厚生サービス「e-Nursing(イーナーシング)」を2025年4月末より無料で提供開始すると発表した。
このサービスを通じて同社は、訪問看護ステーションの福利厚生を充実させ、従業員の働きやすさを向上させることで、訪問看護の担い手不足解消と事業の持続的な成長を支援するとしている。
★15:27 山田コンサル-後場下げ幅縮小 前期営業益を上方修正 案件引き合い・受注が順調
山田コンサルティンググループ<4792.T>が後場下げ幅縮小。同社は9日15時15分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の37.3億円から41.5億円(前の期比13.3%増)に上方修正すると発表した。
M&A アドバイザリー事業、経営コンサルティング事業がそれぞれ案件引き合い・受注が順調だった。昨年3月に連結子会社となったピナクルにおいて長年取り組んできたM&A案件の成約が当期に集中したため業績が大きく上振れたことや、不動産コンサルティング事業において当初予想に織り込んでいなかった大型案件を売上計上できたことも踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を38円から39円(前の期末は43円)に上方修正すると発表した。年間配当は76円→77円(前の期は76円)となる。
山田コンサルティンググループ<4792.T>が後場下げ幅縮小。同社は9日15時15分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の37.3億円から41.5億円(前の期比13.3%増)に上方修正すると発表した。
M&A アドバイザリー事業、経営コンサルティング事業がそれぞれ案件引き合い・受注が順調だった。昨年3月に連結子会社となったピナクルにおいて長年取り組んできたM&A案件の成約が当期に集中したため業績が大きく上振れたことや、不動産コンサルティング事業において当初予想に織り込んでいなかった大型案件を売上計上できたことも踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を38円から39円(前の期末は43円)に上方修正すると発表した。年間配当は76円→77円(前の期は76円)となる。
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