前場コメント No.8 グランド、神戸物産、物語コーポ、スクエニHD、シンクロフード、アイリッジ
★10:24 ホテルニューグランド-大幅反発 1Q営業益36%増 通期計画を超過
ホテル、ニューグランド<9720.T>が大幅反発。同社は9日、25.11期1Q(12-2月)の営業利益は1.7億円(前年同期比36.3%増)だったと発表した。なお、25.11期通期の営業利益予想は1.1億円となっており、1Q時点で超過している。
主力のホテル事業で大幅増益となったことなどが寄与した。
ホテル、ニューグランド<9720.T>が大幅反発。同社は9日、25.11期1Q(12-2月)の営業利益は1.7億円(前年同期比36.3%増)だったと発表した。なお、25.11期通期の営業利益予想は1.1億円となっており、1Q時点で超過している。
主力のホテル事業で大幅増益となったことなどが寄与した。
★10:26 神戸物産-3日ぶり反落 相互関税の上乗せ停止で逆行安 ドル円は一時148円台も
神戸物産<3038.T>が3日ぶり反落。足もと為替市場でドル円が一時148円台まで円安方向に振れたことが嫌気されている。
前日の米国市場では、トランプ米大統領が相互関税の上乗せ分について中国など一部の国を除いて90日間停止すると発表したことでリスクオンの地合いとなった。ドルが買い戻されたことで円安の動きとなり、関税の影響を受けにくい内需中心で円高メリット銘柄とされる同社株は、足もと堅調だった反動もあり逆行安となっている。同様にニトリホールディングス<9843.T>もマイナス圏で推移する場面が見られる。
神戸物産<3038.T>が3日ぶり反落。足もと為替市場でドル円が一時148円台まで円安方向に振れたことが嫌気されている。
前日の米国市場では、トランプ米大統領が相互関税の上乗せ分について中国など一部の国を除いて90日間停止すると発表したことでリスクオンの地合いとなった。ドルが買い戻されたことで円安の動きとなり、関税の影響を受けにくい内需中心で円高メリット銘柄とされる同社株は、足もと堅調だった反動もあり逆行安となっている。同様にニトリホールディングス<9843.T>もマイナス圏で推移する場面が見られる。
★10:30 物語コーポ-3日続伸 3月度の既存店売上高4.6%増
物語コーポレーション<3097.T>が3日続伸。同社は9日、3月度の既存店売上高(国内直営店+FC店)は速報値で前年同月比4.6%増だったと発表した。全店は同13.2%増となった。
物語コーポレーション<3097.T>が3日続伸。同社は9日、3月度の既存店売上高(国内直営店+FC店)は速報値で前年同月比4.6%増だったと発表した。全店は同13.2%増となった。
★10:31 スクエニHD-東海東京が目標株価引き上げ 「ドラクエ12」で堅調な収益を想定
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、海外開発タイトルにリスクも、「ドラクエ12」で堅調な収益を想定。レーティング「Neutral」を継続、目標株価を5560円→6540円と引き上げた。
東海東京では、「ドラゴンクエスト3」好調を勘案、25.3期営業利益予想を引き上げるものの、海外開発リスクに対応するため、Q4に海外開発タイトルに関わる開発費償却を実施すると想定、営業利益は会社計画400億円をやや下回る380億円と予想している。26.3期については、モバイルゲーム苦戦継続を想定も、「ドラクエ1&2」(25年夏投入予定)、「ドラクエ12」(26.3期Q3投入を想定)の発売により前年比大幅営業増益を予想している。
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、海外開発タイトルにリスクも、「ドラクエ12」で堅調な収益を想定。レーティング「Neutral」を継続、目標株価を5560円→6540円と引き上げた。
東海東京では、「ドラゴンクエスト3」好調を勘案、25.3期営業利益予想を引き上げるものの、海外開発リスクに対応するため、Q4に海外開発タイトルに関わる開発費償却を実施すると想定、営業利益は会社計画400億円をやや下回る380億円と予想している。26.3期については、モバイルゲーム苦戦継続を想定も、「ドラクエ1&2」(25年夏投入予定)、「ドラクエ12」(26.3期Q3投入を想定)の発売により前年比大幅営業増益を予想している。
★10:45 シンクロフード-反発 アセットバリューインベスターズが同社株買い増し 保有割合8.52%→10.06%
シンクロ・フード<3963.T>が反発。同社について、アセットバリューインベスターズが保有株を買い増した。4月9日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は8.52%→10.06%となっている。
シンクロ・フード<3963.T>が反発。同社について、アセットバリューインベスターズが保有株を買い増した。4月9日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は8.52%→10.06%となっている。
★10:53 アイリッジ-大幅反発 東急建設と工具管理DX「工具ミッケⅡ」を提供開始
アイリッジ<3917.T>が大幅反発。同社は10日10時、東急建設<1720.T>と、両社が共同開発を行う工具管理DXサービス「工具ミッケ」の改良版となる「工具ミッケⅡ」を、2025年4月より提供開始したと発表した。
「工具ミッケ」は、RFID(無線自動識別)タグとスマートフォンアプリを活用した工具管理DXサービスとして2022年10月に販売開始したという。これまで東急建設をはじめ、建設会社や鉄道事業者などの現場で導入される中で出てきた利用者からの要望に対応し、アプリインターフェースの改良と工具登録フローの簡素化を行うとともに、工具識別用タグとしてQRコードも使用可能にしたとしている。
アイリッジ<3917.T>が大幅反発。同社は10日10時、東急建設<1720.T>と、両社が共同開発を行う工具管理DXサービス「工具ミッケ」の改良版となる「工具ミッケⅡ」を、2025年4月より提供開始したと発表した。
「工具ミッケ」は、RFID(無線自動識別)タグとスマートフォンアプリを活用した工具管理DXサービスとして2022年10月に販売開始したという。これまで東急建設をはじめ、建設会社や鉄道事業者などの現場で導入される中で出てきた利用者からの要望に対応し、アプリインターフェースの改良と工具登録フローの簡素化を行うとともに、工具識別用タグとしてQRコードも使用可能にしたとしている。
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