後場コメント No.3 伊藤忠、ビーウィズ、アクサスHD、GFA、芝浦電子、ドーン
★13:35 伊藤忠商事-大幅反発 米国で中古携帯端末の流通事業へ参入
伊藤忠商事<8001.T>が大幅反発。同社は10日、伊藤忠インターナショナルを通じ、米国でスマートフォンなどの中古携帯端末を販売するWe Sell Cellular(米国、以下「WSC」)の株式を79.5%取得することに合意したと発表した。
WSCは、2003年に米国で創業し、中小規模のリテーラーおよび卸売事業者に向けて中古携帯端末を販売しているという。北米市場のみならず、成長著しい中南米市場においても一定のシェアを持っており、競争の激しい北米市場においても業界内で高いプレゼンスを有しているとしている。同買収により、経営人材を派遣の上、両社の事業基盤および品質管理ノウハウを共有し、グローバルでのさらなる競争力強化と高収益化を加速するとしている。
伊藤忠商事<8001.T>が大幅反発。同社は10日、伊藤忠インターナショナルを通じ、米国でスマートフォンなどの中古携帯端末を販売するWe Sell Cellular(米国、以下「WSC」)の株式を79.5%取得することに合意したと発表した。
WSCは、2003年に米国で創業し、中小規模のリテーラーおよび卸売事業者に向けて中古携帯端末を販売しているという。北米市場のみならず、成長著しい中南米市場においても一定のシェアを持っており、競争の激しい北米市場においても業界内で高いプレゼンスを有しているとしている。同買収により、経営人材を派遣の上、両社の事業基盤および品質管理ノウハウを共有し、グローバルでのさらなる競争力強化と高収益化を加速するとしている。
★13:46 ビーウィズ-大幅反発 損保の顧客管理システム 更新業務も代行=日経
ビーウィズ<9216.T>が大幅反発。日本経済新聞電子版は10日13時31分、同社が月内に損害保険の顧客情報を管理できるシステムの販売を始めると報じた。
記事によると、契約更新の案内が必要な顧客をリスト化して、代理店などの営業担当者が対応できるようにする。保険募集人資格を持つ同社のオペレーターが代理店業務を代行することもできるという。同社で損保に特化した契約更新システムを導入し、顧客とのやり取りをコンタクトセンターに集約する。
2028年5月期までに損害保険会社や代理店など30社からの受託をめざすとしている。
ビーウィズ<9216.T>が大幅反発。日本経済新聞電子版は10日13時31分、同社が月内に損害保険の顧客情報を管理できるシステムの販売を始めると報じた。
記事によると、契約更新の案内が必要な顧客をリスト化して、代理店などの営業担当者が対応できるようにする。保険募集人資格を持つ同社のオペレーターが代理店業務を代行することもできるという。同社で損保に特化した契約更新システムを導入し、顧客とのやり取りをコンタクトセンターに集約する。
2028年5月期までに損害保険会社や代理店など30社からの受託をめざすとしている。
★13:49 アクサスHD-3日続伸 上期営業益9.8倍 小売事業など好調も計画下振れ
アクサスホールディングス<3536.T>が3日続伸。同社は10日13時30分、25.8期上期(9-2月)の連結営業利益が4900万円(前年同期比9.8倍)だったと発表した。
小売事業、卸売事業がセグメント増益となったものの、会社計画1.6億円からは下振れた。株価は決算を受けて、一時前日比7%高の125円まで買われる場面があったが、その後は計画未達を嫌気した売りが優勢となっている。
アクサスホールディングス<3536.T>が3日続伸。同社は10日13時30分、25.8期上期(9-2月)の連結営業利益が4900万円(前年同期比9.8倍)だったと発表した。
小売事業、卸売事業がセグメント増益となったものの、会社計画1.6億円からは下振れた。株価は決算を受けて、一時前日比7%高の125円まで買われる場面があったが、その後は計画未達を嫌気した売りが優勢となっている。
★13:52 GFA-大幅反発 VIX指数をショートする自動取引プログラム開発を開始
GFA<8783.T>が大幅反発。同社は10日13時45分、戦略的パートナーであるMetabit(マレーシア)と連携し、暗号資産のボラティリティに連動したVIX指数(Volatility Index)を対象としたショート戦略型自動取引プログラムの開発を正式に開始したと発表した。
同開発は、暗号資産市場の高ボラティリティ局面における下落耐性の強化と、市場の変動性から逆張り的に利益を狙うデルタ・ニュートラル型運用戦略を実装したものであり、伝統的金融指標とWeb3アルゴリズム取引の融合を実現する先駆的な取り組みとなるという。極端な市場変動局面でも安定した収益を生むことが可能となり、同社のクリプト資産運用ポートフォリオの強化と分散が実現されるとしている。
GFA<8783.T>が大幅反発。同社は10日13時45分、戦略的パートナーであるMetabit(マレーシア)と連携し、暗号資産のボラティリティに連動したVIX指数(Volatility Index)を対象としたショート戦略型自動取引プログラムの開発を正式に開始したと発表した。
同開発は、暗号資産市場の高ボラティリティ局面における下落耐性の強化と、市場の変動性から逆張り的に利益を狙うデルタ・ニュートラル型運用戦略を実装したものであり、伝統的金融指標とWeb3アルゴリズム取引の融合を実現する先駆的な取り組みとなるという。極端な市場変動局面でも安定した収益を生むことが可能となり、同社のクリプト資産運用ポートフォリオの強化と分散が実現されるとしている。
★14:00 芝浦電子-売買停止 ミネベアミツミが1株4500円でTOB ヤゲオに対抗TOB
芝浦電子<6957.T>が売買停止。同社は10日13時45分、ミネベアミツミ<6479.T>が実施する同社株の公開買い付け(TOB)に対し、賛同の意見を表明し、TOBへの応募を推奨すると発表した。
買い付け価格は1株につき4500円。1株4300円でTOBを実施するヤゲオの価格を上回る。買い付け予定数は1501万5111株。同下限は753万9900万株。上限は設けない。TOB成立後は上場廃止となる予定。
なお、発表を受けて同社株は売買停止となっており、14時01分から売買が再開される。株価は事前にTOBに関する観測報道が伝わっており4700円超の水準まで買われていた。
芝浦電子<6957.T>が売買停止。同社は10日13時45分、ミネベアミツミ<6479.T>が実施する同社株の公開買い付け(TOB)に対し、賛同の意見を表明し、TOBへの応募を推奨すると発表した。
買い付け価格は1株につき4500円。1株4300円でTOBを実施するヤゲオの価格を上回る。買い付け予定数は1501万5111株。同下限は753万9900万株。上限は設けない。TOB成立後は上場廃止となる予定。
なお、発表を受けて同社株は売買停止となっており、14時01分から売買が再開される。株価は事前にTOBに関する観測報道が伝わっており4700円超の水準まで買われていた。
★14:08 ドーン-大幅反発 3Q累計営業益7.2%増 増配も発表
ドーン<2303.T>が大幅反発。同社は10日14時、25.5期3Q累計(6-2月)の営業利益は3.5億円(前年同期比7.2%増)だったと発表した、
ストック型収入であるクラウド利用料の順調な増加に加え、クラウド初期構築の完成にかかる売り上げなどにより、増収となったことなどが寄与した。
併せて25.5期の期末配当予想を22円から24円(前期末は20円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
ドーン<2303.T>が大幅反発。同社は10日14時、25.5期3Q累計(6-2月)の営業利益は3.5億円(前年同期比7.2%増)だったと発表した、
ストック型収入であるクラウド利用料の順調な増加に加え、クラウド初期構築の完成にかかる売り上げなどにより、増収となったことなどが寄与した。
併せて25.5期の期末配当予想を22円から24円(前期末は20円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ