後場コメント No.2 マーキュリー、ココナラ、マクセル、サイバーS、BeeX、DDグループ
★12:46 マーキュリー-急落 今期最終益33%減見込む 前期は2.6倍
マーキュリー<5025.T>が急落。同社は14日、26.2期通期の純利益予想を8500万円(前期比32.8%減)にすると発表した。前期において大型のショット収益の計上により売り上げおよび利益ともに大きく増加したことによる反動減を見込む。
25.2期通期の純利益は1億2600万円(前の期比2.6倍)だった。プラットフォーム事業の中古マンション領域において、大型のショット収益の計上があったことが寄与した。
マーキュリー<5025.T>が急落。同社は14日、26.2期通期の純利益予想を8500万円(前期比32.8%減)にすると発表した。前期において大型のショット収益の計上により売り上げおよび利益ともに大きく増加したことによる反動減を見込む。
25.2期通期の純利益は1億2600万円(前の期比2.6倍)だった。プラットフォーム事業の中古マンション領域において、大型のショット収益の計上があったことが寄与した。
★12:48 ココナラ-4日ぶり大幅反落 上期営業益7%増 通期見通しは据え置き
ココナラ<4176.T>が4日ぶり大幅反落。同社は14日、25.8期上期(9-2月)の連結営業利益は2.0億円(前年同期比6.7%増)だったと発表した。通期の会社計画は1.6億円。
既存事業が順調に成長したほか、「ココナラAIスタジオ」といった新規事業の立ち上げを行い、ココナラ経済圏の拡大を進めた。この結果、増収増益となった。
なお、通期の見通しを据え置いたこともあり、株価は売りが優勢となっている。
ココナラ<4176.T>が4日ぶり大幅反落。同社は14日、25.8期上期(9-2月)の連結営業利益は2.0億円(前年同期比6.7%増)だったと発表した。通期の会社計画は1.6億円。
既存事業が順調に成長したほか、「ココナラAIスタジオ」といった新規事業の立ち上げを行い、ココナラ経済圏の拡大を進めた。この結果、増収増益となった。
なお、通期の見通しを据え置いたこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★12:51 マクセル-続伸 コイン形二酸化マンガンリチウム電池の量産開始
マクセル<6810.T>が続伸。同社は15日に、高容量化技術を採用したコイン形二酸化マンガンリチウム電池「CR2032S」の量産を開始すると発表した。
容量化技術で長寿命を実現、小型電子機器の無線通信使用時間も11%増加するという。「CR2032S」は、産業用途での販売のほか、海外販売会社を通じてアジア圏内において一般消費者向けの販売も予定するとしている。
マクセル<6810.T>が続伸。同社は15日に、高容量化技術を採用したコイン形二酸化マンガンリチウム電池「CR2032S」の量産を開始すると発表した。
容量化技術で長寿命を実現、小型電子機器の無線通信使用時間も11%増加するという。「CR2032S」は、産業用途での販売のほか、海外販売会社を通じてアジア圏内において一般消費者向けの販売も予定するとしている。
★12:58 サイバーステップ-大幅反発 3Q累計営業赤字拡大も業績底打ち期待で買い
サイバーステップ<3810.T>が大幅反発。同社は14日、25.5期3Q累計(6-2月)の連結営業損益は14.7億円の赤字(前年同期は12.2億円の赤字)だったと発表した。
オンラインゲーム事業は赤字幅が縮小したものの、エンターテインメント事業が赤字に転落した。この結果、全体では前年同期比で赤字幅が拡大した。
なお、3Qは今期の四半期ベースで営業赤字が最も小さかったことから、株価は業績悪化の底打ちを期待した買いが優勢となっている。
サイバーステップ<3810.T>が大幅反発。同社は14日、25.5期3Q累計(6-2月)の連結営業損益は14.7億円の赤字(前年同期は12.2億円の赤字)だったと発表した。
オンラインゲーム事業は赤字幅が縮小したものの、エンターテインメント事業が赤字に転落した。この結果、全体では前年同期比で赤字幅が拡大した。
なお、3Qは今期の四半期ベースで営業赤字が最も小さかったことから、株価は業績悪化の底打ちを期待した買いが優勢となっている。
★12:59 BeeX-急落 今期営業益7.4億円見込むも利益率低下の見通しを嫌気
BeeX<4270.T>が急落。同社は14日、26.2期通期の連結営業利益予想を7.4億円にすると発表した。2025年4月1日付でスカイ365を子会社化したことに伴い、26.2期1Qより連結決算に移行するという。
クラウドソリューション事業における「クラウドインテグレーション」、「MSP(マネージドサービスプロバイダ)」および「クラウドライセンスリセール」の3つのサービスを引き続き推進する。
25.2期通期の営業利益は6.6億円(前の期比9.6%増)だった。
なお26.2期の売上総利益率は18.2%(25.2期は実績値で18.6%)、営業利益率は6.5%(同7.1%)といずれも低下する見通しとなっている。これが嫌気され、株価は売りが優勢となっている。
BeeX<4270.T>が急落。同社は14日、26.2期通期の連結営業利益予想を7.4億円にすると発表した。2025年4月1日付でスカイ365を子会社化したことに伴い、26.2期1Qより連結決算に移行するという。
クラウドソリューション事業における「クラウドインテグレーション」、「MSP(マネージドサービスプロバイダ)」および「クラウドライセンスリセール」の3つのサービスを引き続き推進する。
25.2期通期の営業利益は6.6億円(前の期比9.6%増)だった。
なお26.2期の売上総利益率は18.2%(25.2期は実績値で18.6%)、営業利益率は6.5%(同7.1%)といずれも低下する見通しとなっている。これが嫌気され、株価は売りが優勢となっている。
★13:11 DDグループ-急落 今期営業益11%増見込むもコンセンサス下回る
DDグループ<3073.T>が急落。同社は14日、26.2期通期の連結営業利益予想を41.3億円(前期比10.5%増)にすると発表した。市場コンセンサスは44.0億円。
新連結中期経営計画の目標達成に向け、賃上げや教育を含む人的資本へ投資し、人材の確保を図り、品質向上・サービス向上に取り組むとともに、店舗DXによりオペレーション改善を実施する。持続的な成長に向けた新たなブランド(業態)の開発も継続するとしている。
25.2期通期の連結営業利益は37.4億円(前の期比15.3%増)だった。
なお、株価は業績見通しがコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
DDグループ<3073.T>が急落。同社は14日、26.2期通期の連結営業利益予想を41.3億円(前期比10.5%増)にすると発表した。市場コンセンサスは44.0億円。
新連結中期経営計画の目標達成に向け、賃上げや教育を含む人的資本へ投資し、人材の確保を図り、品質向上・サービス向上に取り組むとともに、店舗DXによりオペレーション改善を実施する。持続的な成長に向けた新たなブランド(業態)の開発も継続するとしている。
25.2期通期の連結営業利益は37.4億円(前の期比15.3%増)だった。
なお、株価は業績見通しがコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
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